首・背中・腰のコリと整体

初回の方で首・背中・腰のコリの症状で来られました。

30代男性です。

この方は、会社内の異動で体を使う部署に変わられて腰痛が出てきたそうです。

以前の部署ではそんなに重労働ではなかったので腰痛はなかったそうです。

いろいろお聞きしてみると、小学生の時から胃腸の働きが悪くよく下痢をされていたそうです。

現在も小学生時代ほどではありませんが、週に一度位は柔らかい便が出るそうです。

どうもこの方の首・背中・腰のコリは、内臓が原因して出ている症状のようです。

整体施術前に首の屈伸・回旋・側屈また腰の屈伸・回旋・側屈検査をしましたが、何の違和感もありません。

整体施術後は首・背中・腰のコリの症状は解消しました。

しかし、この方のような内臓が原因の自律神経系の症状は内臓の働きが改善しないと解消しにくいものです。

実は首・背中・腰のコリの症状のある方は、内臓が原因の場合が多いのです。

内臓が関係している場合は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りが関係しています。

ですから、施術は、エネルギーの滞りを整える調整が必要なのです。

尚、一般的にやられている骨格の矯正、ストレッチを用いた筋肉の調整では、エネルギーの滞りを整えることが難しいため、コリの症状は改善しにくいのです。

腰痛と健康グッズ

健康グッズ1

腰痛の方などは、いろいろな健康グッズを試している人が多いようです。

健康グッズを使うと症状が軽い人は、症状が良くなるようです。

しかし、症状が慢性化するとそれらの健康グッズでは症状はなかなか改善しません。

というよりも、それらの健康グッズも使い方によっては、慢性の症状でも改善させることができます。

例えば、市販されている値段の安いツボ押し器でも上手な指圧師の方が使うと慢性の症状を改善させます。

健康グッズを一般の方が購入してもどの部分に使ったら良いか分からないわけです。

とりあえず痛いところや疲れているところなどに使います。

しかし、症状のあるところに健康グッズを使ってもそれは対症療法ですからその場だけしか効果がありません。

中には何十万もするマッサージチェアを使っていても、腰が痛いということで来院されます。

もったいない話ですね。

健康グッズ2

時々100均に行きますが、100円でも結構いろいろな健康グッズがならんでいます。

時々、施術を受けに来られる人に聞かれることがあります。

腰などの調子悪くなったどうしているのですかと。

私の場合、調子が悪くなったら自分で調整します。

私のやっている施術方法は、基本的に力を必要としませんから指圧棒のような健康グッズは必要ないんです。

すべて手でやります。

ですから、健康グッズは買ったことはありません。

整体をやっている人でも、自分で施術できない人はそのような健康グッズを使っている人もいるようです。

私が普段やっている施術方法は、体の一部を軽く触るような方法を使っています。

他にも腕とか足を触って調整方法もありますので、手が届かないということがないので、自分で調整できるわけです。

腕とか足を触って調整する方法というと、あまりピンとこない人もいると思います。

例えば、自分で身体を調整する場合、手の届かないような所に症状があったとしても直接そこを触って調整する方法だけではないですから腕や足を触って調整しても効果が出せます。

と言うのは、元々整体は、基本的に体のバランスを整えるものですから腕とか足を触って体のバランスを整えることが出来れば、それでいいわけです。

腰痛の施術はソフトなだけでは意味がありません

なにかあれば病院にかかられる方にとって、整体は背骨をボキボキ音をさせる荒療治をするイメージを持たれる方も多いと思います。

テレビのバラエティ番組のせいもあるかもしれません。

バラエティ番組は、インパクトのあることをしないと番組が盛り上がりませんので、ある意味しょうがないのかもしれません。

でも、実際に整体をやっている人間にとっては、あのような番組はやってほしくないのが正直な気持ちです。

ところで、あのような荒療治をやっているところは以前より減ってきています。

と言うのは、荒療治で健康被害が多いからです。

腰痛など体の不調を良くしようと整体院に行ったのに、逆にさらに調子が悪くなったのでは意味がありません。

そのようなこともあって、逆に今はソフトなやり方の整体院が増えています。

私も以前は、荒療治的なことでしばらく施術をしていました。

その後、ソフトな施術に切り替えて今に至っています。

ただソフトなやり方でも、整体で体の不調を良くすることは簡単ではありません。

いくらソフトな施術でもやり方を間違えれば、なにも変化がないか逆に症状を悪化させることあります。

そのくらい人の体を調整するのは難しいのです。

坐骨神経痛は梨状筋症候群が関係している?

坐骨神経痛の原因として梨状筋症候群というのがあります。

坐骨神経痛は、お尻から太もも、ふくらはぎ、足首にかけて痛み、しびれなどの症状が出ます。

梨状筋は、お尻の筋肉です。

そして、梨状筋のすぐそばを坐骨神経が通っています。

一般的な見方

ほとんどの人は梨状筋症候群は、梨状筋が緊張し坐骨神経を圧迫するため症状が出ていると言っています。

ですから、そういう人は、坐骨神経痛の症状を改善させるために、梨状筋の緊張をほぐすようなストレッチなどをします。

当整体院の考え方

しかし、それでは根本的な処置にはなりません。

と言うのは、梨状筋など筋肉は、内臓と関連しているため、内臓の機能が低下するとその影響で緊張して痛みが出ます。

そして、内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギーの滞りの影響を受けて起きます。

体を流れるエネルギーは、東洋医学でいう“気”のことです。

このように、梨状筋の部分には原因が存在していないわけです。

ですから、梨状筋の緊張をほぐすようなストレッチなどをしても意味を持ちません。

このような方法は、対症療法と言います。

対症療法では、施術をしていっても一時的に楽になるだけです。

坐骨神経痛を改善に向かうようにするには、エネルギーの滞りを整えていく必要があります。

肩こりは内臓が関係していることが多い

体が柔らかいと、肩こりになりにくいと言われています。

しかし、スポーツやヨガ、クラッシクバレエなどをやっている人は、体が柔らかい人が多いですが、意外と肩こりの人が少なくないのです。

不思議な気がしますね。

本当は一般的に言われていることとは違うのですね。

肩こりは、体が柔らかいとか硬いとかじゃなくて、別のところに原因があるのですね。

肩こりは、外傷を除いてほとんどは内臓が関連して起きています。

ですから、ストレッチをやって体の柔軟性を高めようとしても、肩こりは改善しません。

内臓の機能の低下によって肩の筋肉が影響を受けて肩こりが起きます。

そのようなわけで、やるべきことはストレッチで体の柔軟性を高めることではなく、内臓の機能低下を改善していく必要があるのです。

そして、内臓の機能の低下は、“気”の滞りが関係しています。

“気”は、体を流れるエネルギーのことで、滞りがあると体の働きに影響を及ぼします。

ですから“気”の滞りを整えていく調整をしていく必要があります。

肩こりの調整と言うと、一般的にはストレッチなどの方法や骨の矯正を行います。

しかし、ストレッチや骨の矯正では“気”の滞りを整えていくことは難しいため、内臓の機能も改善しにくいのです。