体の歪みと便秘

治したい!女性の身体の悩みランキングというサイトを見たのですが、便秘は、13位でした。

意外でした、もっと上位に来ると思っていました。

テレビを見ると、便秘薬のCMが結構流れているので便秘に悩む女性がそれだけ多くいると思ったのですが。

ちなみに、ベスト3は肩こり、おなか太り、下半身太りの順でした。

体の歪みが良くなるような施術を行うと便秘も改善しやすい

便秘解消法としては

・体操

・便秘に効くツボ

・食べ物(食物繊維の多く含んだ食べ物)

・お茶・ココア・アロエ

・サプリメント

などがあります。

体操・便秘に効くツボ押しは、めんどうくさがりの人には向いていないですね。

食べ物(食物繊維の多く含んだ食べ物)、お茶・ココア・アロエ、サプリメントなどを取るのは、効果はあるようですが効き目が出るのには多少時間がかかるようです。

そうなると手っ取り早く便秘薬に頼る人が多いようです。

でも薬は副作用がありますし、だんだん効きが悪くなってきます。

それにこれらの方法は、症状に対して働きかける対症療法ですのでこれらの方法を続けているうちは効果が出ていますが、やめてしまえば元の状態に戻ってしまいます。

そうなると、一番確実で効果が上がるのは、体の歪みを治して姿勢を良くすることです。

便秘の人は、たいがい反り腰で下腹がポッコリ出ています。

体の歪みを治して姿勢が変わると、反り腰が改善されポッコリお腹が良くなります。

だれでも多少は体が歪んでいますが、歪みの限界を越えると症状が出てきます。

体の歪みが大きい人は、自律神経のバランスがくずれています。

自律神経のバランスがくずれると、内臓の働きが悪くなり便秘などになりやすいわけです。

体を調整して、歪みを改善すると自律神経のバランスが整ってきて結果的に内臓の働きが良くなり、便秘も改善してくるわけです。

ただ長い間便秘があって頑固な症状の方は、体中の筋肉にシコリが出来ていて体の歪みが固定化してしまっています。

そういう方は、便秘の症状が改善するまで時間がかかる場合もあります。

便秘にお腹のマッサージは効くの?

女性の方は便秘に悩まされている人が多いです。

便秘に対するセルフケアとして、お腹のマッサージがあります。

このお腹のマッサージのやり方は、お腹に対して時計回りに指で押したり、さすったりする方法が一般的です。

また、お腹に対して「の」の字を書くようにして押していく方法もあります。

「の」の字を書く方法は、みぞおちの少し下から恥骨の上あたりまで押していき、そこから右の方へ曲がり、盲腸のあたりまでいったら今度は角度を変え上の方へ押していき、肝臓のあたりまでいったら、又角度を変え右の方へ押していき胃の部分まで来たら、又角度を変え下へ降りていきます。

