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肩こりの男性

疲労がたまると肩こりが出る?

一般的に仕事や家事などで疲労がたまると、肩こりの症状が出るとイメージしている人が多いと思います。

しかし、ただ疲労がたまっただけでは肩こりの症状は出ません。

肩こりは、以下の3つの原因です。

・外傷

・肩甲挙筋、僧帽筋(肩こりを感じる筋肉)の使いすぎ

・内臓からの影響

ただ、現実には疲れがたまってくると肩こりが出るという人もいます。

ですから、私が言ってることは矛盾があるように思えます。

でも、矛盾はありません。

疲れによって肩がこっているように見えますが、本当は内臓の影響で肩こりが出ているのです。

つまり、疲れは肩こりが出るきっかけになっているだけなのです。

内臓と筋肉の関連

肩甲挙筋・・・膀胱

僧帽筋上部繊維・・・尿管

僧帽筋中部繊維・・・十二指腸

僧帽筋下部繊維・・・大腸(下行結腸)

上に内臓と筋肉の関連を書きましたが、疲れによって内臓が影響を受けて、さらに筋肉が内臓からの影響があり肩こりになっているわけです。

図式化すると

疲れ

内臓

筋肉

肩こり

となります。

横座りをする女性

悪い姿勢をしてると腰痛になる?

ネット上には、悪い姿勢をしてると腰痛になりやすいと書いてあるホームページが多いですね。

整体院のホームページにも、そのように書いているところが少なくないです。

悪い姿勢とは

・椅子に座る時に足を組む

・横座りをする

・アヒルすわりをする

・頬づえをつく

・片足に重心をのせて立っている

・バックをいつも同じ肩にかけている

・猫背で前かがみになっている

などです。

確かに上に挙げたような姿勢をしていると、体がゆがみます。

体がゆがむと筋肉に負担がかかって腰の痛みにつながるような気がします。

でもそれほど心配するようなことではありません。

体がゆがんだとしても一時的なことで、時間が経てば元の良い状態に戻ります。

腰の痛みが出るのは、日常の悪い姿勢が原因ではなく、別の原因があります。

その別の原因とは、内臓です。

内臓と全身にある一つひとつの筋肉は関連があります。

内臓の機能が落ちると、筋肉が影響を受けて緊張が強くなり痛みにつながります。

もちろん、腰痛の原因は内臓だけではありません。

スポーツや仕事などで腰の筋肉、筋膜などに強い力がかかって損傷すると、腰が痛くなります。

筋肉、筋膜の損傷による腰痛は外傷ですが、外傷による腰痛はそれほど多くありません。

ほとんどの腰痛が内臓が関係して起きているのです。

ゴルフをする男性

ゴルフの腰痛

スポーツをやって腰を痛める人は少なくないですが、ゴルフも腰を痛めやすいスポーツだとされています。

正しいフォームでスイングすれば腰痛になりにくい?

ゴルフで腰を痛める一番の原因は、スイングによる腰の筋肉疲労だと言われています。

そのため、スイングをする時の腰にかかる負担を少しでも減らすために、スイングする時のフォームを身につけようとレッスンを受けたりして練習します。

一流のプロでしたら、その選手の体に合ったスイングフォームでプレイしているでしょう。

そのため、腰にかかる負担が少なく腰痛になる確率があまりないでしょう。

しかし、一流プロでも腰痛になる人はたくさんいます。

スイングによる腰の疲労は腰痛とはほとんど関係ありません

私は、スイングによる腰の疲労が腰痛の原因だとは考えていません。

別の原因があると思います。

その別の原因とは?

その原因は、ゴルフのプレイとはまったく関係ないことにあります。

それは、内臓からの影響によって腰の筋肉が緊張し、腰に痛みが出ているのです。

腰周りにはたくさんの筋肉があります。

そのたくさんの筋肉一つひとつは、それぞれ内臓器官と関連があり、その内臓器官からの反射により痛みが出ているのです。

この現象を内臓ー筋肉反射と言います。

では、なぜ内臓ー筋肉反射という現象が起きて腰痛が出るのでしょうか?

図式でしめすと下のようになります。

内臓器官の働きが落ちる(過剰なエネルギーがたまっている)

内臓器官と関連のある筋肉にあるツボ(経穴)から過剰なエネルギーが放出(腰の痛みが出る)

内臓器官の働きが回復

腰の痛みが解消

※過剰なエネルギーがたまっているというのは東洋医学で言われる“気”の流れの滞りをさします。

施術

上のように内臓の働きがそれほど落ちていなければ、過剰なエネルギーも少ないです。

ですから、過剰なエネルギーが放出されれば、何もしなくても腰痛は自然に回復します。

しかし、そうでない場合は、過剰なエネルギーもたくさんたまっています。

そういったケースでは、体を調整して過剰なエネルギーの放出を助けるような施術をすると腰痛も回復しやすくなります。

ただし、単に腰の骨(腰痛、骨盤)を物理的な力で押したり、腰の筋肉を調整したり、それから電気をかけたり、テーピングなどをしても過剰なエネルギーの放出も助けにはなりにくいです。

 

※当院には可児市だけではなく多治見市、美濃加茂市などの地域からもお越しになられます。

生理痛でお腹が痛い女性

生理痛

生理痛で多い症状は、腹痛、腰痛、全身倦怠感(体がだるくて重い)です。

その他には、吐き気、頭痛、肩こり、熱、下痢、眠気、めまい、便秘、肌荒れなどの症状が出ることも少なくありません。

生理という現象は、はがれて不要となった子宮内膜を経血と一緒に体の外に排出することです。

その時に子宮が収縮しないとスムースに体の外に排出することができません。

そこで、プロスタグランジン(略してPG)という分泌物が出て子宮を収縮させて、スムースに経血を体外に排出します。

経血を排出せるための分泌されるPGの量は、その時の体の状態によって決まります。

体の状態があまり良くないときは、分泌される量も増えて生理痛が強くなります。

逆に体の状態が良い時は、分泌量も減り生理痛がほとんどないか軽くすみます。

体の状態が良いとか良くないというのは、東洋医学で言われるいわゆる“気”の流れの良し悪しで決まります。

他の整体で生理痛が改善したという話も聞きますが、骨、筋肉を調整しただけでは良い状態は長くは続きません。

なぜなら、骨、筋肉の調整では“気”の流れが乱れた状態は改善できないからです。

そのようなこともあり、当院では“気”の流れの乱れを整えることを中心として施術を行っています。

腰が痛い男性

腰部脊柱管狭窄症の症状は神経圧迫が原因ではありません

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、いろいろな原因で背骨にある骨(椎骨)・関節・靭帯などの面積が広くなるため、脊髄神経が通っている脊柱管の径が狭くなることによって神経を圧迫して腰痛、しびれなどの症状が起こるとされています。

腰部脊柱管狭窄症の症状

・腰痛
・足の痛み、しびれ
・間歇跛行(かんけつはこう)ー長い時間歩けないが、しばらく休むとまた歩ける
・排泄障害ー便尿が出ない・我慢できないなど

これらの症状は、状態によって変わります。

病院での検査

病院では、レントゲンやCT検査・MRI検査などを行って、画像を見て脊柱管が狭くなっているかどうかを確認します。

それ以外に、症状の状態によっては他の病気がないかどうかも検査されます。

例えば、間歇跛行(かんけつはこう)は「閉塞性動脈硬化症」でも起こります。

腰部脊柱管狭窄症の処置

病院での処置は、保存療法と手術があります。

脊柱管の径が狭くなることによって、神経を圧迫していろいろな症状起こるとされています。

しかし、脊柱管が狭くなっていたとしても、症状が出るとは限りません。

ですから、最初は保存療法を行います。

保存療法としては、

・薬物治療

・神経ブロック

・物理療法(温熱治療、光線療法、牽引治療など)

・運動療法
などがあります。

そして、上記のような保存療法を行っても症状が改善されていかなければ、症状が重症の場合は手術が行われます。

ただ、手術を行ったとしても、症状に変化がないか悪化する場合もあります。

腰部脊柱管狭窄症に対する当院の考え方と施術

病院で腰部脊柱管狭窄症と診断され、手術を行っても症状が改善しない場合も少なくありません。

なぜでしょうか?

それは、脊柱管が狭くなり神経が圧迫されていても症状とは関連がないからです。

当院では、腰部脊柱管狭窄症とされる症状は、神経の圧迫ではなく、内臓からの影響によって、腰痛、下肢の痛み、しびれなどが起こっていると考えています。

各内臓器官と全身にある筋肉は、一つひとつ関連があり、内臓器官の機能が落ちると、内臓器官と関連のある筋肉が影響を受けます。

この現象を内臓ー筋肉反射と言います。

内臓の影響を受けた筋肉は、緊張が強くなり痛みなどの症状につながります。

ですから、腰痛、下肢の痛み、しびれなどの症状を改善に導くには内臓器官の機能を高めるような施術を行っていけばいいわけです。

その方法として、当院では東洋医学で言われる“気”の流れの滞りを整える施術をします。

他の整体などでは、腰痛、下肢の痛み、しびれなどの症状に対して施術をする場合、筋肉の調整、背骨などの骨の調整などをします。

これらの調整を行っても症状の改善はします。

しかし、これらの調整では内蔵機能を高めることは難しいのです。

と言うのは、筋肉や骨の調整では“気”の流れの滞りを整えることが出来ないため、内蔵機能を高めることが難しいわけです。

その結果、施術を行って症状が改善したとしても持続しないということになってしまいます。

背中の痛み・腰痛

40代男性
この方は、年に何回か来られます。

今回は、農作業の疲れがたまったのか、左の背中の肩甲骨の下あたりに痛みがあるということです。

そして、腰の痛みも左側です。

痛みがある左の背中の部分を触ってみると、かなり張った感じです。

こういった症状の場合、骨盤・背骨を矯正したり、ストレッチなどの施術をする施術所が多いでしょうが、当院ではそのような施術ををすることはありません。

体の痛みのほとんどは、筋繊維の損傷が原因というよりも、内臓が関連していることが多いため、骨の矯正、ストレッチなどの施術では施術結果が出にくいためです。

内臓関連の体の痛みは、“気”の流れの滞りが原因です

ですから、当院では東洋医学で言われる“気”の調整を行います。

“気”の調整を行うと内蔵の働きが活性化し、背中の痛みや腰の痛みも改善しやすくなります。

肩こりに膀胱が関係ある?

肩甲骨と首の骨(頚椎)に付着している肩甲挙筋という筋肉があります。

肩こりの症状がある人は、この筋肉の部分が緊張して症状が出ることが少なくありません。

肩甲挙筋は、名前の通り肩甲骨を引き上げる働きがあります。

そして、肩甲挙筋は膀胱と関連があります。

ですから、膀胱の働きが良くないとその影響で肩甲挙筋が緊張して、肩こり、首の後ろの部分が痛くなることが少なくないです。

もし、膀胱からの影響で肩甲挙筋が緊張して、肩こり、首の痛みが出ている場合、いくら症状ある部分を調整しても、あまり意味はありません。

一時的に症状が和らぐだけで、また症状がぶり返してくることでしょう。

肩こり、首の痛みを改善に導くには、当然ながら膀胱の働きが良くなっていくような施術をしていく必要があります。

と言って、肩こり、首の痛みがある時に症状がある筋肉と関連のある膀胱に関係しているツボを操作しても、症状が改善するとは限りません。

まったく関係のない部分のツボを操作したほうが、症状が改善されることのほうが多いです。

その辺が体の調整することの難しさがあるわけです。

ストレッチを受ける人

腰痛はストレッチをすると良くなる?

腰が痛くなった時に症状を改善させようとしてストレッチをする人は少なくありません。

でも、腰が痛いからといってストレッチで症状が和らぐとは必ずしも限りません。

腰痛の症状でストレッチが有効なのは?

基本的にストレッチが有効なのは、筋肉の使いすぎによる腰痛に限ります。

いわゆる筋肉の疲労による腰痛ですね。

筋肉を使いすぎて疲労すると疲労物質がたまり、いわゆる筋肉痛になりますが、ストレッチをして筋肉を収縮させると、疲労物質が洗い流されて楽になります。

でも、腰が痛くなるのは筋肉疲労ばかりではありません。

筋肉に疲労がない腰痛の場合は、いくら一生懸命ストレッチをしても良くなることはありません。

もちろん、筋肉を収縮させますので楽になることもあります。

しかし、それは一時的なことです。

時間が経てばまた戻ります。

筋肉疲労による腰痛以外と言えば、内臓からの反射、外傷(肉離れ、骨折など)によるものがあります。

内臓からの反射、外傷による腰痛は、筋肉の疲労物質によって痛むわけではないですからストレッチをしても効果はありません。

そういった場合には、その状態にあわせた処置が必要になってきます。

※筋肉の疲労による腰痛でもストレッチのやり方が良くないと効果が出なかったり、かえって症状を悪化させることもあります。

整体手技

腰痛は背骨(腰椎)を調整すると改善する?

