症状の原因の特定

腰の痛み・肩のこりなどは、ごくありふれた症状ですが、その症状で苦しんでおられる方が全国にはたくさんおられます。

腰の痛みがひどくなり、足に痛みが出たりシビレが出たりして歩くのも困難になって、生活に支障が出たり仕事ができなくなったりされる方もみえます。

また、肩のこりがひどくなって腕に痛みが出たりシビレが出たり、そして耳鳴り・メマイなどの症状が出る自律神経失調症などになることもあります。

症状の原因を特定するのは難しいことです

腰痛・肩こりに限っても原因として考えられるのは体の疲れ・内臓の不調・ケガの後遺症などいろいろ考えられます。他の施術者は、その原因を探るためにいろいろな方法を考えますが、今ひとつ決定打が見つけられないようです。

症状の原因が特定されないと、施術をしてもその時は症状が軽減して楽になりますがすぐに戻ってしまいます。

原因がわからずに施術しても、症状が一時的に軽減して楽になるのは、それは体のどこを刺激しても全身の筋肉がほぐれて体の歪みが一時的に改善するからです。

逆に原因が特定されて施術した時は、すべてに当てはまるわけではないのですが、症状が出てから日が浅い場合症状はすぐに解消することが多いです。

症状が出始めて何年・何十年もたっているとすぐには症状が解消されませが、施術の回数を重ねればだんだん良くなっていきます。

全国にギックリ腰をすぐに治す名人・達人がいるそうです。でもそんな名人・達人の人でも、すべてのギックリ腰を治せるわけではないようです。治せるギックリ腰は、原因が特定できるギックリ腰なのでしょう。

当然の話ですが、原因の特定できないギックリ腰は治せないでしょう。

私もすべての方の症状対して、末だに症状の原因を特定する方法を見出しておりません。すべての方の症状に対して、原因を特定するということは神様でない限り人間には不可能ではないかと私は考えます。

そこで次善の策として考えました。体のどこを刺激しても、全身の筋肉がほぐれて体の歪みが一時的に改善するということをさきほど書きました。

この考え方を応用すれば、たとえ症状の原因を特定できなくても、原因の部分に施術効果が及んで症状が改善するのではないかと。

症状が戻ってしまうのは、施術をして体の歪みが一時的に改善してもまた元の悪い状態に戻ってしまうのが原因だと考えました。

だったら、改善した体の歪みが元の悪い状態に戻るのを防げば症状も元に戻らないのではないかと思いました。

改善した体の歪みが元の悪い状態に戻るのを防ぐ方法がわかりました。その方法を使って施術するようになって、施術結果がかなり上がるようになりました。