簡単に言うと、小腸から大腸に沿って押していくわけです。

お腹のマッサージの効果は一時的

私は、めったに便秘になることはありませんが、「の」の字を書くようにお腹を押してみました。

そうすると、一時的に体のバランスが取れます。

要するに体の歪みが良くなるわけです。

でもこれは一時的なことです。

しかし、一時的にでも体の歪みが改善すれば、便意をもようす可能性はあります。

慢性化している人は、みぞおち、お腹の筋肉が硬くなっている部分があり胃大腸反射が働きにくくなっていますので、便意が起きにくいです。

このマッサージを毎日続けてみぞおち、お腹の筋肉の硬い部分が柔らかくなってくれば便秘ぎみの状態も良くなって行く可能性はあります。

ただし、ある一定の限度を超えてみぞおち、お腹の筋肉が硬くなってしまっている場合は、この「の」の字を書くお腹のマッサージだけでは、ほぐれないかもしれません。

その時は、我々整体の助けが必要になってくるかもしれません。

ちなみに、「の」の字の反対に押しても体のゆがみは何も変化はないようです。

妊婦さんの便秘

妊娠すると便秘になりやすいと言われます。

しかし、妊娠すると便秘になりやすいと言われていても、それは個人差があります。

症状

妊婦さんの便秘に伴う症状として

お腹が張る、お腹が痛い、腰痛、コロコロの便が出る、脱肛、吐き気、嘔吐、ガスがたまっておならが出やすい、気持ち悪いなどが挙げられます。

便秘の期間

便秘が続く期間は、2~3日の人もいれば、長い人は1週間~10日間以上も通じがない人も珍しくありません。

1週間~10日間以上も通じがない人は、元々便秘が慢性化していて、妊娠してからその期間が長くなることもあるでしょう。

妊娠して便秘するにはわけがある

原因として、 ホルモンバランスの変化、つわりによる食生活の変化、疲労やストレス、運動不足などが挙げられることが多いです。

でも、原因として挙げられることもあまりあてになりません。

と言うのは、だいたい健康常識というものは間違っていることも少なくないのです。

運動不足になると便秘になるといいますが、プロのスポーツ選手もひどい便秘の人もいますから、この説は完全に間違った常識です。

それから、つわりによる食生活の変化によって便秘になりやすくなるというのも、あまり正確な情報とは言えません。

そもそも女性が妊娠したら、必ずつわりが起きるわけではありません。

つわりが起きない人もいます。

ある調査によると20~30%の人がつわりがないそうです。

また50%の人がつわりがないという説もあるそうです。

調査の仕方によって、こういった数字は変化しますので、どの説を信じたらよいのかは分かりませんが。

それはともかく妊娠しても、つわりが起きない人が一定数いるのは確かです。

ところで、つわりが起きない人というのは、完全な健康体の人かそれに近い人なのでしょう。

ですから、そういう人は妊娠しても、便秘などの症状が起きにくいのです。

つまり、妊娠していろいろ症状が出る人は、もともと妊娠しなくても症状が出やすい人なのです。

また、つわりによる食生活の変化(食べる量自体が減る)によって便秘になりやすくなると言われていますが、食べる量が少ないからといって、便秘になるわけではありません。

食べる量が多い少ないことが便秘になる原因ではなく、妊娠によって便秘になる人は、元々内臓の働きがあまり良くなく、妊娠という大事業による精神的ストレスによって便秘の症状が出るのでしょう。

便秘解消の対策

便秘解消の対策としては、便秘に効く食べ物、飲み物、薬、体操などの方法があります。

便秘薬を使えば、たまった便を出すことは可能ですが、薬を飲み続ければ便を出す力が弱くなり、ますます便秘がひどくなります。

また、便秘に効果あるとされる体操、ストレッチなどもいろいろなサイトや本などで紹介されていることも多いです。

症状の軽い人でしたらある程度効果も期待できることもあるでしょうが、便秘の状態がひどくなった場合はそれらの体操などではなかなか改善は難しいでしょう。

上記したように妊娠してから便秘になる人は、元々内臓の働きがあまり良くないことが多いですから、便秘の症状を改善するには内臓の働きを良くするようなストレッチなどを行う必要があります。

悪い姿勢を続けると、体は歪む?

街を歩いていると、時々ひどく体を右か左に傾けて歩いている人を見かけます。

そういう姿勢になったのは、さぞかし悪い姿勢ですごしていたのかなと思われる人もいるかもしれませんが、そういうことはありません。

悪い姿勢と言うと、例えば女性の横座り。

あの横座りの姿勢を長年続けていると、体の歪みがひどくなるという見方もあります。

悪い姿勢を続けても体は歪まない

しかし、横すわりを続けたところで、姿勢が傾くわけではありません。

と言うのは、横座りの姿勢を続けていても、立ち上がってしばらくすれば元の姿勢に回復します。

人間の体は、悪い姿勢を続けたところで、体が歪むわけではないのです。

体は、そのように出来ています。

他の施術師の人は、悪い姿勢を続けていると、体の歪みがひどくなるから悪い姿勢を止めなさいと、よく言いますね。

かく言う私も、以前は悪い姿勢を続けていると、体が歪むと思っていました。

と言うのは、整体を習った時にそのように教えられたからです。

しかし、今はそのようには思っていません。

体が歪んだりする原因で多いのは、病気、内臓の機能低下、怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲)などの影響だと思います。

それらの影響で、組織(筋肉、筋膜、靭帯など)が損傷し、それが完全に修復されていないから、その影響を受けて体が歪んでしまって、元の姿勢に回復していないのだと考えています。

ストレッチで姿勢は変わる?

ストレッチで姿勢が変わるかということですが、それはストレッチのやり方次第です。

まず、姿勢が悪くなっているのはどこに原因があるかを知ることが大事です。

姿勢が悪くなるのは、日常生活の中で毎日悪い姿勢を続けていることが原因だと一般的に言われることが多いです。

例えば、スマートフォンやパソコンを前屈みの姿勢で操作することを続けていることなどです。

確かに前屈みの姿勢を続けていると、姿勢が悪くなると思う人もいるかもしれませんね。

でも、姿勢が悪くなる原因は、そういうことではないのです。

長時間そのような姿勢を続けると、筋肉が絶えず引っぱられた状態が続きますから、体は疲れますが、姿勢が悪くなることはありません。

前屈みの姿勢を続けた後、少し体を少し動かしたりすれば、元の状態に戻りますので決して姿勢が崩れることはないです。

姿勢が悪くなるのは、内臓の不調が影響していることが多い

むしろ姿勢が悪くなるのは、内臓の不調が影響していることが多いのです。

病院に通院している人や入院している人の姿勢を観察してみるとよく分かります。

そういう人は、たいがい姿勢が悪くなっています。

まず姿勢が良い人はいません。

便秘が慢性化している人や風邪を引きやすい人、花粉症などになる人の姿勢を観察すると、多くの人が姿勢が悪くなっています。

筋肉(骨格筋)は、特定の内臓器官と関連がありますので、内臓が不調になると、筋肉が影響を受けて縮み、姿勢が崩れます。

ストレッチは姿勢が悪くなった原因に関係ある筋肉にやる必要がある

上記したように、姿勢が悪くなるのは、内臓の不調が影響していることが多いですから、それらの影響によって硬くなった筋肉に対して、ストレッチをする必要があります。

もちろんそれ以外のことが影響していれば、それも調べておく必要があります。

ですから、姿勢を変化させるのに原因を調べずに漫然(まんぜん)とストレッチをしても、全く意味はないわけです。