他の整体院では、背骨(腰椎)を直接調整すると腰痛が改善すると謳っています。

背骨の中には脊髄神経が通っていて、その脊髄神経から枝分かれして末梢神経(腰髄神経)が内臓、筋肉などに走っています。

背骨に対して刺激を加えると神経が調整されて、内臓、筋肉の緊張が緩和し、腰の痛みも和らぐというものです。

カイロプラクティックでは、背骨の一個一個の骨(椎骨と言います)のズレの方向をスタティックパルペーション(静的検査)、モーションパルペーション(動的検査)などの検査法で細かく調べ、椎骨に直接アプローチしてアジャスト(調整)します。

背骨(腰椎)を直接調整すると腰痛が良くなるかは疑問

でも実際の施術では、直接背骨(腰椎)を調整してもなかなか理論どおりに結果が出ないです。

ですから、背骨を直接調整する施術者も、施術をして思うように腰痛が改善していかない場合は、他の施術法を使って背骨以外の体の各所を調整します。

その方法にはいろいろな方法があります。

ざっと挙げると

頭、首、肩、肩甲骨、上腕、前腕、、手、手の指、肋骨、骨盤、大腿、下腿、足首、足、足の指と体じゅうどこを調整しても、一定の効果があります。

ただし、その中で効果が一番出る部位は限られてきます。

とは言え、腰痛の症状は腰椎の部分が調整されないと改善していきません。

上記したように脊髄の腰髄神経から腰周りの筋肉に走っているからです。

腰椎の部分の調整として、直接に腰椎にアプローチするか間接的にアプローチする違いがありますが、私の考えとしては間接的にアプローチしたほうが結果が出やすいと思っています。

樹木

首の痛み、こり、はり

急に首の痛み、こり、はりが出たとか、だるい、重いという症状は、事故やスポーツなどで首を痛めたという記憶がなければ、どこか他のところが原因のことが多くあります。

例えば過去に足首を痛めたことがあれば、痛めた足首に関係する筋肉の緊張に影響を受けて、首の筋肉が緊張し首の痛みが起こります。ですから、その場合は首の筋肉をいくら調整しても、首の症状は改善しません。

しかし、過去に足首を痛めたことがあると云っても、首の症状の原因が、足首にあるということは断言することはできません。

どこか他の所が原因である可能性もあります。それこそ思わぬ所が原因であるかも知れません。そうなると原因を特定することが非常に困難になります。

施術は原因の部分が良くならないと症状は改善しない

しかし、原因のところを施術しないと症状は改善されません。

そこで考えたのが、原因がどこであっても、体を施術することによって、原因のところに刺激が及ぶようにすればいいのではないかと。

要するに、体を施術すると原因のところが刺激されて、その部分が調整されれば、その影響を受けている首の部分の症状が、良くなるということです。

実際に施術をやってみると、この考え方は間違っていませんでした。
ちゃんと施術効果が出ました。

そして、その施術効果も予想以上にあることが分かりました。
首以外のほかの症状でも同様です。

首の痛みを軽くする簡単な方法

首を左右に回して痛みがある時

まず、右と左に首を回してみて、回しやすいほうと回しにくいほうを調べます。

調べてみて、仮に左に回しやすくて、右に回しにくいということでしたら、最初にゆっくり左に回して、その後にゆっくり右に回します。

これだけです。これだけのことをやるだけで、軽い首の痛みなら楽になります。

もう一度おさらいしておきますと、向きやすいほうへ最初に首を回して、その後に向きにくいほうへ首を回すだけです。

首を前と後に倒して痛みがある時

上の方法と同じように、前と後ろに首を倒してみて、前に倒しやすくて、後に倒しにくい場合は、最初に倒しやすい前に倒して、そして倒しにくい後に首を倒します。

この方法の注意点
1.回しやすい方に首を回した後に一度正面に戻しますが、正面に戻してすぐに回しにくいほうに首を回すのでなく正面に戻した後、少し時間(例えば5秒とか)をおいてから回しにくい方へ首を回したほうが効果が出ます。

前と後に倒す時も同じ要領です。
2.それから、首を動かす時はできるだけゆっくりやってください。

この方法、気がついている人がいるかどうかは分かりませんが、知らない人もいると思いましたので書いておきました。
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樹木

むち打ちでお困りの方は可児市の整体 斉藤施療院へ

可児市の整体院 斉藤施療院の斉藤です。

むち打ち症は、自動車の追突事故・スポーツ障害などによって首を痛めることによって起こります。

スポーツ障害でむちうちを起こしやすいのは、ラグビー、アメフト、柔道、アイスホッケー、レスリング、相撲などのコンタクトスポーツと言われる格闘技系のスポーツが多いです。

軽いムチ打ち状態でも、日にちが経ってから肩・首の痛み、こりなどの症状が出ることがあります。足首のねんざの後遺症もそうですが、むちうち症でも後遺症でいろいろな症状が出ることがあります。

むち打ち症は後遺症が怖い

ですから、ムチウチ症を起こしてから、初期の段階でしっかりとした処置をすることで、後々の後遺症に苦しむ可能性が減ります。

むち打ち症は、日にちが経って慢性化してしまうと、肩・首・背中の痛み、こりに加えてめまい、手のしびれ、腕の痛み、だるさ、吐き気、息苦しさ、目の疲れなど様々な症状が出てくることが少なくないです。

症状がひどくなると、自律神経失調症やうつ状態になる人もいます。
そうなると、回復するまで時間がかかることもあります。

このような慢性のむち打ち症の場合、全身の筋肉に影響を与えて、いろいろな症状が出ていることが多いので、全身の筋肉にしっかり調整力が及ぶような施術をする必要があります。

当院の施術法は、軽く手足を動かすような方法ですが、しっかり全身の筋肉に調整力が及びますので、直接首にアプローチすることが多いカイロプラクティックなどの施術に比べて回復が早いのが特徴です。
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樹木

肩こり・首痛の症状がこじれる原因

首、肩の症状が慢性化してこじれている人が多いですが、なぜそうなるのでしょうか?症状がこじれるのは、ストレスからくることが多いと言われています。

肩こり・首痛の症状がこじれるのは、過去の怪我、病気などが原因

私はむしろ肉体的な面からの原因のことが多いように考えています。

なぜそう考えるかと言いますと、むち打ちを初めとした怪我、病気、手術、女性ですと出産をしてから首、肩の症状が始まったと言われる人が多いからです。

怪我、病気、手術、出産など

組織の損傷

組織の瘢痕化(はんこんか)で硬くなる

静電気がたまりやすくなる(気の流れが悪くなる)

自律神経が影響を受ける

痛みが出やすくなる

首、肩などの症状がこじれるのは、上記したようなことになると考えます。

怪我、病気、手術、出産などで組織が損傷して痛みが出てから、時間が経つと痛みが治まります。

しかし、痛みが治まったからといって損傷した部位が良くなったわけではないのです。また、怪我と言っても、大きな怪我だけではありません。

ごくありふれた、軽い肉離れ、軽い捻挫程度の怪我でも組織が損傷して、痛みは治まってもその後に組織は硬くなります。

ですから、硬くなったままにしておくと、症状が出やすくなり、こじれて慢性化します。

こじれて慢性化してからだと、整体の施術を行っても症状が回復するまである一定の期間を要することになります。

首、肩などの症状がこじれるのを防ぐためには、組織が瘢痕化して硬くなる前に整体の施術で適切な処置をしたほうが後々苦労しなくてすみます。

※ 組織の瘢痕化

外傷などで組織が損傷して出来るもので、簡単に言えばカサブタを指します。
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樹木

肩こり、首こり、首のはりの施術

肩、首の部分は

・頭痛(頭重)

・めまい

・集中力低下

・気力低下(うつ)

・慢性疲労(疲れが取れない)

・肩がだるい・重い

・目の疲れ

・不眠

・イライラ感

・耳鳴り

・冷え

・手のしびれ

・顔のむくみ

・食欲不振(消化不良)

・胸やけ

・吐き気

・胃痛

・心拍数の増加(胸が苦しい)

・肌のトラブル(乾燥・老化・吹き出物)

などのいろいろな症状と関係しています。

肩、首にこりやはりがあっても、初期の段階でしたら、施術をしても早期に改善しやすくなります。

症状が慢性化すると改善するまで時間がかかる

しかし、慢性化してしまうと良くなるのに時間がかかってしまうことがあります。その理由は、肩、首の症状に影響を与える体の他の部分にある硬結(しこり)が、さらに硬くなってしまうからです。

これらの硬結(しこり)は、トリガーポイント(TP)と呼ばれています。トリガーポイントは、日本語で症状の引き金になる部位という意味になります。

筋肉には、このTP(しこり)があって、その部分を押すと痛みがありますが、さらにそこを押すことによって離れた部分に痛みが出ます。その痛みは関連痛と言います。

このTPは、東洋医学でいう経穴(ツボ)と一致することも多いのですが、厳密に言うとツボとは違います。

それはともかく、この硬結(しこり)が硬くなりすぎると、施術をしてもなかなか柔らかくなるのが難しくなるため、症状が改善するに時間がかかってしまいます。

空

首、肩周りの筋肉の緊張が原因の症状の改善

腰や肩などの症状を施術していると、時々思わぬ症状が劇的に改善することがあります。

例えば、慢性になっていた中耳炎が1回の施術で良くなったり、味がわからなくなるいわゆる味覚障害が、一回で良くなったりする事があります。

それから糖尿病の人で、2回くらいの施術で血糖値が正常になったこともありました。

もちろんすべてのそれらの症状が、1~3回の施術で劇的に良くなるわけではありません。

眼・耳・鼻の症状は首、肩の筋肉が関係していることが多い

私は、特別そのような症状に対してアプローチして、施術を行っているわけではありません。

普通、首、肩の筋肉が緊張して硬くなっていると、直接それらの部分の筋肉、関節など対して働きかけて施術する人が多いです。

しかし私の場合は、そのようなやり方では施術をしません。ただ体全体の状態を考えて施術しているだけです。

首や肩の周りの筋肉が過緊張している人は、自律神経のバランスがくずれ、眼・耳・鼻などの働きが悪くなります。

その結果、いろいろな症状が出ることがあります。

目が疲れる(眼精疲労)、耳鳴がする、耳が聴こえづらい、めまいがする、鼻が詰まる、味がわからなくなる(味覚障害)などの症状です。

施術によって首や肩の周りの筋肉の過緊張がほぐれてくると、眼・耳・鼻などの働きが回復し、そのような症状が改善することがあります。

腰椎椎間板ヘルニアと診断された方へ

腰痛、足の痛み、しびれで整形外科を受診した際に、腰椎椎間板ヘルニアと診断される場合があります。

そして、医師からは、椎間板が飛び出て脊髄神経を圧迫して、腰痛、脚の痛み、しびれなどの症状が出ているので、手術をしないと症状は良くならないですよと説明を受けると思います。

椎間板ヘルニアと腰痛、脚の痛み、しびれに関連性はありません

しかし、脊髄神経が椎間板に圧迫されても、腰痛、脚の痛み、しびれが出ることはありません。

なぜかと言うと、椎間板が飛び出してヘルニア状態になっていても、症状がない人もたくさんいるからです。

また、飛び出た椎間板を除去する手術をしても症状が再発したり、症状に変化がない人もたくさんいます。

ですから、椎間板ヘルニアの診断を受けて、手術をすすめられても断る人もいます。

腰痛、脚の痛み、しびれの原因は?

では、腰痛、脚の痛み、しびれはどこが原因しているのでしょうか?

原因としては

1.腰、脚の筋肉の疲労

2.内臓からの影響による筋肉の緊張

3.腰椎の骨折

4.脊髄に腫瘍ができている

などが考えられます。

腰、脚の筋肉の疲労

筋肉の疲労による腰、脚の痛み、しびれは

同じ動作を数多く繰り返す

腰、脚にある特定の筋肉に負担がかかり疲労する

腰、脚に痛み、しびれが出る

という図式になります。

筋肉の疲労による痛み、しびれは疲労が解消すれば、解消します。

ただ、疲労の蓄積が多ければ、疲労が抜けるまでに時間がかかることもあります。

施術は、疲労した筋肉を直接ほぐせば、痛み、しびれなどが解消するのにそれほど時間はかからないでしょう。

しかし、体の奥にある筋肉は、直接ほぐすことはできないので、上手に調整する必要があります。

内臓からの影響による筋肉の緊張

なにも思い当たることがないのに症状が出た場合は、内臓からの影響の可能性が高いです。
なかなか解消しない、いわゆる慢性化した症状がこれに該当します。

・内臓からの影響によって症状が出るしくみ

体の中を流れるエネルギー(気の流れ)の乱れ

内臓(消化器系、泌尿器系など)

筋肉

痛み、しびれ

内臓からの影響によって症状が出るのは、基本的に気の流れが大元の原因ですから、痛み、しびれの出ている筋肉を直接ほぐすような施術をしても、症状は改善しにくいです。

気の流れというと、なじみがなくて怪しい感じを受ける人もいるかもしれません。

でも、古くからある東洋医学は、気の流れの乱れを整えることを目的に施術を行っています。

東洋医学と言えば、鍼灸、漢方薬が該当しますね。

しかし、本当に気の流れを整えて症状を改善させることは難しく、日本で出来るのは少なく一握りの人しかいないでしょう。

ほとんどの人がなんとなく鍼を打ったり、灸をやっています。

それから、漢方薬を処方するのも、本来気の流れを整えるための手段なのですが、西洋医学の影響があるのかしれませんが、病名に対して漢方薬を処方しています。

このようなことがあるため、なかなか症状が改善しないことも少なくないのです。

当院では、主に腕と脚を調整することによって、気の流れを整える施術を行っています。

気の流れを整えることが出来れば、症状が早期に改善することも少なくありません。

※腰椎の骨折、腫瘍よる腰痛は、整形外科の範囲ですので説明は省きます

ただ、腫瘍よる腰痛について興味あるサイトを見つけましたので、参考にして下さい。

悩ましい脊髄腫瘍

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ヘルニアなど骨に異常のある方は、整体施術を受ける時注意が必要です

腰痛(ヘルニア)の手術

ヘルニアなど骨に異常のある方は、整体施術を受ける時注意が必要です

腰が痛いという人の中で、ヘルニアなど骨自体に異常がある場合があります。
そういう人は、整体やカイロプラクティックの施術を受ける場合注意が必要です。

骨に異常がある腰痛の人に荒療治は危険

整体やカイロプラクティックの施術院の中には、体をひねって施術をしたり、腰に対して強い力をかけて施術をするところがあります。

ヘルニアなど骨に異常がある人に対して、そういう施術をすると腰痛が悪化してしまって取り返しがつかないことになるケースがあります。
実際にそういう施術を受けられて腰痛が悪化し、車椅子生活になる人もいます。

病院を受診されてMRIなどで骨に異常がないということを確認された場合は、そういう施術を受けられてもそのようなことになる可能性は、少ないと思います。

整体やカイロプラクティックの施術院では、骨に異常があるかどうかを調べることができません。
いくら名人、達人クラスの施術師でも、体を触って骨の異常が分かる人はいないと思います。
体の中を透視出来る人なら話は別ですが、普通の人にはできない芸当です。

ですから、腰痛になってMRIなどで骨の確認をされてない人は注意が必要です。
当院では、体をひねったり、腰に対して強い力を使って施術するようなことをやっていませんので、安心して施術を受けていただけます。

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腰椎椎間板ヘルニアと診断された方へ

腰痛(ヘルニア)の手術

座ってる時に腰に痛みが出る

以前、腰の反りがひどくなって、わずかの時間でもイスに座ってると、腰が痛くなるという方がみえたことがあります。車の運転も長時間になると、すぐにギックリ腰を起こしそうになっていたそうです。

その方は、基本的に椅子に座って食事をすることが出来ず、立って食べてたそうです。ですから、腰痛もかなり重症です。

1回目の施術の後しばらく日にちが経ってから、久しぶりに椅子に座って食事が出来るようになったそうです。

その方は、最初に書いたように、かなりの反り腰になっています。

座ってる時に腰に痛みが出る人は、反り腰の状態になっている

また、5ヶ月くらい前から、来てる方なのですが、10年くらい肩、首、腰に痛みが出ていて、いろいろな治療所に行ってみても症状が改善されなかったそうです。
その方も椅子に座ってパソコン作業をしていると腰の痛みがきつくなってきます。

その方の姿勢を観察すると、やはりかなり腰が反っています。
背中も丸くなっています。

その方の施術頻度は、だいたい一ヶ月に1回くらい来られますが、3日前に来られた時は、日にちが前々回までより少し開きました。

「少し日にち開きましたね」とお聞きすると、椅子に座って仕事をしていても、それほど腰が痛まなくなったというご返事でした。
それに腰の反りも良くなってきたということです。

ですから、座っていて腰が痛くなる人は腰が反ってる人が多いようですので、反り腰が改善するような施術が必要です。

ところで、イスに座る時に腰の痛みが出ないようにするために、背もたれのあるイス用のクッションが販売されています。

その商品は、腰の反り具合が緩やかになるのを防ぐために腰に当てて使用します。でも、その商品を使ったからといって、腰の反り自体が良くなるわけではありません。あくまでも、椅子に座っている時の痛みが減るだけの効果しかありません。

やはり、根本的に腰の反りが改善するような施術が必要です。

ぎっくり腰

ぎっくり腰(急性腰痛)

