手術室

腰痛(ヘルニア)の手術

腰痛の症状がひどくて、整形外科で手術する人がいます。

手術してめでたく症状が改善する人もいるようですが、まったく症状に変化がない人、手術してしばらくは症状が改善していても症状が戻ってしまうという人もいます。

まったく症状に変化がない人や症状が戻ってしまった人は、あまり手術をしても意味がなかったということになります。

そういったことがあるせいか知りませんが、アメリカだったかどうかは定かではありませんが、椎間板ヘルニアになっても手術をしない例が多いようです。

日本も以前と比べて手術をする比率が減ってきてはいますが、それでもまだ他の国に比べてヘルニアの手術の数は多いようです。

腰痛(椎間板ヘルニア)の手術は最終手段

椎間板ヘルニアの手術をして、劇的に治癒する例が圧倒的に多いというのなら、手術をする価値はありそうですが、現状はそうではないようです。手術をするとそれ以外にもデメリットがあります。

それは、メスを入れた場所の組織が癒着を起こすことです。組織が癒着を起こすと、体の他の部分に影響があります。組織が癒着をしていると、まず皮膚の移動が制限されます。

特に組織の癒着が大きいと、皮膚の移動の制限がかなり大きくなりますので、手術前に出来ていた動作が出来なくなるということも出てきます。

それだけならいいですが、組織の癒着の影響で他の症状が出てくることもあります。

腰痛や坐骨神経痛の症状が手術によって、治癒したならそれらの症状が出たとしてもまだ納得できるかもしれませんが、腰痛や坐骨神経痛の症状が改善していない場合は、まったく無駄な手術で身体に傷が付いただけだということになってしまいます。

ですから、腰痛の手術は最終手段だと考えた方がよいと考えます。

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