スマホの使用によって首、肩、腕の痛みが出る?

スマホが普及して、肩、腕の痛みを訴える人が増えているようです。

原因としては、スマホを長時間操作するので、首、肩、腕の筋肉に負担がかかることと、手や指の使いすぎによって症状が出ると言われています。

確かに、長時間同じ姿勢を続け、手指を使いすぎれば、首、肩、腕の筋肉は疲労がたまって緊張が強くなり、その結果症状が出ているように見えます。

症状の基となる原因を施術することが大事

しかし、本当は内臓の機能低下の影響で筋肉の緊張が高まり、症状が出ているのです。

そして、内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りの影響があります。

首、肩、腕の痛みが出るしくみ

エネルギー(気)の滞り

内臓の機能の低下

首、肩、腕の筋肉が影響を受けて緊張が高まる

痛みやしびれ

ですから、大元の原因はエネルギー(気)の滞りにあります。

このような首、肩、腕の症状の対処として、関節の矯正、筋肉の調整、テーピング、アイシング、電気治療などが一般的に行われています。

それらの対処法で一時的に筋肉の緊張が和らぐため、症状が楽になります。

でも、それらの方法では、エネルギー(気)の滞りを整えることが難しいため、調整を続けたとしても、なかなか症状が改善されていきません。

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腹筋運動で腰痛が起きる?

腹筋運動をする女性

一般的な見方

腹筋運動をしたら、腰の痛みが出たという経験をされた人も少なくないと思います。

腹筋運動をしたら、腰の痛みが出る理由として、腹筋(腹直筋)の筋力が弱かったり、腸腰筋に力がかかるためだと考えられます。

腸腰筋は、体の前の部分にあり、腰骨(腰椎)と股関節に付着している筋肉です。

腹筋運動では、上半身を起こすときに腸腰筋が働き、腸腰筋に大きな力がかかり腰骨を引っ張るために腰痛が出ると推測されます。

当整体院の考え

当整体院では、腹筋運動をしても、腰が痛くなるとは考えておりません。

別の理由で腰の痛みが出ています。

内臓の影響によって腰の痛みが出ているのです。

内臓は、死ぬまで24時間常時働いています。

ですから、少しでも内臓の機能が低下した場合、機能を高めるように働きます。

機能を高める時に、痛みを出します。

ところで、風邪を引いた時に、熱が出たり、鼻水が出たりします。

それは、風邪のウイルスを外に出そうとしているからです。

それと同じことが、内臓にも起こっています。

内臓の場合は、内臓にたまった老廃物を出すことによって機能を高めます。

その時に、腰の筋肉に痛みが出ます。

内臓と腰の筋肉は関係ないだろうと考える人もいるでしょう。

でも、内臓と筋肉は密接な関連があるのです。

鍼やお灸治療がありますが、筋肉にあるツボに刺激を加えることによって、体を流れるエネルギー(気)の滞りを整えて内臓の働きを高めています。

そうすることによって、腰の痛みが和らぎます。

当整体院では、鍼やお灸ではなく、整体的にエネルギーの調整を行って腰痛に対処します。

腰痛はお腹の筋肉を緩めると改善する?

慢性の腰痛やぎっくり腰の時は、お腹にある筋肉の緊張を緩めると改善しやすいとされています。

特にお腹の奥にある大腰筋などのいわゆるインナーマッスルをストレッチなどを行って緩めていくと、効果が期待できると言われます。

しかし、私はこのような方法には疑問を持っています。

大腰筋などのインナーマッスルを緩めても、一時的に腰痛の症状が楽になるだけで、しばらくすれば戻ってしまいます。

と言うのは、お腹の筋肉の緊張が強くなるのは、筋肉と関連のある内臓器官の機能低下の影響を受けているからです。

ですから、内臓の機能を高めていかないと、いくらお腹の筋肉を緩めたとしても、意味のない施術なわけです。

内臓機能を高める方法としては、“気”という体を流れるエネルギーの滞りを整えてというものがあります。

具体的には、鍼やお灸、太極拳、ヨガなどの方法があります。

ただ、鍼、灸、太極拳、ヨガは本来とは違う目的でやられていることが多いので、しっかりと“気”の調整を行う施術者を選んでいく必要があります。

当整体院は、整体謳って施術をしていますが、他の整体院などで行われている一般的な骨の矯正、筋肉の調整ではなく、“気”の調整を中心としております。

腰椎を調整すると腰痛は改善する?

カイロプラクティック、整体関係の人は、腰椎のズレがあると、腰痛の原因になるとホームページやブログなどで謳っています。

※腰椎は、背骨の腰の部分の骨で5つあります。

確かに、腰椎の部分を調整してズレを矯正すると、腰の痛みは楽になります。

腰椎を調整すると、腰痛が楽になるのは腰の周りの筋肉などの軟部組織が一時的に緊張が緩和するためです。

しかし、時間が経てば、また筋肉の緊張が強くなって症状がぶり返してしまいます。

なぜそうなるのか?

それは、神経に刺激を加えて調整をする方法だからです。

そして、腰痛は神経の伝達機能の異常によるものではないですから、神経に刺激を加える調整では改善しにくいのです。

それは、腰椎の調整だけではありません。

マッサージや鍼、お灸で調整した場合でも同じことです。

腰痛が起きるのは、体を流れるエネルギー(気)の影響で内臓の機能が低下し、その結果腰の筋肉の緊張が強くなるからです。

ですから、“気”のが滞りが整うような調整をしていくことが必要なのです。

“気”の滞りが整うような調整を行うと、内臓の機能低下も是正され、腰の筋肉の緊張が和らぎ、腰の痛みも改善の方向に向かいます。

ツボを刺激すると肩こりが良くなる?

体には、刺激をすると症状が改善するポイントがあります。

それらの場所はツボ(経穴)と呼ばれています。

そして、ツボは体を流れる“気”というエネルギーが出入りする部分です。

そして、“気”がスムーズに流れていて滞りが少なければ、肩こりなどの症状も出にくいです。

これらの考え方は、東洋医学特有のもので、現代西洋医学にはないものです。

 

肩こりが起きるしくみ

“気”の滞り

内臓の機能の低下

肩の筋肉の緊張が強くなる

肩こり

 

上記のように、肩こりは“気”の滞りが大元の原因となりますので、ツボを上手に刺激して“気”の滞りを整えていけば、肩こりも改善していきます。

ところで、肩こりに効くツボは、肩井(けんせい)気戸(きこ)中?(ちゅうかん)手三里(てさんり)臑兪(じゅゆ)などが言われています。

しかし、これらのツボは、押したりして刺激すれば常に効果があるわけではありません。

効果がないのは、刺激の仕方が良くないのではと思われるかもしれませんが、そうではありません。

体というのは常に変化し続けているように、効果のあるツボも常に変化しているものなのです。

ですから、肩こりに効くツボを刺激しても効果が出ないことがあるわけです。

例えば、肩こりに効くと言われるツボではなく、腰痛に効くツボを刺激したほうが肩こりが改善しやすくなることもあります。