急性腰痛症は俗にぎっくり腰と言われています。ヨーロッパでは「魔女の一撃」などと呼ばれています。

ぎっくり腰になるきっかけとしては、重い物を持ったとか、ちょっとした動作例えば下にある物を拾おうとして、ギクッときたということが多いようです。また極端な例では、後ろから呼ばれて振り向いた瞬間になるという人もいます。

そのようなちょっとした動作でも、腰の周りの筋肉、靭帯、筋膜などの組織に力が加わり組織が損傷して腰の部分に痛みが出ます。

損傷と言っても、極微小な損傷ですから修復されるのは早いです。たいがい3~4日くらいで損傷は修復されます。そして、損傷が修復されれば、症状は消えていきます。

内臓の不調からくる腰痛は長引くことがある

ところが、同じような急性の腰痛になったとしても、3~4日どころか何週間も腰の痛みが引かないこともあります。

そういうケースでは、原因として考えられるのは、内臓の不調によるものです。

内臓の不調と言っても、いろいろあります。

泌尿器系:腎臓、尿路、膀胱、前立腺

消化器系:胃、小腸、大腸、直腸、胆のう

女性:子宮、卵巣

などの器官の機能が落ちて、急性の腰痛を起こす可能性もあるわけです。
内蔵の不調が原因の腰痛と言うと、癌などの重大な病気に結びつける人も多いです。

ですが、急性の腰痛を起こしたら、原因が癌のような重大な病気ばかりだったら大変なことになります。

そういう可能性もありますが、ほとんどは疲労によって内蔵の機能が落ち、腰が痛くなるというパターンが多いでしょう。

よくある例としては、便秘をして腹圧が上がり、腰椎が圧迫を受け腰、脚、足などが痛くなったり、脚、足にシビレが出たりするというパターン。

こういうパターンの場合、整体施術によって内蔵機能が落ちていたのが回復し、溜まっていた便が排出されれば、腰、脚、足などの痛み、シビレが消えてなくなります。

ただ、便秘をしているからと言って、便秘薬によって溜まっていた便が排出させたとしても内蔵機能の不調が落ちていたものが回復するとは限りませんから、そういう場合は、腰、脚、足などの痛み、脚、足のシビレはなくならないこともあります。

ですから、いかにして内蔵機能を回復させるかということになってきます。

私も20代の前半の時にひどいぎっくり腰をやりました。

イスに座っているだけでも痛みがありましたから、三日間安静にして寝ているしかありませんでした。

その時は、寝返りするだけでも激痛が走りました。

もちろんトイレに行くだけでも一苦労で、お風呂も三日間入れませんでした。

四日目にようやく痛みもだいぶ引いて仕事に行きました。

その時は動くのも大変でしたから、病院にも行かず寝ているだけで治りました。

私が経験したぎっくり腰は、症状はひどかったのですが、4日くらいでだいたい仕事に復帰できるくらいまで回復しました。

ですから、仮に内臓からくる腰痛だったとしても、それほど内臓の働きは落ちていなかったのでしょう。

ところで、ぎっくり腰を病院で診てもらうと、椎間板ヘルニア、腰椎分離、すべり症、脊柱管狭窄症などと診断されることがあります。

でも、ヘルニアなどの骨の異常は症状とはほとんど関係ありません。

筋肉の微小な損傷か、内臓の働きが落ちたことが原因です。

ですから、病院で手術を勧められて手術をしたとしても改善しないことも少なくないのです。

氷のう

ギックリ腰にアイシングは・・・

ギックリ腰を起こした時に炎症があるということで、冷湿布を貼ったり、氷などで冷やしたりする整体院や接骨院が多いようです。

私の所では、現在はそういった冷却療法はやっていません。過去には、アイスパックを購入し、施術と併用して冷却療法をしばらくの間やっていた時期もあります。しかし、筋肉を調整する施術法をやるようになってからは自然にやらなくなりました。

ギックリ腰は必ずしもアイシングをしなくてもいい

筋肉をしっかり調整すると、冷却療法を併用しなくても炎症が早く取れて、施術効果が上がるから冷却療法をやらなくなったということです。

皮膚には、温度を感じるセンサー、痛みを感じるセンサーなどがありますが、湿布などで冷やすと温度を感じるセンサーが調整され、手で筋肉を施術すると痛みを感じるセンサーが調整されます。

温度を感じるセンサーを調整しても、痛みを感じるセンサーを調整しても結果的に炎症が早く引いて痛みなどの症状が調整されるわけです。

このような理由で、冷却療法をしなくても、手による筋肉の調整だけで身体を調整できるようになったということです。

冷却療法も手で筋肉を調整する方法も、鍼を打ったり、お灸をしたりする方法もすべて筋肉のバランスが取れればどの施術法を行っても同じように結果が出ます。

ですから、症状によって鍼が良いとかお灸が良いとか言われていますが、そのようなことはありません。

どんな方法でも、ひとつのやり方で筋肉のバランスが取れれば、施術効果は同じです。

いろいろなことを併用して施術をやっている人がいますが、ひとつの方法をやって上手く施術効果が出ないから、いろいろなことをやるわけなのです。

整体だけで調整が出来れば、いろいろなことをやる必要がないわけです。また、鍼を打つ人でしたら、鍼だけで上手く調整が出来ればそれでいいわけです。

冷却療法も同じことです。

手術室

腰痛(ヘルニア)の手術

腰痛の症状がひどくて、整形外科で手術する人がいます。

手術してめでたく症状が改善する人もいるようですが、まったく症状に変化がない人、手術してしばらくは症状が改善していても症状が戻ってしまうという人もいます。

まったく症状に変化がない人や症状が戻ってしまった人は、あまり手術をしても意味がなかったということになります。

そういったことがあるせいか知りませんが、アメリカだったかどうかは定かではありませんが、椎間板ヘルニアになっても手術をしない例が多いようです。

日本も以前と比べて手術をする比率が減ってきてはいますが、それでもまだ他の国に比べてヘルニアの手術の数は多いようです。

腰痛(椎間板ヘルニア)の手術は最終手段

椎間板ヘルニアの手術をして、劇的に治癒する例が圧倒的に多いというのなら、手術をする価値はありそうですが、現状はそうではないようです。手術をするとそれ以外にもデメリットがあります。

それは、メスを入れた場所の組織が癒着を起こすことです。組織が癒着を起こすと、体の他の部分に影響があります。組織が癒着をしていると、まず皮膚の移動が制限されます。

特に組織の癒着が大きいと、皮膚の移動の制限がかなり大きくなりますので、手術前に出来ていた動作が出来なくなるということも出てきます。

それだけならいいですが、組織の癒着の影響で他の症状が出てくることもあります。

腰痛や坐骨神経痛の症状が手術によって、治癒したならそれらの症状が出たとしてもまだ納得できるかもしれませんが、腰痛や坐骨神経痛の症状が改善していない場合は、まったく無駄な手術で身体に傷が付いただけだということになってしまいます。

ですから、腰痛の手術は最終手段だと考えた方がよいと考えます。

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木漏れ日

腰痛と冷え

腰痛はいろいろな原因がありますが、冷えからきていることも多いようです。

冷えるとなぜ腰痛になるのでしょう?

一般的には、冷えによって血液の循環が悪くなって腰痛になると言われています。しかし、その理由は違うように思います。

実は、冷えると血液の循環が悪くなって腰痛になるのではなく、本当はいわゆる“気”の流れが悪くなって腰痛になるのです。

“気”と言うと一般にはなじみがなくて怪しい感じがしますが、“気”ではなく他の言葉で置き換えてみます。冷えると経穴(ツボ)に“静電気(気)”がたまって、筋肉などの組織のバランスがくずれて腰痛になると考えます。

静電気と言えば、車のドアノブなんかに触った時などにビリッとくるあれです。“静電気(気)”がたまった経穴(ツボ)のところに指を持っていくと、ビリビリする時があります。痛みが強い場所の経穴(ツボ)のところを触ると、そのビリビリ感は顕著です。

温めても腰痛は良くならない

もし、仮に血液の循環が悪くなって腰痛になっているのでしたら、温めれば腰痛は消えるはずですが、かならずしもそうではないようです。

確かに、お風呂で暖まると腰は楽になります。

でも楽にならないこともあります。

以前私の所に来られていた人ですが、とにかく体の調子が悪くて、夏でもエアコンの冷たい空気に当たると、冷えるというよりも身体が痛くなると仰ってました。

この人は、腰痛を初めとして、肩こり、朝の手のこわばり、頭痛、股関節の痛み、手足の冷えと病気のデパートみたいな人でした。

私の所に来られる前は、マッサージに一週間に一度通い、それでも足らなくてスーパー銭湯にしょっちゅう行って暖まっていたそうです。そのくらいしないと身体が楽にならなかったそうです。

その人のマッサージ通いは長く、何年も続けたそうです。

ところが私の所に来られるようになってから、身体が楽になってスーパー銭湯にはほとんど行かなくなりました。

私の所では、基本的に“気”の流れ(静電気)がよくなるような施術を行います。身体が冷えて腰痛のある人でも温めるようなことはしません。

暖めると言えば、「足湯」を行う整体院が多く人気があるようです。でも、私の所では「足湯」は施術に取り入れておりません。そういったものは必要ないからです。

それはともかく“気”の流れ(静電気)がよくなるような施術を行うと、冷えの状態が良くなって腰痛も改善されていきます。

樹木

草むしりで腰痛

草むしりをする機会が多くなると、腰を痛める人が多くなります。

なぜしゃがんで前屈みの姿勢で草むしりをすると、腰を痛めやすくなるのでしょうか?

しゃがんでする作業で腰が痛くなる理由

それは、ズバリ姿勢が反り腰になっているからです。

反り腰とは、骨盤全体が前に傾き、その影響で腰椎(腰骨)の部分で背骨のカーブが前湾過剰(ぜんわんかじょう)になった状態を言います。反り腰の姿勢になっている人は、前屈みの姿勢を長時間続けると、腰の筋肉にかなりの負担がかかりどうしても腰の痛みが出やすくなります。

草むしりの時間が長時間になりそうな時は途中で休憩時間を入れて、できるだけ腰の筋肉が疲労しないように注意する必要があります。

しかし、休憩を十分取って腰の筋肉が疲労しないように気をつけていても、腰を痛めてしまう人もいます。そういう人は、かなりの反り腰の状態になっていますね。

反り腰になるのは、大腰筋という筋肉が関係しています。そして、大腰筋は大腸(上行結腸)に関係しています。
つまり、大腸の働きが悪くなる → 大腰筋が緊張 → 反り腰 → 腰痛

という図式が成り立ちます。

反り腰を改善して腰痛が出にくくするには、大腸の働きをよくする必要があるということになります。

葉っぱ

腰痛のツボ

腰痛に効くと言われるツボがあります。

脚、足にあるツボは委中、承山、三陰交、崑崙、僕参。手にあるツボは、中渚、外関などがあります。

その他全身のいたるところに、腰に関係するといわれるつぼが点在しています。

腰痛のツボは同じツボが常に効果があるわけではない

これらの腰痛に効くといわれるツボ、操作の仕方にもよりますが、腰の痛みが和らいで一定の効果はあると思います。

ところで、腰痛で整体の施術を受けにこられる人で、腰の痛いところに磁気の絆創膏を貼っておられる人があります。

腰の痛みがあるところは、ツボの部分ですから、その部分に磁気の絆創膏を貼ることは、基本的には間違いではないと思います。

間違いではないでしょうが、腰の痛みが楽になっていないということは、貼る場所が違っているということなんでしょう。

ですから、体じゅうにある腰に関係するツボを一つひとつ調べていけば、腰の痛みに効果のあるツボを見つけることが出来るかもしれません。

ただ、効果のあるツボを探し出すことは要領が分かれば難しいことはないでしょしょうが、とにかく根気の要る作業です。

それはともかく、仮に腰の痛みに効果があるツボを探し出せたとします。

しかし、根気の要る作業を続けてようやく効果のある腰痛のツボを探し出せたとしても、そのツボは常に効果があるわけではないのです。

たとえ腰の同じ場所に痛みが出ていたとしても、別の場所のツボをやらないと効果は出ません。

つまりツボ療法をやるたびに、効果のあるツボを探す必要があるということです。

葉っぱ

ぎっくり腰をひんぱんに起こすのは、腰が悪いからではありません

頻繁にぎっくり腰を起こす人がいます。例えば、1年間に3~4回とか。どうしてそんなに頻繁に腰を痛めるのでしょうか?

そんなに一年間に何回もぎっくり腰を起こす人は、普通は腰が悪いと思いがちです。しかし、腰が悪いから、年に何度もぎっくり腰を起こすわけではありません。

ぎっくり腰はデトックス作用

実は、それにはちゃんとした理由があります。それは、風邪を引くのと同じ理由です。風邪を引くのは、不摂生をしているからではありません。

毎年風邪を必ず引く人は、一年間に溜まった疲労を風邪を引くことによって、体の外に出しているわけです。つまり風邪を引くことによって、デトックスしているわけです。

デトックスというのは、体内に溜まった毒物を排出させることです。風邪を引くと鼻水などが出ますが、それは体内に溜まった毒素を排出しているわけです。

風邪が治ったあとは、体がスッキリします。そりゃースッキリします。体の中のよけいなものが出て行ったわけですから。

話をギックリ腰に戻します。風邪引くことによって、体内に溜まった毒物を排出するのと同じように、ぎっくり腰という形で体内に溜まった毒素を排出しています。

ですから、ひんぱんにぎっくり腰を起こすのは、腰が悪いのでも何でもないです。

ところで、私の所へ来ている人で、一年間に何回もぎっくり腰を起こしていた人が、施術をすることによって、ほとんど腰を痛めることがなくなりました。

これは、ぎっくり腰という形でデットクスしていたのを、他の形でデトックスするようになったからです。他の形でデトックスするというのは、例えばその老廃物を大便や小便という形で出すわけです。

それまで、ぎっくり腰をひんぱんにやっていたのは、消化器系、泌尿器系の働きが悪かったために、老廃物を大便、小便としてあまり出すことが出来なかったということです。

それが、整体の施術によって、消化器系、泌尿器系の働きが回復したことによって大便、小便で老廃物を多く出せるようになったために、ぎっくり腰を起こさなくなった理由だと考えられます。

ですから、整体の施術は腰が痛い時に、腰の痛み止めの施術をすることではないわけなのですね。体の中の各臓器が正常に働くようにさせるのが、本来の整体の仕事だと思います。

