一般的な見方
腰を痛めた時に、炎症が起きることがあります。
腰の筋肉の繊維、靭帯、関節包が損傷した時などに炎症が起きやすくなります。
そして、その炎症が原因で腰の痛みが出ます。
当整体院の考え方
一般的には、炎症によって腰の痛みが出ることがあると言われています。
何らかの原因によって筋肉の繊維、靭帯、関節包が損傷した時などに、その部分が発熱したり腫れたりして炎症が起きます。
この炎症は、損傷した部分を修復する作用が働いているものです。
炎症が起きるときに、痛み物質が出るため、痛みを感じるというものです。
しかし、解剖生理学の本に書いてあることが体の中では起こっているわけではありません。
実際には、内臓の影響で腰の痛みが出ています。
内臓の機能の低下によって、筋肉が影響を受けて緊張が強くなり、腰痛が出ているのです。
そして、内臓の機能低下は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響によるものです。
ですから、当整体院では炎症と痛みは関連性がないと考えています。
腰痛の対処
一般的には、炎症を伴う腰痛には
・消炎鎮痛剤などの痛み止めの薬
・アイスパックなどによるアイシング
・テーピング
などの方法で対処します。
当整体院の腰痛の対処
上記したように、腰痛の大元の原因は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響によるものです。
ですから、当整体院ではエネルギーの滞りを整える調整を行っていきます。
エネルギーの調整をしていくと、一般的な対処法に比べてはるかに早く炎症が引いて、腰の痛みも改善の方向に向かいます。
炎症が早く引いていくのは、損傷部分の修復が早まっているからです。