整体、カイロプラクティック選びは迷いますね

最近は、整体、カイロプラクティックを行う所が増えていますので、施術を受けられる方にとっては、選択肢が増えて結構なことだと思います。

しかし、逆にあまりに整体院の数が多いと、どこを選んで良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。

外食をする場合などは、とりあえず近くの店に飛び込んで食べてもさほど問題が起こることはありません。

でも、食べ物と違って体を調整してもらうわけですから、とりあえず近くの整体やカイロプラクティックの施術所に飛び込みで、行ってみるというわけにもいきません。

かと言って、誰かにどこか良いところを紹介してもらうという手もありますが、あまり紹介もあてになりません。

紹介してもらった先生の人柄が良くて評判が高くても、必ずしも腕が良いとは限らないからです。

また、経験年数もあまり腕とは関係ありません。

とは言え、経験年数が1年や2年だとちょっと心配です。

しかし、どんな世界でも経験年数は少なくても非常に優秀な人もいます。

ですから、こういったことは、直接施術を受けてみないことには分からないということです。

肩をぶつけて腕が痛くて上げにくい

昔近所に住んでいて時々来ていた人が、10数年ぶりに来られました。

10数年前に引っ越していかれてから以来です。

どこが痛いの?と聞いてみると、梯子で足を踏み外して肩をぶつけて腕が痛くて上げにくいという事でした。

仕事で荷物の積み下ろしがあるので、仕事に差し支えるといけないのでということで来られました。

こういった外傷の場合は、先に整形外科に行ってもらうのがいいのですが、それほど症状がひどいわけではないので、うちに来られたのでしょう。

腕の筋肉の損傷で痛みが出ているのですが、当整体院の施術はこういった症状にはどちらかというと強いほうです。

他の整体院ですと、痛みのある腕に対して施術をすることが多いでしょうが、当院では腕に対してはなにもしません。

痛みのある部分に対して調整でなにか手を加えると、痛みを悪化させてしまう危険性があるためです。

筋肉が損傷しているわけですが、手術を要するような損傷は別として基本的には、自然治癒をするのを待つだけです。

ですから、施術では自然治癒を早めるような環境を作るだけです。

内臓関連の腰痛は背骨の横の溝がなくなることがあります

腰痛の人が来られた時、体を観察する時に背骨を触ってみると本来あるべき背骨の横にある溝が無くなっている場合があります。

背骨の溝がなくなっていると、手で触れた時ちょうど一枚の板を触れたような感触があります。

そういう人の体は、骨盤の上部が後ろに傾いており背骨のS字カーブも少なくなり、ちょうど一本の棒のような形になっています。

そのような背骨の形になるのは、大腸などの内臓の影響を受け筋肉のバランスがくずれるためです。

実は腰痛は、そういった内臓の働きが悪くなって起きていることが非常に多いのです。

ですから、施術を行って内臓の働きが良くなっていけば筋肉のバランスのくずれも解消し、背骨のS字カーブも体の調子が良かった時の状態に戻ります。

その結果背骨の溝もしっかり出来てきます。

ただし、単に背骨などの骨格を矯正したり筋肉を調整しても、背骨の状態はなかなか変化しにくいです。

と言うのは、骨格の矯正や筋肉の調整は、神経に刺激を入れる方法だからです。

背骨の状態を変化させるためには、神経に刺激を入れる方法ではなく、東洋医学で言われる“気”の滞りを整える方法で調整する必要があります。

“気”の滞りを整える方法で調整していくと、内臓の働きが良くなって背骨のS字カーブも変わり、背骨の溝もしっかり出来てきます。

首の痛みの施術は?

首の痛みがある時、整体の施術を受けると、首の筋肉や首の骨の矯正をする施術所が多いです。

また、骨盤を矯正する施術所もあります。

骨盤を矯正するのは、骨盤は体の土台であるという理論だそうです。

しかし、首の筋肉、首の骨、骨盤の調整では、首の痛みは改善しにくいのです。

そもそも、痛みのある首の部分には原因は存在しません。

また、骨盤は、体の土台という理論で施術しても、首の痛みの原因には効果は及びにくいです。

確かに、構造的には骨盤は、体の土台にはなっています。

でも、構造的な問題で首の痛みが出ているわけではないのです。

“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響で、内臓の機能が低下した結果、首の筋肉の緊張が強くなり首の痛みが出ています。

ですから、施術は、エネルギーの滞りを調整していくと、内臓の機能も高まり、首の痛みも改善されていきます。

私は、20年以上整体をやっていますが、以前は他の施術者と同じように、首の回りの筋肉や首の骨の調整をしたりしていました。

首の回りの筋肉や首の骨の調整でも、首の痛みに変化はありましたが、持続性がないので、症状が慢性化していると元に戻ってしまいます。

ところが、エネルギーの滞りを調整する方法ですと、持続性が高いので慢性化した症状も改善しやすいのです。

しかも、体に対して強い力を加えませんので、危険性がなく、小さな子供さんから高齢者の方まで安心して施術が行えます。

施術の効果を知る方法

腰痛、肩こりなどの症状で整体に通われている人は多いですが、その通っている整体の効果があるかどうかを知る方法があります。

もちろん、一番気になる症状が解消するのが一番ですが症状が慢性化していると、なかなかそういうわけにはいきません。

症状が慢性化していれば、やはり気になる症状がスッキリなくなるまでにはある程度日にちはかかります。

気になっている症状がすぐに良くならないからといってコロコロ施術所を渡り歩くのもどうかと思います。

慢性の腰痛、肩こりの症状は、良くなるまでそれこそ薄皮をはぐような感じで症状が変化していきますのでなかなか症状の変化に気づきにくいです。

施術を受けて劇的に症状が解消することを期待している人が多いですが、そのようなことはむしろ少ないです。

そこで整体の施術効果が出ているのか、そうではないかを知る方法です。

内臓の働きが良くなっているか

内臓の働きは、調子の波がありますが整体を受けてられて、全体的に調子が良くなっていれば気になる腰痛、肩こりなどの症状も好転していくはずです。

なぜ内臓の働きが良くなるっているかが、施術の効果の判定になるかと言いますと、腰痛、肩こりの原因の殆どが内臓の働きに関係があるからです。

過去の怪我などのきっかけで、腰痛、肩こりの症状が出始めることも多いですが、過去の怪我が基で内臓の働きを悪くして、腰痛、肩こりの症状をこじらせてしまうことも多いですので、施術が効いているかどうかの材料として内臓の働きの良し悪しを挙げたわけです。