逆に、そうすることによって症状の軽減が早まると考えます。

マラソン

運動不足と腰痛

運動不足だと腰痛になるという説があります。しかし、この説もどうも眉唾物のような気がします。

なぜかと言いますと、運動不足でないはずのスポーツ選手に腰痛が多いからです。いつから誰が「運動不足だと腰痛になる」と言い出したのでしょうか。

筋力に頼った運動は腰を痛めやすい

かなり矛盾してますよね。スポーツ選手が腰痛になるのは、多分運動しすぎというよりも間違った考え方で運動しているから腰痛が多いのだと思います。

例えば、柔道。柔道は、元々武道ですから技を競うものだったと思います。

でも、現在の柔道はオリンピックを見ても分かりますが、技を競うものというよりも単なる力比べになっているような気がします。

力比べの柔道ですから、本来の練習以外にパワーをつけるために筋肉トレーニングをします。筋肉トレーニングをすると、たしかにパワーは付きます。

しかし、その代償として筋肉の緊張が強くなりますので、筋肉のバランスがくずれて腰が痛くなったり、だるい、重いといった症状が出やすくなります。

筋肉のバランスのくずれとは、緊張のアンバランスです。今は、ほとんどのスポーツで筋肉トレーニングをするそうです。

スポーツ選手に腰痛が多いはずです。

そういうことがありますから、腰痛で来られた人に運動不足ですから、筋肉を鍛えるような運動して下さい。などというアドバイスをしたことがありません。

鉢植え

腰痛は腹筋と背筋のバランスのくずれが原因

腰痛は、腹筋と背筋のバランスのくずれが原因だと言われています。

確かに腰痛の人は、腹筋と背筋のバランスがくずれている人は多いです。そのせいか、腰痛で病院に行くと、腹筋と背筋を鍛えなさいと指導されます。

でも、どのようなバランスのくずれ方をしているかも分からないのに、ただ単に腹筋と背筋を鍛えろと言われても、言われた方はどうしてよいか分からないと思います。

腹筋、背筋運動は正しくやらないと腰痛が悪化する

あなたは、腹筋と背筋のバランスがこのようなくずれ方をしているから、こういう方法でやりなさいというのなら話はわかります。ただ単にやりなさいでは、言われた方は混乱するだけです。

もっとも、普段腹筋、背筋運動をやっている人が腰を痛める人がいますので話がややこしいです。そういう人は、腹筋、背筋運動のやり方が間違っていたか、やり方は良くてもやりすぎだったかのどれかだと思います。

やり方が間違っているというのは、その人の体の状態にその腹筋、背筋運動が合っていないということです。やり方は良くても、やりすぎは駄目です。

腰に痛みをかかえている人は、早く良くなりたいですから一生懸命腹筋、背筋運動をやります。そうするとどうしてもやりすぎになってしまう傾向があります。ですからなんでもそうですが、少し足りないくらいがちょうどいいのです。

ところで、腹筋、背筋運動ですが一般にやられている方法では、体のバランスを整えていくにはちょっと大雑把と言いますか、方法がアバウトな気がします。

腹筋、背筋運動を否定する人がいるのは、その辺が原因かと考えられます。整体の技術もそうですが、体にあったやり方をすれば腹筋、背筋運動でも十分腰の痛みが改善していくと考えています。

腰痛コルセット

腰痛の時にコルセットはどうですか?

腰の痛みが出たり、作業をしたり重いものを持つ機会が多い人はコルセットを使うことが多いと思います。

ひどい痛みの時は別ですが、コルセットを付けていると腰の痛みが和らぎますし、安心感があるかもしれません。

コルセットを常用している人も、本当は早くコルセットから卒業したいとお考えだと思います。
特に夏などは、コルセットを付けていると腰の所が蒸れますからね。

コルセットは腰痛を治さない

ところで、コルセットで腰を締め付けると痛みが和らぐのは、腰の周りの痛めている筋肉の伸び縮みを制限しているからなのです。ですから痛みは和らぎますが、腰の動きが制限されますから動きづらくなります。

それにコルセットの役割は、痛めている筋肉の伸び縮みの制限をしているだけですから、筋肉自体が正常の長さに戻るわけではありません。

筋肉自体を正常な長さに戻すには、自分でやるストレッチや体操などの方法がありますが、一般の人が行うにはちょっと難しいかもしれません。

ストレッチや体操を行って、逆に腰の痛みがひどくなったという人もあるようですから、餅は餅屋ということで、専門の人に任したほうが確実かもしれません。

葉っぱ

腰痛は、立ち方座り方で良くなる?

腰痛は、立ち方座り方で良くなると主張する人がいます。知らない人から見れば、一見正しいことを主張しているようにみえます。

しかし、そのように主張している人の言っていることは、根本的に正しくないです。

無理な立ち方座り方は腰痛を悪化させる

一見悪い姿勢に見える姿勢、例えば猫背などの姿勢は、その人にとって一番身体に負担がない姿勢なのです。その人にとって一番身体に負担のない姿勢は、筋肉によけいな緊張を与えていませんので身体が一番楽な状態の姿勢です。

その身体が一番楽な姿勢を、正しいとされる立ち方座り方(なにが正しいのか基準がありません)に変えようというわけです。

でも、その正しいとされる立ちかた座り方は、身体に負担をしいる姿勢です。身体に負担を強いる姿勢は、筋肉に対してよけいな緊張を与える姿勢です。

ですから、身体にとって負担になるような立ち方座り方をしたのでは、腰痛がある人の症状をよけいに悪化させてしまう可能性がありますので、そういう人のいうことは信じない方がよろしいかと思います。

余談ですが、寝相が悪い人がいます。なかには、信じられないような格好で寝ている人もいます。その寝相が悪い状態も、身体が一番身体に負担のない筋肉によけいな緊張を与えない姿勢を自然に取っているわけですからそれでいいのです。

腰痛体操

腰痛体操はいつからできるの?

腰痛体操をやりたくても、いつからやっていいのかわからないという人もいると思います。
腰痛体操もやり方によって始める時期が違います。

腰周りの筋肉を中心にほぐす場合

体操をやる時に痛みが走って出来ない場合は、痛みが軽くなってから体操をやったほうがいいかと思います。
痛みがひどいのに無理に体操をやれば回復が遅れる可能性があります。

腰以外の筋肉をほぐして腰痛を改善する場合

腰痛体操と言うと、腰の周りの筋肉を直接ほぐす目的でやる人が多いですが、腰から離れた部分の筋肉をほぐしても、結果的には腰痛に影響を与えますので腰痛体操になります。
この場合は、腰痛がひどくてもすぐにでも出来ます。

腰から離れたところを体操する方法としては、首を動かす腕、手首などを動かすなどの方法があります。
なぜ腰に痛みがあるのに、首を動かしたり腕、手首を動かしたりするのか疑問に思われる人もあるかもしれません。

実は、整体の施術も上記のような考え方でやる人が多いです。
私のやっている施術法もこの考え方に基づいています。

それはともかく、痛みがある腰から離れた首、腕、手首を動かすと効果がありますが、動かし方が良くないと、逆に症状を悪化させることがありますので注意が必要です。

腰痛体操をやって症状を悪化させたという話を聞きますが、だいたいやり方が間違っているか回数を多くやっていることが原因だと思われます。

少し足りないかなという位で止めて置いたほうが、逆に良い結果が出ることが多いです。

花

腰痛の時温める?冷やす?

腰が痛い時、温めたり冷やしたりする人が多いと思います。

一般にギックリ腰などの急性痛の時は冷やして、そうでない時は温めるのが良いとされています。

普通のやり方で冷やしても温めてもさほどの効果はない

以前私も首が痛い時に、痛い部分を冷やしましたが、なにも症状には変化がありませんでした。冷たいのが気持ち良かったくらいですか。

仮に冷やしたり温めたりするだけで効果があるのなら、なんらかの症状の変化があるはずが何も症状には変化がありません。

なぜ冷やしたり温めたりしても効果がないのでしょうか?

それは、冷やし方暖め方が良くないからなのです。普通、腰が痛い時、痛い場所に湿布、アイスパック、使い捨てカイロなどをベタッと当てます。

ベタッと当てては効果がありません。アイスパック、使い捨てカイロが痛いところに当たっているから気持ちが良いだけです。それだけの効果です。

やはり鍼灸師がお灸をやるように特定のツボの部分だけに当たるようにしなければ、効果は出ないでしょうね。アイスパック、使い捨てカイロはある程度の面積がありますから、特定のつぼに当たるようにすることは、事実上不可能です。

唯一アイスパック、使い捨てカイロに効果があるとしたら、いわゆるプラシーボ効果だけだと思います。

樹木

肩甲骨・腕の筋肉が腰痛の原因のこともある

腰痛は、腰にある筋肉や骨などが原因になることもありますが、ほとんどの場合は、腰の部分以外のところが原因のことが多いです。

上半身が原因で腰痛になることもある

例えば、上半身にある肩甲骨の動きが悪くなった場合や広背筋などの腕の筋肉が原因で、痛みが出ることがあります。

広背筋は、腕の筋肉といっても骨盤に直接くっ付いていますので、この筋肉のバランスが崩れれば、腰に痛みが出るのは不思議ではないと思います。

でも、肩甲骨の動きが悪いのが原因で腰が痛くなることがあるのは、何も知らない人にとっては不思議に見えるかもしれません。でも不思議でも何でもありません。

肩甲骨まわりの筋肉は、腰とは直接つながってはいませんが、体全体の筋肉には連動性があるため、そのバランスがくずれた場合、腰の部分に影響を与えて、腰に痛みが出ます。

ですから、逆にその筋肉の連動性を上手に利用すれば、腰から離れたところを調整しても腰の痛みの原因に影響を与えることが出来ますので、症状を改善することが出来るわけです。

腰の痛みで、直接腰の部分の調整しか受けたことしかない人にとっては、なにか納得がいかないかもしれません。
でも、腰の部分の調整だけにこだわっていては、ある程度症状が慢性化してひどくなっている場合は、限界がありますので、今説明したような方法の施術も必要になってきます。

※筋肉の連動性
連動性の意味ですが、ある部分を動かすと,それに応じて他の部分も動くことです。
筋肉の場合も、ある1つの筋肉を調整すると、それに反応して他の筋肉も調整されます。
例えば、足の部分にある筋肉を調整すると、肩や首の筋肉も調整されます。

考えてみると、不思議な気がしますが、整体の施術はほとんどこの現象を利用しています。

筋トレ

筋肉不足・筋力不足で腰痛?

筋肉不足・筋力不足で腰が痛いということをよく聞きます。では、筋肉不足・筋力不足を解消すれば、腰の痛みがなくなるかというとそういうことはあまり聞きません。

現に、プロスポーツ選手のように筋力のある人でも腰の痛い人はたくさんいます。ということは、筋肉不足・筋力不足が腰の痛みの原因ではないことになります。

筋肉のバランスが悪いと腰に痛みが出やすい

では、なにが腰の痛みの原因なのでしょうか。

実は、腰が痛いのは筋肉不足・筋力不足が原因ではなく、筋肉のアンバランスが腰の痛みの原因なのです。

筋肉は、押す力に働く筋肉と引く力に働く筋肉があります。

筋肉のアンバランスというのは、押す力に働く筋肉と引く力に働く筋肉の筋力に差があることを言います。

押す力に働く筋肉は伸筋、引く力に働く筋肉は屈筋と言います。

ですから、腰の痛みをなくすには筋力不足を解消することではなく、腰の部分の伸筋と屈筋のバランスを取ればいいわけです。

腰の部分の伸筋と屈筋のバランスを取る方法としては、ストレッチがありますが、ストレッチもやり方を間違えると、かえって筋肉のバランスが悪くなることがありますので正しいストレッチのやり方を教わるか、腕のいい整体師にかかったほうがいいかもしれません。

樹木

反り腰と腰椎分離、すべり症

腰椎分離症、すべり症は、10~20代の若い人で、スポーツをやる機会が多い人に発生しやすいと言われています。

反り腰は腰椎に負担がかかる姿勢

しかし、腰椎分離症、すべり症は誰でもなりやすいと、私は考えています。
と言うのは、腰椎分離症、すべり症は、反り腰の状態になっていると発生しやすくなるからです。
実際、施術に来られた人の体を検査すると、ほとんどの人が反り腰になっています。

これは特別、腰痛の症状がある人だけではありません。
肩こり、首の痛みなど腰と直接関係のない症状の人でも検査をすると、反り腰になっています。
ですから、誰でも腰椎分離症、すべり症になる要因があるということです。

では、なぜ反り腰になっていると、腰椎分離症、すべり症になりやすいのでしょうか?

腰椎分離症、すべり症は、腰椎4番、5番に起こりやすいのですが、体の構造上腰椎4番、5番に一番負担がかかりやすく、反り腰の状態がひどいと骨が分離(骨折)したり、すべったりする可能性が高くなります。

ただ、腰椎分離症、すべり症になっているからと言って必ずしも腰痛、脚の痛み、シビレなどの症状が出るとは限りません。
なんの症状もない人がたくさんいます。

しかし、体の構造上に異常があれば何かの影響はあるはずです。
もっとも反り腰になっていると、内臓が下垂し働きが悪くなりやすいですので、早めに反り腰の状態を改善させることが大事かと考えます。

葉っぱ

腰痛は内臓からの原因が多い

腰を痛めて私の所に来られた人に、腰痛は内臓関連による原因が多いのですよとお話しすると、知らなかったと言われることが多いです。一説によると、腰痛の原因のうち7~8割が内臓関連だと言われています。

内臓に負担をかけると腰痛が出やすい

ですから、普通重い物を持ったから腰を痛めたとか、立ち仕事、座り仕事でなったと思っている人が多いのです。

しかし、重い物を持っても、立ち仕事、座り仕事を続けていても腰が痛くならない人もいます。

そういう人は、腰に関連のある臓器の働きがそんなに悪くなっていないということです。でも、そういう人も無理を続ければ、内臓の働きが悪くなってきて腰に痛みが出る可能性があります。

それはともかく、慢性的に腰に痛みが出る人は、重いものを持つ時に気をつけていると言われます。もちろんそれも大事なことですが、もっと大事なことはとにかく内臓に負担をかけないということです。

具体的には、食べ過ぎないこと、冷たいものを飲みすぎないことなどですか。昔から腹八分目に病なしと言われています。分かっていても、ご飯がおいしいとついつい食べ過ぎてしまいます。

でも、日頃から気をつけていないといけません。冷たいものもそうです。夏だと、ジュースやビールを飲みすぎることもありますが、確実に内臓に負担になり腰を痛める原因になります。

杖をついて歩く老人のイラスト

腰痛は年のせい?

腰痛で病院へ行くと年のせいなどと言われることがあります。そのようなことを言っている医師も、冗談半分で言っているとは思います。

しかし、言われる方は冗談で言っていることは承知しているとは思いますが、年のせいなどと言われるのは、あまり気分が良いとは言えないでしょう。

特に女性の場合は、そうだと思います。実際に私の所へ来られた人が、「年のせい」などと言われて面白くなかったと仰っておられました。

加齢による骨の変形は痛みとは無関係

それはともかく、誰でも年をとれば体のアチコチが衰えます。

腰の骨の関節なども、年と共に変形してきます。しかし、骨や関節が変形したからといって、腰が痛い、だるい、重いといった症状が出るとは限りません。

私も20代の頃腰痛でレントゲンを取ってもらったら、腰の骨(腰椎)が変形していると言われました。腰が痛いのは腰の骨が変形しているからだと言われましたが、その時はなんの知識もありませんでしたから、そういうものなのかなと思っていました。

仮に、加齢によって骨、関節の変形が腰、膝の痛みの原因だとしたら、四六時中痛みが出るはずですが、痛い時と痛くない時があるのは、説明がつきません。

腰の痛みは骨、関節の変形が原因ではありません。ほとんどが筋肉、筋膜、靭帯などの軟部組織の問題です。筋肉の使いすぎや内臓からの関連痛などが、腰の痛みとなっています。

ランニングをする男性

スポーツは腰痛になりやすい?

