骨盤の歪みは腰痛に関係ある?

骨盤は、腰の部分にありますから、歪みがあると筋肉のバランスがくずれるため腰痛の原因なると考えている人が多いでしょう。

そのため、ストレッチや各種のエクササイズをして骨盤の周りの筋肉をほぐし歪みを整えて、腰痛の予防をしている人が少なくないようです。

でも、骨盤の歪みは結果であって、腰痛の原因にはならないのです。

腰の打撲や筋肉の損傷などの外傷を除いて、ほとんどは腰痛は内臓からの影響によるものです。

内臓と筋肉は関連性があって、内臓の機能が低下の影響を受けて、筋肉の緊張が高まり、腰の痛みにつながりやすくなります。

そして、内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りが関係しています。

これは、東洋医学の考え方です。

そのようなわけですから、単にストレッチなどをして骨盤の歪みを矯正するだけでは、“気”の滞りを整えて内臓の機能を高めることが難しいため腰痛は改善しにくいのです。

確かに骨盤のゆがみを整えると、骨盤周りの筋肉の緊張が緩みますので、腰の痛みが変化することもあります。

しかし、それも一時的なことです。

特に腰痛が慢性化している場合は、戻りが早いです。

ですから、腰の痛みは骨盤の歪みを整えるのではなく、“気”の滞りを整えていくことが大切なのです。

慢性化した腰痛の原因は?

5年も10年も腰痛がある人は少なくないです。

いわゆる慢性腰痛という状態です。

腰痛が続くとどこかに病気があるのではないかと心配になりますね。

しかし、ほとんどが心配のないことが多いです。

ほとんどの腰痛は、筋肉が関係した症状です。

ですから、筋肉痛です。

筋肉痛といっても、普段使っていない筋肉を使った時の筋肉痛とは違います。

普通の筋肉痛は、2~3日もすれば治まります。

慢性の腰痛は内臓が関係しています

5~10年以上腰の痛みが出るのは、筋肉痛による腰痛といっても内臓が関係しています。

内臓が関係していると言っても、病気ではなく「内臓機能の低下」によるものです。

つまり、内臓の疲れによる腰痛です。

内臓の疲れは、一般的に食べすぎ飲みすぎなどの暴飲暴食によるものだと言われています。

でも私は違うと思います。

暴飲暴食よりもむしろ精神的ストレスによるものが多いと考えます。

精神的ストレスによって内臓が影響を受けて、内臓に関連する筋肉の緊張が強くなって腰痛が出ていると思います。

子供の腰痛が増えたのも精神的ストレスによる影響でしょう。

慢性の腰痛は筋肉を調整しても改善しにくい

昔は、肉体的疲労による腰痛が多かったため、筋肉を調整する施術をしても結構効果があったようです。

でも、今は精神的ストレスによる腰痛が多いので、筋肉を調整してもそれほど効果が出なくなっています。

精神的ストレスを受けると、経穴(ツボ)に良くないエネルギー(邪気)がたまります。

ツボは、内臓と関連がありますので、良くないエネルギーの影響で内臓の働きが落ちて、その結果内臓に関連する筋肉にも影響して腰痛になります。

ですから、筋肉を調整するだけでは、良くないエネルギーは抜けないので腰痛が長引いてしまうわけです。

当整体院の施術は、他の整体院と違って“気”の調整を行いますので、良くないエネルギーが抜けていき腰痛も改善しやすいのです。

肥満の人は腰痛になりやすい?

一般的な見方

肥満の人は腰痛になりやすいと言われています。

その理由として、体重が増えて肥満になると、お腹が大きく出ているため、重心が前寄りになります。

その結果、腰が反るため、背骨に負担がかかりやすい姿勢になり、腰の神経を圧迫して腰の痛みが出やすくなるとしています。

当整体院の考え方

しかし、腰が反った姿勢になり、背骨に負担がかかりやすくなっていて、神経を圧迫されたとしても腰痛は出ません。

仮に、肥満でお腹が大きくなっている人は、腰痛が出やすいとしたら、常時腰の痛みが出てもおかしくないです。

でも、そういう話は聞いたことはありません。

そうなると、矛盾したことになりちょっと無理な考え方になります。

ですから、肥満を解消するためにダイエットをしてもなんの意味もないわけです。

当整体院では、体重の多い少ないではなく、内臓からの影響で腰痛が出ると考えています。

内臓の機能が低下すると、筋肉の緊張が強くなり、その結果腰痛が出るわけです。

そして、内臓の機能低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りが関係しています。

そのようなわけですから、エネルギーの滞りを整えていけば、腰痛も改善に向かいます。

肥満体形の腰痛の方の施術例

30代女性

この方は、日常生活にも困るような状態で来られました。

エネルギーの滞りを整える施術を5回ほど行いました。

その結果、腰痛はほぼ改善。

また、10年以上便秘がありましたが、改善しました。

ただ、便秘が改善して普通の通じの状態になったのは、腰痛が良くなってから、2年ほど後のことです。

尚、体形はほとんど変わっていません。

腰痛と炎症

アイスパック

一般的な見方

腰を痛めた時に、炎症が起きることがあります。

腰の筋肉の繊維、靭帯、関節包が損傷した時などに炎症が起きやすくなります。

そして、その炎症が原因で腰の痛みが出ます。

当整体院の考え方

一般的には、炎症によって腰の痛みが出ることがあると言われています。

何らかの原因によって筋肉の繊維、靭帯、関節包が損傷した時などに、その部分が発熱したり腫れたりして炎症が起きます。

この炎症は、損傷した部分を修復する作用が働いているものです。

炎症が起きるときに、痛み物質が出るため、痛みを感じるというものです。

しかし、解剖生理学の本に書いてあることが体の中では起こっているわけではありません。

実際には、内臓の影響で腰の痛みが出ています。

内臓の機能の低下によって、筋肉が影響を受けて緊張が強くなり、腰痛が出ているのです。

そして、内臓の機能低下は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響によるものです。

ですから、当整体院では炎症と痛みは関連性がないと考えています。

腰痛の対処

一般的には、炎症を伴う腰痛には

・消炎鎮痛剤などの痛み止めの薬

・アイスパックなどによるアイシング

・テーピング

などの方法で対処します。

当整体院の腰痛の対処

上記したように、腰痛の大元の原因は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響によるものです。

ですから、当整体院ではエネルギーの滞りを整える調整を行っていきます。

エネルギーの調整をしていくと、一般的な対処法に比べてはるかに早く炎症が引いて、腰の痛みも改善の方向に向かいます。

炎症が早く引いていくのは、損傷部分の修復が早まっているからです。