脚のねじれ

いろいろ症状で来られる人の身体を観察すると、脚がねじれている人が多いような気がします。

脚のねじれと言ってもいろいろあります。股関節が大きくねじれている人。膝から下がねじれている人。片方の膝だけがねじれている人。
脚のねじれ方は、さまざまです。

なぜ、脚のねじれ方は人によって違うのでしょうか。

脚のねじれは内臓の影響から

実は脚にある筋肉もそうですが、体じゅうにある筋肉は、特定の内臓と関連があります。

特定の内臓の働きが悪くなると、その内臓に関連がある筋肉がその影響を受けて緊張したり弛緩したりします。

この現象は、内臓-体性反射と言います。胃の働きが悪くなると背中に痛みが出ることがあります。これも内臓-体性反射で背中に痛みが出ています。

それと同じように、特定の内臓の働きが悪くなると、内臓-体性反射で脚にある筋肉が影響を受けて、緊張したり弛緩したりしてその結果脚のねじれにつながっているというわけです。

脚のねじれというと、整体業界では骨盤の歪みが関係していると言われています。と言うことで、骨盤のゆがみを調整するようですが、その調整で脚のねじれがすべて解消というわけにはいかないようです。

骨盤を調整しても、脚のねじれを解消できないのは、上で説明したように内臓からの影響で脚がねじれている可能性もあるということなのでしょう。

もちろん、その他の原因もあるでしょう。過去の骨折やケガなども脚がねじれる原因になると思います。

腰痛や肩こりなどの症状の改善を目的に来られる人が多いのですが、症状が改善した結果、脚の筋肉のバランスが整い、O脚などの脚のねじれが良くなる事も多いです。