スポーツをすると、健康になると思っている人が多いようですが、プロスポーツ選手を見れば分かるように、スポーツ選手は腰痛になる人が多いです。

野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニスなどの球技、柔道、レスリング、空手、相撲などの格闘技を初め、あらゆるスポーツ選手で腰痛を経験します。

スポーツをすると腰痛が出る理由

では、なぜスポーツ選手に腰痛が多いのでしょうか?スポーツは、元々娯楽の1つで楽しむためのものだったはずだと思います。

ところが、勝ち負けにこだわると、どうしても体に大きな負担がかかるような、ハードな練習をするようになります。

特に競技の中でパワーを必要とする場面が増え、それを実現するために筋力トレーニングを行うようになりました。

確かに筋力トレーニングをすると、パワーが付いてパフォーマンスが上がり勝ちやすくなります。

でも、バランスよく筋肉を鍛えることは難しいです。どうしても、偏った筋肉の発達の仕方になります。偏った筋肉の発達の仕方をすると、体の歪みが大きくなります。

体の歪みが大きくなると体に負担がかかり、どうしても痛みが出やすくなります。

ですから、一般の人がスポーツをする場合は、あまり勝ち負けにこだわらずに、楽しんで欲しいと思います。そうすれば、腰に痛みが出たとしてもそんなにひどくはならないと思います。

尾骨の痛み

尻もちをついて、尾骨が痛くなるという人は多いですが、尾骨が痛くなる原因は、直接尾骨をぶつけて痛くなるということばかりというわけではありません。他にも、考えられる原因はあります。

骨盤のねじれ、恥骨のズレ、仙骨のねじれなどです。

例えば、出産によって、骨盤、恥骨、仙骨が歪んでねじれ尾骨が痛くなることもあります。ただ、産後にすべての人が尾骨に痛みが出るわけではありません。

呼吸器系の働きが悪くなっている人が、尾骨に痛みが出やすいです。呼吸器系に関連のある、尿生殖隔膜(骨盤底という部分にあります)という組織が出産により緊張が高まり、その影響で尾骨に痛みが出るわけです。

ですから、出産は尾骨が痛くなるきっかけにすぎないわけです。

呼吸器の働きが悪くなっている人は、尿生殖隔膜(にょうせいしょくかくまく)の緊張が高まるようなきっかけがあれば、尾骨に痛みが出る可能性があります。

尾骨の痛みの施術

ところで、私も一度、自宅の階段ですべってもろに尾骨をぶつけたことがあります。

その時は、しばらく(3~4日)痛みが続きました。その後は、今まで尾骨が痛くなるという記憶がありませんので、尾骨のズレは良くなったのでしょう。尾骨をぶつけたといっても、尾骨を骨折するほどではありませんので、その程度で済んだのでしょう。
その時は、自分で調整しました。調整と言っても、尾骨に直接触れて調整するのではなく、体のバランスを取ることによって調整しました。

アメリカのカイロプラクティックでは、指サックをはめて肛門に直接指を入れて尾骨のズレを調整する施術を行うようです。しかし、日本ではそういう方法で調整する人はいないと思います。
ところで、尾骨を打った時に尾骨の調整せずに、病院で痛み止めの注射を打ってもらう人がいます。しかし、それで痛みが治まったとしても、その後遺症が出ることがあります。

尾骨をぶつけた時に尾骨が右、左、前などいろいろな方向に曲がったりするため、注射を打って痛みが治まったとしても、尾骨の曲がりは残るからです。

尾骨は背骨の一番下に位置しますので、尾骨のズレによって尾骨より上の骨盤、背骨がバランスを取るために歪んでいろいろな症状が出ることがあります。

尾骨のズレの影響で出る症状としては、腰痛、肩こり、首、頭などの痛みがあります。その他、内臓にも影響が出ることもあります。

尾骨の痛み症例

肘が痛い女性

肘の痛み

肘の痛みは、手首の使いすぎなどで肘の関節に付着している筋肉が緊張して、症状が出ることが多いのですが、別段手首を使いすぎていないのに肘に痛みが出ることがあります。いわゆる原因不明の肘の痛みということでしょうか。

肘の痛みは怪我、使いすぎだけが原因ではない

そのような肘の痛みは、例えば、消化器系などの内臓の働きが悪くなって症状が発生している可能性も考えられます。

では、なぜ内臓の働きが悪くなると、肘に痛みが出るのでしょうか?

それは、肘の関節に付着している筋肉が特定の内臓と関連があるため、内臓の働きが悪くなるとその肘の関節に付着している筋肉が緊張して、肘が痛くなるということなのです。

これは、内臓体性反射と言われる現象です。

痛みの出ている部分をマッサージ、鍼などでほぐしたり、カイロプラクティック、整体などで関節の歪みを調整したりして、筋肉の緊張を緩和させれば、一時的には痛みが治まります。

しかし、内臓体性反射で肘に痛みが出ているわけですから、内臓の働きが改善しなければ、いつまでも肘の痛みは治まりません。

そのようなことがないように、当院では全身の筋肉のバランスが回復するような施術を行います。

その結果、内臓の働きが改善されて、肘の関節に付着している筋肉の緊張が緩和して肘の痛みも和らぐということなのです。
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首が痛い女性

ストレートネック

私が整体を始めた頃は、ストレートネックというネーミングを聞いたことはありませんでした。頚椎の生理的湾曲の崩れといっていたように思います。

頚椎の生理的湾曲の崩れといっても一般の人は、分かりにくいからストレートネックとカタカナ言葉に言い換えたのかもしれません。

ストレートネックの姿勢

本来人間の背骨は、横から見た時、ゆるやかなS字の形になっています。
腰の所が少し前に湾曲し、背中の部分で後に湾曲し、そして首の部分で少し前に湾曲した状態が正常です。

しかし、ストレートネックの人の背骨は、腰の所の前への湾曲が減少し、背中の部分で後に湾曲が大きくなるいわゆる猫背、そして首の部分の前への湾曲が減少した状態です。

症状

ストレートネックの状態になっていると、肩・首の周りの筋肉のバランスが崩れています。筋肉のバランスがくずれると、血管、神経などにも影響を与えますので、いろいろな症状が起こります。

頭痛

肩こり

首の痛み、こり、はり

めまい・ふらつき感

手のシビレ

鼻炎

耳鳴り

吐き気

自律神経失調症

不眠

疲れ目

腕、手の痛み

などなど。

ストレートネックの施術

施術ですが、首の湾曲を変えるために首だけをいろいろ施術しても背骨の湾曲は変わりません。

確かに、首の部分をいろいろやれば、首の痛みや頭痛などの症状は一時的に変化するかもしれませんが、背骨の湾曲がきつくなった状態を変えるように施術しなければ首の痛みや頭痛などの症状は改善していきません。

本来の整体は、いろいろな症状に対して施術するのではなく、湾曲がひどくなった背骨の状態を変化させていくことだと考えています。

パソコン操作をする女性

パソコン操作と肩こり

肩こりがするのは、姿勢が悪いせいだと言う人があります。例えば、パソコン操作をする時どうしても前屈みの姿勢になります。その前屈みの姿勢を長時間続けると、肩こりになるということらしいです。

パソコン操作で肩がこるのは姿勢の悪さだけではない

しかし、前屈みの姿勢でパソコン操作をしても肩がこらない人もいます。全員が全員、前屈みの姿勢でパソコン操作をやっても肩がこるわけでないわけです。そうなると、姿勢が悪いから肩こりが起こるという理屈に合わないことになります。

例外があってはいけません。前屈みの姿勢でパソコン操作をやると全員の人が肩こりにならないと、肩こりになるのは、姿勢が悪いせいだという理屈が成り立たなくなります。

最初から猫背の人がいます。こういう人は姿勢が悪いわけですが、猫背の人は逆に良い姿勢をしようとして背筋を伸ばしてパソコン操作をやればどうなると思いますか?

多分、身体がしんどくてどこかが痛くなります。猫背の人は、悪い姿勢をしている方が身体が逆に楽なわけです。

それを無理して良い姿勢を続ければ、かえって調子が悪くなります。肩もこってくるかもしれません。

ですから一概に悪い姿勢を続けると肩がこるという理屈は間違いなわけです。ただ、猫背の人は、肩こりがしなくても他のところに症状が出ているかもしれません。

肩こりが出る人は、過去にむち打ちをやったとか、どこかの病気をしたということがあると思います。なにもなければ、肩がこるということはありえません。
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スマホを操作する男性

スマートフォン(スマホ)の使用による首、肩、腕の痛み

最近スマホが普及してきて、肩、腕の痛みを訴える人が増えています。

原因としては、下を向いてスマホを操作するので、首、肩、腕の筋肉に負担がかかることと、そして手指の使いすぎによって症状が出ると言われています。

確かに、長時間下を向いた姿勢を続け、手指を使いすぎれば、首、肩、腕の筋肉は疲労が蓄積します。その結果、首の痛み、肩こり、肩が痛くて上がらなくなる様な症状が出ます。

症状の基となる原因を施術することが大事

しかし、そのような動作の繰り返しは、症状が出るきっかけに過ぎないと考えます。

本当は、過去の怪我、病気などの影響で、体のあちこちの組織に癒着が起き、その結果体に歪みが発生し、同じ動作の繰り返しにより、筋肉の疲労が蓄積し首、肩、腕に症状が出ていると考えられます。

仮に、スマホを操作する頻度を減らせば、首、肩、腕の痛みは減るでしょう。

でも、体のあちこちの組織の癒着が原因の体の歪みがそのままでは、スマホを操作する頻度が増えれば、また首、肩、腕の痛みがひどくなる可能性があります。

ですから、原因である体の組織の癒着を減らし、体の歪みを改善させる必要があります。

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肩こりの女性

急に肩こりに・・・

今まで肩こりなどしたこともなかったのに、急に肩がこり始めて悩んでいるという人が多いようです。パソコン作業などで手や眼を使いすぎたりした覚えもないのに、どうして急に肩がこり始めたのだろうと思う人もいるでしょう。

肩がこるようなことをなにもしてないのに急に肩がこり始めれば、何か病気が隠れているのではないかと心配になります。確かに、肩こりが心臓の病気や脳の病気などが原因で起こることもありますから、油断は出来ません。

肩こりの原因のほとんどは心配ないものが多い

しかし、そういう例はまれです。心配のない原因のことがほとんどです。

心臓の病気や脳の病気など以外の原因で多いのは、

・過去に体のどこかの怪我で骨折、捻挫、靭帯を痛めた

・過去に内蔵の病気をした

などがあります。

これらの原因の影響で身体が歪み、肉体的、精神的疲労が蓄積しその限界を超えたために症状が出てきたと考えられます。

ですから、これらの肩こりの原因となったものが、ある程度解消されないと肩こりの症状は中々消えないと思います。

肩がこるから、単に肩がこった部分を調整しても根本的な解決にはなりません。

肩こりのある所を調整すれば、その場は肩こりは確かに楽になりますが、原因と思われる部分にアプローチをしない場合は、肩がこった→調整→楽になった→肩がこった→調整→楽になったという繰り返しになると思います。
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肩こりの女性

肩こり・頭痛・首の痛みと筋肉のしこり

肩こり・頭痛・首の痛みなどの症状で、マッサージや整体などに、定期的に通っていらっしゃる方は多くおられると思います。

施術をしてもらった時は楽になるけど、しばらくするとまた症状が出てくるという方。

慢性の肩、頭、首の症状がある人は、首の特定の部分が関係してる

そういう方は、頚椎1番・4番(首の骨の上から1番目と4番目の骨)の際が、カチカチに硬くなってしこりになっていると思います。

実は、そのふたつの骨は、肩こり・頭痛・首の痛みに関係のある部分の骨なんです。

そのふたつの骨の硬くなったしこりの部分を調整すれば、その時はしこりがほぐれて、肩こり・頭痛・首の痛みは楽になります。

しかし、しばらくするとまた症状が出てくる。頚椎1番・4番の際を触ってみるとまた硬くなっている。

二つ骨の際の硬いしこりの部分を調整しても、また元の硬い状態に戻るということは、それら骨の際の硬いシコリが出来る原因は、その部分にはないのです。
体のどこか別のところに原因があるのです。

その原因のところを施術すると頚椎1番・4番の際のシコリが軟らかくなります。早い人ですと1~2回の施術で効果が出ます。

そして、シコリの軟らかい状態が長く持続します。肩こり・頭痛・首の痛みが楽な状態も持続します。

ただ、内臓の働きが相当悪くなっている方の場合は、首のしこりが軟らかくなるのに時間がかかることがあります。

※頚椎と関係のある症状

頭痛・首の痛み・肩こり・不眠症・血圧の異常・めまい・眼、耳、鼻の症状、腕の痛み、シビレなど

肩こりの女性

肩の施術

肩の症状がある人に時々、肩はどうなっていますかと聞かれることがあります。

当院では肩の症状があっても、肩の症状とは関係のないところを触って施術をしますので、こういうことを質問されるのだと思われます。

肩の症状の原因は、別のところにあることが多いのですよと説明しても、なかなか納得していただけない場合もあります。

確かに肩に症状があれば肩が悪いとお考えになるのは、普通の感覚かもしれません。

肩こりでも体全体を考慮する必要がある

しかし、肩の症状の原因として、左の肩や腕に症状がある場合、心臓の働きが悪くなって症状が出ることがあります。

また、右の肩の症状の場合、肝臓の働きが悪くなって症状が出るときがあります。

その他、胸郭出口症候群のように肩の部分の筋肉・関節の働きが悪くなっている場合もあります。

しかし、左の肩に症状がある時に心臓・肝臓の働きに関係する筋肉、肩の部分の筋肉・関節の部分を、施術しても症状に変化がない時があるのです。

逆に腰・ヒザ・足の筋肉などを施術すると、肩・腕の症状が変化することもあります。

ですから、肩・腕の症状といっても、全身の状態を考慮して施術する必要があるのです。

それは、肩の症状だけでなく腰・足の症状も同じことが云えます。

肩こりの男性

肩こりで、肩に原因がない?

肩が凝ると、マッサージで肩を揉んでもらう人が多いようです。肩をマッサージしてもらうと、筋肉がほぐれますので肩が楽になります。しかし、肩こりが慢性化している人は、肩をマッサージしてもらって2~3日は楽なようですが、また凝ってくるということが多いようです。

なぜ、肩をマッサージしても2~3日位しか楽ではないのでしょうか。仮に肩の部分に肩がこる原因があれば、上手に調整していけば肩のこりは減っていくはずです。

しかし、いくら肩の部分をマッサージしても、しばらくの間だけしか肩が楽ではないということは、肩の部分には原因がないという可能性があります。たまたま、肩の部分に凝りが出ているだけだということになります。

肩こりの人は、内臓不調の影響を受けている

肩、首にコリがある人は、横隔膜のあたりが硬くなっていて、お腹の部分を触ると、硬くなっている部分があります。

また、鎖骨の周りも敏感な人が多いです。鎖骨の周りが敏感というのは、鎖骨の周りを軽く押しただけで、痛みがあるという意味です。

鎖骨の周りが敏感な人は、体の後ろ側にある肩甲骨の周りも緊張が強いですから、軽く押しただけでも痛みがあります。

このように鎖骨の周り、肩甲骨の周り、横隔膜、お腹が緊張して硬くなっているのは、消化器系など内臓の働きが悪くなっていて、その影響を受けているわけです。

内臓の働きが悪くなって肩が凝っている人は、肩のコリが解消するまで一般的に時間がかかります。と言うのは、内臓の働きが良くなるには時間がかかるからです。

内臓の働きが良くなってくれば、鎖骨の周り、肩甲骨の周り、横隔膜、お腹が緊張して硬くなっているのもほぐれてきて、その結果肩のこりも減っていきます。

膝を痛めるのは筋力が弱いから?

