腰の痛みは、腰全体が重いといったことがありますが、片側だけに出るといったことも少なくありません。
一般的な見方
片側だけに腰の痛みが出ることについて、一般的には2つのことが言われています。
一つ目として、偏った姿勢、動作を続けている
例えば、いつも右側ばかりむいていたり、左に体をねじって同じ動作を続けているため、筋肉に負担がかかって痛みが出る。
2つ目として、骨格が右側もしくは左側に傾くといった具合に歪んでいるため、特定の筋肉に負担がかかり血行不良になり痛みが出る。
当整体院の考え
上記のように、偏った姿勢、動作を続けたり、骨格に歪みがあるために筋肉に負担がかかり腰の片側に痛みが出ると、一般的には言われています。
しかし、姿勢、動作、骨格の歪みといったことは、片側に痛みが出る原因とはなりません。
筋肉そのものに痛みの原因があるのではなく、内臓の機能が低下して筋肉が影響を受けて痛みが出ています。
そして、内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りの影響によるものです。
腰痛の対処
一般的には、骨格や筋肉の調整を行って腰痛に対処します。
しかし、骨格や筋肉には原因がないため、腰が楽になったとしても、持続性に乏しいため改善しにくいのです。
当整体院では、エネルギーの滞りを整える調整を行って腰痛に対処しています。