姿勢と腰痛、肩こり

姿勢と腰痛、肩こりで検索して、一ページ目に出たサイトをいくつか開いてみました。

そうすると、悪い姿勢(楽な姿勢)で立っていたり、座っているから腰痛、肩こりがひどくなると書かれていました。

書かれている内容に、なにか違和感を覚えました。

どのへんに違和感を覚えたのか?

悪い姿勢(楽な姿勢)で立っていたり、座っているから腰痛、肩こりがひどくなるという理屈が、一見筋が通っているようで実はそうではないと思ったわけです。

楽な姿勢が一番腰痛、肩こりが起きにくい

私の考えでは、楽な姿勢が一番いいと思っています。

その楽な姿勢が他の人から見れば、たとえ悪い姿勢だとしても、一番自然で体に負担が少ないと思っています。

逆に、世間で言われているいわゆる良いとされる姿勢の方が、よっぽど不自然で体に負担がかかっています。

その証拠に、良いとされる姿勢を長く続けようと思って努力しても、途中で辛くなって楽な姿勢になっています。

ですから、楽な姿勢をしていた方が、腰痛、肩こりの症状が早く回復します。

逆に、無理に良い姿勢をしていた方が腰痛、肩こりの症状が長引きます。

その理由は、腰周り、肩周りの組織に負担をかけるからです。

ところで、良い姿勢と言いますが、そんな頭で考えたような骨格標本のような体の人はどこにもいません。

骨格標本は、死んだ人の骨格を基に学問をするために、作られたものです。

その骨格標本に、生きた人間を当てはめるのは不自然です。

それこそ、生きた人間の体は多様です。

比較的いい姿勢の人もいますし、悪い姿勢の人もいます。

比較的いい姿勢の人も悪い姿勢の人も、そうなっている理由があります。

いい姿勢の人は、大きな怪我、病気をしていないから、その姿勢を維持できているわけです。

逆に、悪い姿勢の人は、過去に大きな怪我、病気をしたから、現在その姿勢になっているわけです。

ですから、一律に骨格見本のような良い姿勢をしろということは無理な話です。