ランニングをやって膝を痛める人が多いようです。そういう人は脚の筋力が弱いから膝が痛い、重い、だるいという症状が出ると思っている人が多いです。

筋力が弱いというのは、何を基準にして言っているのでしょうか?基準がなければ弱いとか強いとか言えないように思うのですが。

怪我や病気で長い間寝たきりの生活をしていたのなら、筋肉そのものが弱くなっているかもしれませんが、ランニングが出来るわけですから、筋力が弱いとはとても言えないように思います。

筋力が強くなっている筋肉に痛みが出る

痛くなるところの筋肉は、筋力が弱くなっている筋肉ではなく、筋力が強くなっている筋肉でしょう。

筋力が強くなっている筋肉は、緊張が強いですから、骨に付着している部分の筋肉の腱がランニングをすることによって引っ張られて、痛みを出していると思われます。

ですから対策としては、強くなっている筋肉を調整してあげる必要があります。強くなっている筋肉を調整によって弱くします。

弱くするといっても、正常な力の筋肉に近づけるのです。強くなっている筋肉は、力が強すぎるわけです。強すぎるから、それを調整するだけです。

そうすれば、筋肉の腱は引っ張られる力が弱くなるわけですから、痛みが減ります。決して、アイシングなどの処置では解決できません。

なんのためにアイシングをするのかはっきりしないから、アイシングでは解決できないわけです。目的がはっきりしていれば、アイシングを使って処置をして問題が解決するはずです。

腱の拘縮による膝の痛み 

膝が痛い、重い、だるいという症状は

・膝の内側

・膝の外側

・膝の裏

・膝のお皿の周り
といろいろのところに症状が出ます。

それぞれ痛む場所が違っていても、だいたい膝の関節の周りに痛みが出ることが多いです。

腱の拘縮を直接調整しても効果は少ない

それは、膝の関節の周りにくっついている筋肉の腱の部分が拘縮(筋肉が持続的に収縮している)しているため、膝を曲げたり伸ばしたりした時に、腱の拘縮部分が引っ張られて痛みが出るわけです。

拘縮には、

・腱が縮んだまま拘縮している場合

・腱が伸びきったまま拘縮している場合

の2通りあります。

その2通りの拘縮している腱に対して、直接操作して調整する人もいますが、当院では直接腱に触れて操作することはありません。

と言うのは、腱に対して直接操作する方法は、いわゆる対症療法的な操作ですので、当院ではやらないわけです。その他にも、理由があります。それは、その操作がかなり痛みが伴うからです。

もし、仮に操作が対症療法の施術方法でなければ、無痛整体と謳うを止めて、その調整法をやっていたかもしれません。

まあそれはともかく、当院ではそういった方法ではなく、拘縮している腱が自然にその拘縮が解けるような方法で施術をしています。

膝が痛い男性

神経痛(坐骨神経痛、大腿神経痛)による膝の痛み

普通、膝が痛い、重い、だるいというような症状が出るのは

・長く歩いた時

・階段を上る時、降りる時

・正座をしている時

・座っていて立ち上がる時

などのいわゆる動作をしようとする時、あるいは動作をした後に痛むことが多いです。

神経痛による痛みは自律神経系に働きかける必要がある

しかし、坐骨神経痛や大腿神経痛などの神経痛が原因で膝が痛む場合、ジッとしていても痛みが出ることがあります。

坐骨神経痛が原因で膝が痛む時は、坐骨神経の通り道である膝の裏側に症状が出ます。

また、大腿神経痛が原因で膝が痛む時は、大腿神経の通り道である膝の前面や側面に痛みが出ます。

動作をしようとする時、あるいは動作をした後に痛む時は、筋肉の腱の拘縮が原因のことが多いので、痛む筋肉自体を暖めたりサポータをしたり、シップを張ったりすれば痛みが和らぐことがあります。

しかし、坐骨神経痛や大腿神経痛が原因で膝に痛みが出ている時は、内臓の働きが悪くなって神経痛になっていますので、そういった処置をしても症状が和らぐことは少ないです。

ですから、そういった神経痛による膝の痛みに対処するには、自律神経系に働きかけるような施術する必要があります。

もし、他の整体の施術を受けて、症状に変化がないようでしたら、その施術を続けてもあまり回復が望めません。

と言うのは、自律神経系に働きかけるような施術をしていないからです。

健康診断用紙

整体でも糖尿病に対応可能です

当院は、整体施術をするところなので、腰痛、肩こり、首、膝の痛み、坐骨神経痛などの症状で来られる方が多いです。

それらの症状で来られる方の中で、血糖値を下げる薬を服用している人を施術をしたところ、血糖値が下がって、病院で検査をしてみたら、血糖値が正常になったという方が複数みえました。

整体に来られる方は、整体の施術をして血糖値が下がるとは思っておられませんので、糖尿病のことを申告されないことも少なくありません。

ですから2~3回の整体施術で血糖値に変化が出たことで驚かれます。

もちろん、重度の糖尿病の方はそんなに早く改善しません。

ところで、整体の施術というと、他の整体院では骨や筋肉を調整することが多いです。

しかし、骨や筋肉の調整を行ったところで、一時的に筋肉の緊張が緩和されるだけで、内蔵機能が改善されることは少ないです。

ですから当院では、骨や筋肉の調整を目的に施術はしません。

では、なにをするかというと、東洋医学で言われる気の流れを整えることを目的に施術を行っています。

気の流れを整えると、自律神経が活性化され内蔵機能も上がります。

糖尿病は、膵臓を含めた内蔵の機能の働きが落ちて、血糖値が上がりますが、気の流れを整えるような施術をすると、内臓の機能も改善されますので、血糖値にも変化が出るわけです。

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ケーキ

糖尿病の人には甘いものは良くない?

甘いものは糖分を多く含むことが多いですから、糖分(糖質)を摂りすぎると糖尿病が悪化する確率が高くなるといわれます。

それで、糖質を制限する食事療法なるものが流行っています。

糖質は、甘いお菓子、果物などだけでなくごはん、うどんなどの炭水化物に多く含まれていますので、炭水化物(ご飯、麺類)を減らして、糖質が少ない肉、魚、野菜などを中心にして食べます。

確かに、炭水化物を減らして糖質制限をすると、血糖値は下がります。

徹底して糖質を制限する生活を続ければ、劇的に血糖値が下がることも珍しくありません。

しかし、糖質を制限して血糖値が下がったとしても、糖尿病が良くなるわけではありません。

血糖値が下がったとしても、膵臓を含めて内蔵機能の働きが良くならないと、本質的な解決にはなりません。

そして、膵臓などの内臓の働きは、自律神経がコントロールしていますので、自律神経の働きを良くしないと糖尿病は改善しません。

ですから、食べるもので血糖値をコントロールしようというのは無理があるわけです。

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肥満の男性

糖尿病は肥満が関係ある?

肥満になっている人で糖尿病になるケースが増えているようです。

ですから、体重の管理をして肥満にならないように気をつけることが大事だということだそうです。

しかし、力士(相撲取り)は、肥満体の人が多いですが、意外なことに一般人と比べて糖尿病になる比率が低いようです。

肥満は体脂肪の割合で決まりますが、計算が複雑で大変なので、体格指数(BMI)だと簡単に肥満度が割り出せます。

体格指数(BMI)の計算式は[体重 (kg) ÷身長 (m) ÷身長 (m)]

25kg/m2以上は肥満とされます。

力士は、見た目肥満で体格指数も完全に肥満とされていますが、体脂肪率はそれほど高くありません。

横綱白鳳、日馬富士の体脂肪率は、それぞれ25%、23%ということです。

そして、幕内力士の平均BMIは23%だそうです。

ちなみに、過去の力士ですが、横綱武蔵丸は、身長192cm、体重235kgでBMIは、63.5%。

超巨漢力士の小錦は、身長187cm、体重275kgBMIは78.6426%で体脂肪率は26%だったそうです。

そして、両力士とも糖尿病ではなかったようです。

ですから、肥満体だからといって糖尿病になるとはかぎらないわけです。

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糖尿病改善

糖尿病は良くならない?

糖尿病は、一度なると良くならないと言われています。

それは、どうしてなのでしょうか?

基本的に病院(西洋医学)では、レントゲン、MRI、その他の検査機器で確認できるものを対象として診断し処置を施します。

検査機器で確認できるものは、別の言葉で言えば目で確認できるものです。

ですから、仮に症状があっても目で確認できないものは、処置することが出来ません。

もし、糖尿病の本当の原因が目で確認できるものだとしたら、一度なったら良くならないとは言われないと思います。

でも、現実はいろいろな症状は、目で確認できないものが原因のことも多いのです。

糖尿病は、膵臓を含めて内蔵の働きが落ちて症状が出ます。

そして、内臓器官は自律神経によってコントロールされています。

ですから、糖尿病は、自律神経失調症の一種といってもよいでしょう。

現実的に病院(西洋医学)では、自律神経失調症の症状は、対症療法的な処置することしかできません。

別の言葉でいえば、一時しのぎの処置です。

それでは、いつまでたっても良くなっていきません。

では、自律神経失調症の症状は、なにが原因なのでしょうか?

それは、東洋医学で言われている気の流れ(体を流れるエネルギー)の滞りが原因です。

気の流れと言っても、目に見えませんから雲をつかむような話ですが、気の流れの滞りを調整すると、現実に症状が改善するわけですから間違ってはいないと思います。

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自律神経失調症

糖尿病は自律神経失調症

糖尿病は、自律神経失調症です。

いえ、本当はいろいろな内臓の症状は自律神経失調症と言ってもよいかもしれません。

内臓器官は、自律神経の影響を受けています。

自律神経がうまく働かないと、内臓器官の機能が落ちて、本来の働きをせず、いろいろと不具合が出ます。

病院では、内臓の不具合がある場合、その状態によって薬剤、手術、食事療法などによって、その不具合を解消しようと試みます。

でも、それらの方法は、対症療法ですので、早く限界が来てしまいます。

基本的に人の体はなにか不具合が起これば、それを修復しようという力が働いています。
ですから、その修復しようとする力の邪魔をするような人為的な介入をすれば、修復が遅れます。

長年複数の薬を飲んでいた人が、薬を減らしていったら、病気がだんだん良くなっていったという話を聞きます。

薬を飲むことによって、体自身が修復しようとする力の邪魔をしていたわけですね。

では、体の修復力を邪魔しないで、修復するのを早める方法があるのでしょうか?

あります。

体の中を流れるエネルギー(気の流れ)の滞りを解消するようなことをすれば、体の修復は早まります。
と言うのは、気の流れが体のすべての働きに影響を与えているからです。

これは、昔からある東洋医学の考え方です。
東洋医学では、気の流れの滞りを解消するのに、鍼灸、漢方薬を使った方法を行います。

当院では、この考え方を利用して、気の流れの滞りを整体手技を使って解消するようにして施術します。

この方法で施術をすると、体の修復力の邪魔をすることもありませんので、自律神経の働きも活性化され、内蔵機能も本来の働きを取り戻すことも早まります。

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糖尿病の血糖値は食事療法が大事?

階段を上る男性

糖尿病の改善には運動療法が有効?

糖尿病を改善するには、食事療法と共に運動療法は、必須と言われています。

ですから、散歩をしたり、スポーツクラブに通って汗を流したりする人が多いです。

運動をした結果、血糖値に変化が表れる人も多いようです。

でもその効果は限定的だと思います。

と言うのは、運動不足とは無縁のはずのプロのスポーツ選手で糖尿病になっている人が少なくないからです。

そうなると、運動をすることは糖尿病改善には必要だという理屈は、説得力に欠けます。

仕事などが忙しくてなかなか運動できない人、体を動かすことがおっくうな人は、運動不足のはずですが、運動不足の人がすべて糖尿病になるとは限りません。

まったくなんともない人も多いと思います。

むしろ、運動不足よりも精神的なことの方が影響が大きいと思います。

精神的ストレスなどで自律神経が影響を受けて、糖尿病の症状が出てくると考えています。

ですから、糖尿病を改善させるには自律神経に対しての働きかけが必要です。

そして、自律神経は、いわゆる気の流れ(体を流れるエネルギー)が関係しています。

エネルギー的な要素に対しては、西洋医学的な方法では対処が十分出来ませんから、膵臓を含めた内蔵の機能の改善も難しくなります。

その結果、糖尿病も改善していかないということになります。

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糖尿病の血糖値は食事療法が大事?

糖尿病

糖尿病の血糖値は食事療法が大事?

