腰痛で腰を伸ばせない

座った後や朝起きた時に腰が痛くて、体を伸ばそうと思っても難しいということがあります。

その場合、腰の椎間関節や筋肉に原因があることが多いと言われています。

椎間関節
背骨は、27個の骨が連なっってできています。

そして、その一個一個の骨は椎骨と呼んでいます。

その椎骨の関節を椎間関節といいます。

また、整体、カイロプラクティックなど民間療法では、骨盤のズレが原因になっているという説もあります。

当整体院の考え

しかし、私は腰の骨の関節や骨盤、筋肉が原因になることはほとんどなく、別の部分が関係していると考えています。

別の部分とは内臓です。

内臓が関係して、腰の部分が影響を受け症状が出ています。

詳しく言うと、内臓の機能が低下し、その影響で腰の筋肉が緊張して硬くなり症状が表れています。

ただ、腰の骨の関節や骨盤、筋肉が、まったく症状に関係してないわけではありません。

と言っても、2次的な原因にすぎません。

一次的な原因は、体を流れるエネルギーが関係しています。

体を流れるエネルギーが滞って、内臓に影響があるため、その結果腰が伸びなくなるわけです。

対処

対処としては、一般的には腰の骨や筋肉に原因があるとして、それらを調整します。

しかし、上記したように体を流れるエネルギーが一次的な原因ですから、それに対処していかなければ、一時的に変化が起きるという結果に終わってしまいます。

腰痛-もみ返しと好転反応

腰が痛い、こる、重い、だるいといった症状がある時、マッサージ、整体を受けられる人は多いですね。

でも、マッサージ、整体を受けられる時は、注意が必要です。

一般的に、強もみや強い力の調整をすることが少なくないです。

強くしないと効いた気がしないという人も多いからでしょうか。

しかし、腰痛の症状を改善していくには、体にあった強さでないとその場だけの気持ち良さにだけに終わってしまいます。

もみ返しと好転反応

それに、むやみに強いだけでは、揉み返しが起きてしまいます。

もみ返しと似たような現象に好転反応という現象があります。

現象は同じように見えますが、まったく違うものです。

どのように違うのでしょうか?

もみ返しは、筋肉、筋膜などの組織の損傷です。

組織が損傷してそれを修復するために、炎症が起きて痛みが起きるわけです。

一方、好転反応ですが、

組織の損傷が起きるような強い刺激を与えなくても、痛み、だるさといった症状が起きます。

体にたまった不要な老廃物を洗い流しているために、痛み、だるさといった症状が起きるものと思われます。

ですから、似たような現象が起きているように見えても、まったく内容が違うわけです。

腰痛の時に整体を受けると逆効果になる?

腰を痛めた時に病院に行って診察を受けるも、症状が好転しない場合、整体、カイロプラクティックなどの民間療法を試されることも少なくありません。

施術を受けた結果症状が悪化してしまい逆効果になるケースもあります。

逆効果になるケースとしては、必要以上に強い力を用いた筋肉の調整、骨の矯正などがあげられます。

必要以上に強い刺激をすることによって、症状が悪化してしまうのは、神経の興奮を高めてしまうからです。

逆に、触れるか触れないような微弱な刺激で施術を行った場合に症状が悪化することもあります。

その場合は、施術後一定の時間が経過して痛みが増すことが多いです。

この場合は、痛みが増したとしても、神経の興奮を高めてしまったからというわけではなく、他の要因によるものです。

それは、好転反応という現象が起きて痛みが増しています。

好転反応とは、施術によって自然治癒力を高めている状態です。

好転反応が起きた後は、症状はだんだん良くなっていきます。

一方、強い刺激によって施術をした場合は、症状が回復するまではかなりの期間を要する場合もあります。

このように施術後に痛みが増したとしても、実際に体に起きていることは違っているのです。