血糖値を良くするには薬だけでは困難で、食事療法行うことも大事だということが常識になっています。

食事療法のやり方には

・カロリーを制限する方法

・糖質を制限する方法

があります。

食事療法は、以前はカロリーを制限することが主流でした。

しかし、現在は糖質を制限することが血糖値を下げる効果があると言われていて、糖質制限を主に食事療法として取り入れているところも増えました。

糖質制限をすると、血糖値が劇的に下がることもあるようです。

でも、糖質制限をやって血糖値が下がったとしても、また徐々に上がってくることも少なくないようです。

糖質制限をしても血糖値が上がってしまうのは、体の恒常性を保とうというメカニズムが働いているからだと考えられます。

このメカニズムは、ホメオスタシスと呼ばれています。

糖尿病の食事療法は、以上のように2種類ありますが、食事療法を行って血糖値が下がったとしても、膵臓などの内臓の働きが良くなることはありません。

ですから、食事療法で血糖値を下げることは、対症療法にすぎないわけで、内臓の働きが落ちた状態を改善させなければ、意味はありません。

それをするには、体のすべてをコントロールしている気の流れを整える必要があります。

東洋医学では、鍼灸を行って気の流れを整えますが、当院では手による調整で気の流れを整えて内臓の働きを改善しています。

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ふくらはぎが痛くなるのは、スポーツ、立ち仕事、内臓の弱りなどが原因する

スポーツや立ち仕事などによって、ふくらはぎの筋肉が疲労し痛みが起きることがよくあります。

また、いろいろな原因からお尻の筋肉(小殿筋、中殿筋)のトリガーポイントの関連痛として、ふくらはぎが痛くなることもあります。

この小殿筋、中殿筋のトリガーポイントの関連痛として起きるふくらはぎの痛みは、よく坐骨神経痛と間違われることがありますが、別のものです。

その他にも、消化器系の内臓(大腸、小腸など)の関連で筋肉の緊張が起こって痛みが出ることもあります。

原因別に調整しても効果は薄くなる

ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とひらめ筋で構成されています。腓腹筋、ひらめ筋と内臓の関連はこのようになっています。

腓腹筋…大腸(下行結腸)

ひらめ筋…小腸

大腸(下行結腸)と小腸の働きが悪くなることにより、腓腹筋、ひらめ筋が緊張し痛みが出ます。この現象は、内臓体性反射によるものです。

上記したように、ふくらはぎの痛みはいろいろな原因で起きますので、他の整体ではその原因に合わせて施術をしている所が多いようです。

しかし、当院では、PRYバランス療法という私が考案した方法で施術を行っておりますが、他の整体のような原因ごとの施術を行うよりも、ふくらはぎの痛みは早く改善されます。

脚の痛み・シビレの施術

脚が痛いとかシビレがあるという人がよくみえます。

現代医学では、椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・腰椎分離症など骨の問題が原因だと言われてきました。そのためか、病院では骨の問題だと診断され手術が多く行われてきました。

しかし、手術をしても症状が改善しない人、また手術をした直後は症状が好転しても、しばらくすると症状がぶり返してくる人もあるようです。

以前に比べて手術の数は減ってきているようですが、現在も多く手術が行われているようです。最近は少し流れが変わってきて、ほとんどの場合腰の周りや下肢などの筋肉の緊張が原因であると、主張する医師が出てきています。でも、そういうふうに主張する医師の数は、まだ少数のようです。

私のように整体をしている人間は、以前からそういう脚の痛み・シビレの原因は、筋肉の問題だと思って施術を行ってきました。
実際痛みを起こしている筋肉の緊張が取れるような施術をした結果、脚の痛み・シビレの症状が改善しています。

脚の痛み・シビレは筋肉を緩めても良くならない

ただ、脚の痛み・シビレに関係がある筋肉が緊張する原因が存在します。言葉を変えて言うと、筋肉が緊張したのは結果になるわけです。

ですから、結果である筋肉の緊張を直接緩めるだけでは症状が改善しないこともあります。

筋肉が緊張した原因

筋肉の緊張

脚の痛み・シビレ

ですから、脚の痛み・シビレを改善させるには、一番上の筋肉が緊張した原因にアプローチする必要があります。

現在当院では、脚の痛み・シビレに関係のある筋肉には直接アプローチすることはありません。

ふくらはぎの痛み ミネラル不足?

夜寝ている時、筋肉疲労などで強烈にふくらはぎの筋肉がつって痛むことがあります。

その原因のひとつとしてビタミンB1・カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラルが不足して、筋肉、神経が興奮しやすくなってふくらはぎの筋肉がつって痛むという説があります。

必ずしもミネラル不足が関係あるとは思えない

本当なのでしょうか?
ふくらはぎの筋肉がつって痛みが出たときに、筋肉のストレッチをすると、痛みが治まります。
筋肉のストレッチをしたあとに、ミネラル不足が解消されて筋肉、神経の興奮が抑えられてその結果ふくらはぎの痛みが治まるという理屈なのでしょうか?

どうも違うような気がしますがどうでしょうか?

筋肉疲労して筋肉の長さが短くなっていた状態が、筋肉をストレッチすることによって短くなっていた筋肉が元の状態に戻ったために、ふくらはぎの痛みが治まったと考えた方が正しいように思います。

夜ひんぱんにふくらはぎがつって痛みが出た人が、当院の整体施術によって筋肉の状態が良くなり、ふくらはぎのつることがなくなったというケースがあります。

ミネラル不足を指摘してそういった栄養素を摂るようにとお勧めしたわけではありません。ただ単に筋肉の状態が良くなるように施術しただけです。

もちろんミネラルが不足すると生体機能に影響がありますので、ミネラルの不足を補うようにする必要はあります。

脚のねじれ

いろいろ症状で来られる人の身体を観察すると、脚がねじれている人が多いような気がします。

脚のねじれと言ってもいろいろあります。股関節が大きくねじれている人。膝から下がねじれている人。片方の膝だけがねじれている人。
脚のねじれ方は、さまざまです。

なぜ、脚のねじれ方は人によって違うのでしょうか。

脚のねじれは内臓の影響から

実は脚にある筋肉もそうですが、体じゅうにある筋肉は、特定の内臓と関連があります。

特定の内臓の働きが悪くなると、その内臓に関連がある筋肉がその影響を受けて緊張したり弛緩したりします。

この現象は、内臓-体性反射と言います。胃の働きが悪くなると背中に痛みが出ることがあります。これも内臓-体性反射で背中に痛みが出ています。

それと同じように、特定の内臓の働きが悪くなると、内臓-体性反射で脚にある筋肉が影響を受けて、緊張したり弛緩したりしてその結果脚のねじれにつながっているというわけです。

脚のねじれというと、整体業界では骨盤の歪みが関係していると言われています。と言うことで、骨盤のゆがみを調整するようですが、その調整で脚のねじれがすべて解消というわけにはいかないようです。

骨盤を調整しても、脚のねじれを解消できないのは、上で説明したように内臓からの影響で脚がねじれている可能性もあるということなのでしょう。

もちろん、その他の原因もあるでしょう。過去の骨折やケガなども脚がねじれる原因になると思います。

腰痛や肩こりなどの症状の改善を目的に来られる人が多いのですが、症状が改善した結果、脚の筋肉のバランスが整い、O脚などの脚のねじれが良くなる事も多いです。

足の開きが右と左で差がある

整体院などで仰向けに寝た時に、足の開き方が左右で差があると、指摘された人は多いと思います。

足の開き方とは、足が内側へ捻れたり外側へ捻れたりすることを言います。内側にねじれている場合は、足が閉じているように見え、外側に捻れている場合は、足が開いているように見えます。

足の開きの左右差は全身の筋肉の影響

この足の開き方の左右の差が起きる原因は、股関節が原因の場合、膝関節が原因の場合、足の関節が原因の場合の3つが考えられます。

しかし、股関節、膝関節、足の関節などの大きな怪我がなければ、ほとんどのケースでは全身の筋肉のバランスのくずれによって起きます。

ですから、直接足に触って調整しなくても、全身の筋肉のバランスを整えることによって、足の開きの左右差は変わります。例えば、首、腕、肩、背骨を調整しても足の開き方が変わります。

なぜこういうことが可能かと言いますと、全身の筋肉が連動して動くからです。ただ、普通に筋肉を調整しただけでは時間が経つと元に戻ってしまいます。

当院で行っていますPRYバランス療法で調整した場合は、他の整体などの筋肉の調整法とはかなり違っていますので、時間が経っても戻りが少ないです。

ただし、過去に股関節を傷めたとか、股関節を手術したとかその他、足を痛めたとか足の手術をした場合は、体の調整を行っても、足の開きの左右差の変化が少ない場合もあります。

股関節の痛みは筋肉の問題がほとんど

股関節の痛みで病院にかかると、たいがい股関節そのものに焦点を当てて治療をすることが多いようです。

・変形性股関節症

・臼蓋形成不全

・大腿骨頭壊死症

・感染症

・大腿骨頚部骨折

というような診断が下されるということもありますが、異常なしと言われることも多いようです。

でも、実際に股関節に痛みなどの症状が出ているわけですから、異常なしということはありえないでしょう。病院の検査では異常を見つからないだけで、なにか原因が必ずあるはずです。

当院に来られる方の中にも股関節に痛みがあって、病院で診てもらった結果、骨には異常なしと診断された方が多いですが、股関節に痛みがあれば骨に異常があるとは限りません。

股関節を痛められる方は、中高年の女性が多いですから、骨粗しょう症で骨がもろくなって、骨折が原因で症状が出ている可能性も否定できないこともあるかもしれませんが、股関節が痛いからといって必ずしも骨折と結びつけるのはどうかと思います。

また、変形性股関節症と診断される方も多いようですが、股関節に変形があるからと言って痛みが出るとは限りません。

骨の問題によって痛みが出ることは少ない

むしろ逆に、股関節の骨折や変形などの骨の異常ではなく筋肉、筋膜などの軟部組織の問題で痛みが出ていることが多いのではないかと思います。

当院でも体全体の筋肉などのバランスを取る整体施術を行っただけで、股関節の痛みが改善された方は大勢いらっしゃいます。

もちろん、体全体の筋肉などのバランスを取るだけでは良くならないこともあります。そういったケースでは、内臓の病気で股関節に痛みが出ることも可能性も否定できないと考えます。

いずれにしても、骨自体の問題によって痛みが出ることは少ないと思われます。

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うつ病

鬱(うつ)病は心、体の問題ではないです

今はストレス社会と言われ、鬱(うつ)病になる人が増えてきています。

特に中高年の人の割合が高いです。

うつ病は心、体が問題ではない

うつ病は一般的に

・環境要因、精神的ストレス

・身体的な要因

などが関係していると言われています。

・環境要因、精神的ストレス

仕事、家庭、人間関係などもろもろの問題

・身体的要因

慢性的な疲労、病気、薬の副作用など

しかし、上記のようなことがらは、うつ病の症状を発するきっかけにすぎません。

と言うのは、上記のようなことがらがあっても、うつ病にならない人も多いからです。

そのような人は、なにがあっても精神的にタフで打たれ強いからではありません。

では、どこか違うのでしょうか?

それは、東洋医学で昔から言われている“気”の流れ(体を流れるエネルギー)の滞りが少ないからだと考えます。

逆に“気”の流れの滞りが大きい人は、うつ病を発しやすいわけです。

当院の施術

他の整体やマッサージなどでは、うつ病の人は首、肩の筋肉が硬くなっているから、筋肉をほぐすような施術をすることがほとんどのようです。

でも、筋肉の硬いのをほぐしても、一時的に症状が楽になるだけで、うつ病が改善されるまではいきません。

当院では“気”の流れの滞りを整えるような施術をしますが、症状が変化することが少なくありません。

しかも、症状の改善が早いことが多いです。

高血圧

血圧(高血圧)

頭痛、動悸・息切れ、肩こり・めまい、胸の痛み、むくみなどの症状で病院を受診したら、血圧が高いということで血圧を下げる薬(血圧降下剤)を飲み始める人が多いです。

その他、健康診断がきっかけで飲み始める人もいます。

高血圧の状態が長く続くと、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの病気の引き金になるリスクが高まるため、それを防ぐためと言われていますので、皆さん薬を飲み始めるわけです。

しかし、人間の体は、工業製品と違いますので、血圧は個人差が出るのが普通です。

標準血圧よりも高めでも、別に症状もなくて調子が良く、長生きする人もいます。

血圧降下剤による副作用

ですから、標準とされる血圧まで薬を使って無理に下げたとしたら、逆に調子が悪くなるおそれがあります。

俗に言う副作用が出るわけですね。

副作用は、薬剤によって出る症状が違います。

・カルシウム拮抗薬 (アダラート、ノルバスク、カルブロック等)

副作用:動悸、頭痛、ほてり感、浮腫み、歯肉増生、便秘など

・アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)(ディオバン、ブロプレスオルメテック等)

副作用:高カリウム血症、味覚異常、空咳など

・ ACE阻害薬(コバシル、アデカット、プレラン等)

副作用:空咳、急激な血圧低下

・利尿薬(オイテンシン、ラシックス、ダイアート等)

副作用:筋力の低下、筋肉痛、痙攣、便秘、息切れ、けいれん、めまい、立ちくらみ
など

・α遮断薬(ミニプレス、デタントール、カルデナリン等)

副作用:めまい、動悸、失神など

 

血圧を下げるために血圧降下剤を飲み続けると、上記のような副作用が出るわけです。

冒頭で記したように高血圧の状態が続くと動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞につながる可能性があると言われるため、やむを得ず血圧の薬を飲んでいる人が多いでしょう。

しかし、長期にわたって血圧の薬を飲み続けるため、副作用の症状と付き合っていかなければなりません。

それを避けるために、血圧降下剤以外の方法を試す人も少なくありません。

血圧降下剤以外の方法としては

健康食品

鍼灸

マッサージ

気功

ヨガ

などがあります。

これらの方法は上手に行えば、血圧が高い状態も改善される可能性があります。

しかし、対症療法的なやり方をすれば、思ったような結果にはならないでしょう。

血圧は、自律神経が関係していますので、自律神経の機能が正されるような調整の仕方をする必要があります。

当院では、東洋医学の考え方である“気”の流れの滞りを整えることによって、自律神経を調整し血圧の状態が安定するように導いていきます。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺

顔にある筋肉は、顔面神経という神経の支配を受けていますが、いろいろな原因により顔面神経に麻痺が起きると、顔の一部または半分が動かすことが難しくなります。

原因となる疾患が明らかな場合は、症候性顔面神経麻痺、一方、原因がはっきりしない場合は、突発性顔面麻痺(ベル麻痺)と呼ばれています。

ベル麻痺(突発性顔面麻痺)

ベル麻痺は、顔面神経麻痺の症状の70%を占めていて、単純疱疹ウイルスが関係していると言われています。

そして、寒さ、過労、風邪などの影響でウイルスが活性化することによって症状が出るとされています。

しかし、今のところはっきりした原因は、分かっていないようです。

症状
ベル麻痺は、突発性と言われるように、急に症状が出ます。

症状は、顔の半分がゆがんで、麻痺している側の口元が下がります。症状がひどい場合は、口から食べ物、水がこぼれたりよだれが出ます。

また、瞼(まぶた)を閉じることが難しくなることもあります。

ベル麻痺は、症状が出てもほとんどの人がある一定の期間を経過すると、症状が治まります。しかし、症状が長期化する人も中にはいます。

症候性顔面神経麻痺

ラムゼイ・ハント症候群

帯状疱疹に関係したウイルスが感染することによって、顔面神経麻痺の症状が出ます。

ラムゼイ・ハント症候群は、顔面神経麻痺の症状と合わせて耳の穴、鼓膜、耳たぶの後に水疱が出ます。

その他、耳鳴り、難聴、めまいの症状が出ることもあります。

ラムゼイ・ハント症候群は、ベル麻痺と比較して症状が長期化することが多いです。

当院の施術

顔面神経麻痺は、顔面神経に障害が起きることによって、顔がゆがんだりといった症状が出ます。

当院では、顔面神経麻痺の症状が起きるのは、東洋医学で言われている“気”の流れ(体のエネルギーの流れ)の滞りが原因だと考えています。

“気”の流れの滞りが、顔面神経をはじめ体のあらゆる部分に影響を与えるために、いろいろな症状が出ていると考えているわけです。

ですから、“気”の流れの滞りを整える施術を行い顔面神経麻痺の症状に対応しております。

消化器系の働きが悪くなると、膝の内側が痛くなりやすい

膝の痛みのうち、内側が痛むのは2番目に多いそうです。痛みが出る場所は、縫工筋、薄筋、半腱様筋という3つの筋肉の腱の部分とその周辺です。この3つの筋肉の腱の部分は鵞足(がそく)部と言われており、症状が出ると鵞足炎という名前が付けられています。

痛みのある筋肉を直接調整しても症状は改善しにくい

スポーツなどでは、この3つの筋肉の腱に負担がかかるのは、筋肉を使いすぎるからですが、そんなに筋肉を使いすぎていないのに、立ったり座ったり、階段の上り下りなどの動作の時に膝の内側に痛みが出る場合、痛みの原因の一つとして内臓の弱りが考えられます。

膝の動きに関係する筋肉と内臓の関係

縫工筋…大腸(上行結腸)

薄筋…小腸

半腱様筋…小腸

半膜様筋…小腸

大腿二頭筋…小腸

大腿直筋…膀胱

外側広筋…膀胱

内側広筋…膀胱

膝窩筋…小腸

足底筋…小腸

腓腹筋…大腸(下行結腸)

上記したように消化器系の臓器、特に大腸、小腸の働きが悪くなると、関連する筋肉のバランスが悪くなり、膝の内側の痛みにつながることがあります。

他の整体、鍼灸、マッサージなどの施術では、膝の内側に痛みがあっても、膝の前、裏の筋肉も痛みに関係しているとして、それらの筋肉を調整するようです。

当院では、膝に痛みがあるからといって、膝の筋肉を直接調整することはありません。確かに、膝に痛みが出ているわけですから、膝の回りの筋肉を調整すれば、膝の痛みは薄らぐでしょう。

しかし、痛みの出ている膝の筋肉の緊張は、あくまでも結果です。結果の部分をいくら調整してみても、問題解決にはつながらないと考えます。ですから、当院では、膝の回りの筋肉を調整は行いません。

当院では、痛みが出ている鵞足(がそく)部の筋肉の緊張がやわらぐようにするのに、直接筋肉を調整せずに、体の他の部分を調整します。
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膝の痛いのって、O脚が関係あるの?

膝が痛いと、O脚が原因とされることが多いようです。   確かに、O脚になっている人の膝の関節は内側の間隔が狭くなっていますから、関節がすり減って痛みが出るという解釈もできないこともないです。

膝痛は必ずしもO脚が要因とは限らない

しかし、その解釈にはちょっと無理があるような気がします。 若い人にもO脚の人はたくさんいますが、全員膝の痛みを訴えているのでしょうか。 また、そのような状態でしたら常時膝の曲げ伸ばしで痛みが出るはずです。

しかし、膝が痛い時と痛くない時があります。 例えば、温めると痛みが薄らぐこともあると思います。 O脚で関節がすり減っているのが痛みの原因なら、温めても痛みが薄らぐはずはないと思うのですが。

私は、膝の痛みは関節のすり減りが原因ではないと考えます。 膝に付着している筋肉の腱が拘縮(硬くなって)して、膝の曲げ伸ばしの際に引っ張られ痛みが出ていると考えます。

なぜそうなるのか。 拘縮した腱が緩むような施術をすると痛みがなくなるからです。 もし、そのような施術をして膝の痛みがまったく出なくなったとしたら、O脚で関節がすり減っているから痛みが出ているという理屈が成り立たなくなります。

拘縮した腱が緩むと関節のすり減ったのが元の状態に戻ったから痛みがなくなったのでしょうか。 そんなことは考えられません。 もし仮に関節のすり減ったのが元の状態に戻るとしても、2~3日で再生するとは到底考えられません。

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膝が痛い男性

膝のテーピング

膝の筋肉などを痛めた時に、膝を固定するために使用するテーピングや伸縮するテーピングが活躍します。それらのテーピングは、病院、接骨院、整体院、それにスポーツの現場などで幅広く使われています。

私も整体を始めた頃は、テーピングを使っていました。私が使っていたテーピングは、伸縮するタイプのモノです。この伸縮するテーピング、膝の痛い人に貼ってもその場で症状が改善します。ですから、かなり重宝したものでした。

慢性の膝痛はテーピングでは良くならない

この伸縮するテーピングの原理は、テープを皮膚に貼ることによって、体内に隙間ができてリンパ液の流れが良くなり、痛みや凝りが緩和するということです。

このテーピングを貼るとその場で症状が改善されて重宝したのですが、皮膚がかぶれるという欠点がありました。ですから、効果のあるのはいいのですが皮膚がかぶれるということで、テープを貼るのを敬遠する人もいました。

その後、筋肉を調整する研修会に行き始めましたので、あまりその伸縮するテーピングも必要性があまりなくなり自然に使わなくなりました。

このテーピング貼ると急性の症状ですと、そのまま症状が緩和してしまうことも多いです。

しかし、慢性の症状ですとその場で症状は改善しますが、はがすとまた元に戻ってしまいます。と言うことは、慢性の症状の場合、筋肉など組織の状態が改善していないということになります。

このテーピングを貼り続けても、筋肉など組織の状態が改善していくことは不可能なようです。

ところが、私が施術で使っている方法ですと、今言った筋肉などの組織の状態を改善することが可能です。
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サーカー

スポーツ前のストレッチの是非

スポーツ特に練習や競技でよく走るサッカー、バスケット、陸上競技などの種目は、鵞足炎、オスグット病、腸脛靭帯炎、シンスプリント、足底腱膜炎など下肢の故障を起こしやすいです。

練習、競技の前にしっかりウォームアップをしたり、ストレッチをしたりします。
それにもかかわらず、下肢の故障を起こすのはなぜでしょう?

スポーツ前のストレッチは必要か

あるサイトで練習、競技前にストレッチをやると、かえって身体に負担になって怪我をしやすくなると書かれています。
確かに、ストレッチをやると体は暖まって血行が良くなり、ウォームアップにはなるでしょう。

しかし、ストレッチのやり方が悪いと、逆に筋肉が縮んで緊張してしまう場合もあります。
筋肉が縮んで緊張していると、練習、競技中に足や脚に急激に強い力がかかると、筋や腱が引っ張られ損傷しやすくなります。

逆に、ストレッチをしないでウォームアップは、少し走ったりして体を暖めるだけにしたら、それが良かったのか怪我をしなくなり、パフォーマンスが上がった選手もいるようです。

ですから、なにがなんでも練習、競技前にストレッチをするべきだという考え方は改めた方が良いように考えます。
ただし、正しいやり方で行うならストレッチも有効でしょう。

もちろん、スポーツをやって下肢の故障が起きるのは、練習前、競技前のストレッチだけが原因ではありません。
その時の体調、予期せぬアクシデントなどが下肢の故障を起こす原因になりえます。
練習や競技に差し支えるような体調の不良でしたら、練習を休んだり競技に出なければ下肢の故障は起こしません。

しかし、練習、競技に差し支えることがないような少しの体調不良でしたら、無理して練習、競技をやります。
そうした時は、微妙にフォームがくずれていますので、体調万全の時と同じようなパフォーマンスをしようとすれば、どうしても筋肉などに負担がかかり怪我をしやすくなります。

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腰痛の女性

自律神経失調症と腰痛

腰の痛みが長い間続いていてなかなか改善しにくい方がみえます。

そういう方は、整体、カイロプラクティック、鍼、灸、マッサージ、指圧、気功、病院などありとあらゆることを試されています。

それでも一向に改善に向かわなくて半ばあきらめの気持ちになっている方もみえるでしょう。

そういった改善しにくい腰痛は、おそらく自律神経が関与していると思われますので、筋肉や腰の骨を調整してもらったりしても、なかなか改善されにくいと思います。

確かに、腰に痛みがある時は、筋肉が緊張していますから、筋肉や腰の骨を調整すると、筋肉の緊張が緩みますので、腰の痛みは楽になります。

しかし、腰の痛みの原因は、腰の部分にはありませんから、症状の戻りは早くなります。

自律神経が関係した腰痛は内臓の働きを良くしないと改善しない

ところで、自律神経というと、自律神経失調症を思い浮かべる方もみえると思います。

自律神経失調症というと、めまい、不眠症などの症状が出ることが多いのですが、出る症状はそれだけではありません。

腰痛も自律神経の乱れと関係あります。

自律神経の乱れが関係している腰痛は、簡単に言うと内臓の不調からきている腰痛です。腎臓とか大腸とかの不調によって腰痛が出るわけです。

ですから、大昔からある鍼やお灸をすれば、内蔵の不調が関係している腰痛も改善していくはずです。

しかし、最近の鍼灸師の人は、昔からあるやり方をせずに、西洋医学的なやり方で鍼、お灸をやる人が多いので、内臓の不調が関係している腰痛の改善させることを難しくしているわけです。

本来、鍼灸は、“気”の流れを整えるものなのですが、”気”の流れというとオカルトっぽくて、それを敬遠する風潮があって西洋医学的な鍼灸をやるようになっているのです。

西洋医学的な鍼灸のやり方では自律神経の乱れを改善することは難しいです。その結果、腰痛の改善を難しくしているわけです。

と言っても、内臓の不調からくる腰痛を改善する方法は、鍼灸だけではありません。

私がやっている整体でも十分それらのことに対応できます。

整体というと、骨の矯正をすると思っている人が多いでしょうが、整体はそれだけをするわけではありません。

整体でも、鍼灸のように“気”の流れを整えることが可能です。

自律神経はの“気”流れの影響を受けている

自律神経は、自分の意思とは関係なく体の働きをコントロールしている神経ですが、その働きとは、消化、呼吸、血圧、分泌、排泄、体温、発汗などです。

そして、自律神経は、“気”流れの影響を受けています。

“気”の流れというとちょっと分かりにくいですね。“気”流れとは、要するに体の中を流れるエネルギーのことです。

体の中を流れるエネルギーは、目には見えませんが確かに存在するものです。

一方、神経組織というものは目に見えるもので、電気製品で言うところの配線コードにあたるものです。

電気製品も電気が流れなければ、動きません。電気が流れて始めて、その電気製品の働きをします。

それと同じように、人間の体もエネルギーが流れて始めて動くこともできます。

そして、このエネルギーの流れが滞ると本来の体の働きに影響が出ます。

ですから、“気”流れを調整することが非常に重要なのです。

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自律神経失調症からくるめまい?

めまい

めまいの種類と症状、原因

回転性めまい

【症状】
・自分の周りや景色がぐるぐると回っているような感覚になる

・吐き気を伴うことが多い

・立っていられない

・まっすぐ歩きにくい

・耳鳴りや難聴を伴うこともある

【原因】
回転性めまいの原因のほとんどは、耳にあります。耳の穴の奥の方にある内耳は、体のバランスを保つ機能があります。

そのため内耳に障害が起きると、回転性めまいの症状が出ることがあります。

内耳には、平衡感覚を司る器官である三半規管、頭や身体の傾き具合を感知する耳石器があります。

三半規管、耳石器から情報を得て、その情報を前庭神経を介して脳に送られます。

その通り道で異常が起こると体のバランスがくずれてめまいの症状が出ます。

動揺性めまい

【症状】

・頭、体がぐらぐらとゆれているような感覚

・ふらつきを感じる

・吐き気、動悸、呼吸の乱れ、呼吸が苦しく感じる

【原因】
動揺性めまいの原因は、脳(脳幹、小脳)にあります。

脳幹-平均感覚、呼吸心拍、血圧、嘔吐反射をコントロールしている。そのため、脳幹の機能低下などにより動揺性めまいの症状が出る。

小脳-体の微妙な動きをコントロールしている。

小脳の機能低下が起こると、バランス感覚が悪くなり転びやすい、まっすぐ立ったり歩くことが難しくなるなどの症状が出る。

浮動性めまい

【症状】
・体がフラフラするように感じる

・症状が急にあらわれる場合もあれば、徐々にあらわれる場合もある

・回転する感じや耳鳴り、難聴はおこらないため症状自体は軽め

激しい頭痛がある、手足がしびれる、ろれつがまわらない、といったそ症状がある場合は要注意。

この点で良性発作性頭位めまいと違って、体の向きを変えたりしても、症状の変化がない。

めまいの症状が、繰り返しおこったり、横になって体を休めても、長時間治まらない。

【原因】
脳の異常、 全身的な異常、自律神経の乱れ(過労、精神的ストレスなど)からくるとされていますが、特定するのが困難

高血圧、眼、神経、自律神経失調症、更年期障害、 中枢神経、脳幹や小脳の異常、脳神経障害、脳腫瘍など

立ちくらみと乗り物酔い

【症状】
・急に立ち上がった時にクラっとしたり、目の前が暗くなったりする症状が起きる
・長湯をした後、風呂から出る時に起こることもある

【原因】
回転性めまい、動揺性めまい、浮動性めまいでは、内耳が関連してめまいの症状が起きますが、立ちくらみの場合は、内耳が原因ではなく、脳の一時的な虚血状態が原因してめまいが起きます。

通常は姿勢が変化しても、血液が全身に回るように自律神経が血圧を調節しています。

でも、自律神経の乱れが起こると、血圧の調整が上手くいかないため、脳への血流量が不足する場合があり、その結果めまいが起こります。

めまいの症例

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慢性の症状、急性の症状に対する施術の仕方について

普通病院や整体関係の人は、よく腰痛などの症状を慢性の症状、急性の症状と分けて処置をします。

例えば、腰痛がある時、急性の場合は冷やし、慢性の場合は温めるというような具合です。

症状を急性、慢性に分けることに意味があるのでしょうか?

普段はたまにしか症状が出ず、急に出てすぐに治まる症状を急性の症状、症状が続いて出る症状を慢性の症状と呼んでいるに過ぎないと思います。

急性にしろ慢性にしろ、症状が出ることには違いがありません。症状が出るということは、体の器官の機能が落ちているはずです。

一年間に何回もぎっくり腰を起こす人がいます。ぎっくり腰は、一応急性の症状と呼ばれています。

急性の症状の場合は、たいがいの場合ある程度日数(1~3週間)が経てば症状が治まります。

でも、一年間に何回もギックリ腰を起こすということは、症状の原因になっている部分の機能が落ちているからでしょう。

症状の原因になっている部分の機能がさらに落ちれば、急性の症状から慢性の症状に移行して、常に腰が痛いという状態になってしまいます。

そうなると、このように、急性の症状、慢性の症状に分けるのは、さほど意味がないということになります。

ですから、症状を急性とか慢性に分けて施術をするのではなく、症状の原因になっている部分にアプローチすることが大事だと思います。

体の歪みと筋肉のシコリ

体のゆがみを自分で治そうということで、エクササイズをされる方は多いと思います。

今は、インターネットで調べればいろんなエクササイズの方法を知ることができます。

また、フィットネスクラブ、体操クラブなどに入会すればいろいろなエクササイズの方法を教えてくれます。

体の歪みがそれほどでない人でしたら、いろいろな症状が改善されて体のゆがみも良くなっていくでしょう。

エクササイズをやってみても、さっぱり症状が改善せず体のゆがみも良くならない方もみえます。

体の歪みが固定化してるのは硬いシコリができているから

そういう方はからだの歪みが固定されています。

そういう方の場合、筋肉に硬いしこりがたくさん出来ています。

筋肉に硬いしこりが、からだの歪みの固定化の原因になっているわけです。

その硬いしこりは、だいたいツボの位置にできます。

シコリができる原因ですが、

  • 外傷
  • 不摂生から来る内臓の不調
  • 日常生活の悪い姿勢
  • 運動不足
  • 精神的ストレス

などいろいろなことが言われていますが、私の考えでは、それ以上体がゆがむのを防ぐためにできたのではないかと思われます。

もしそういうシコリのようなものができなければ、どんどん歪みがひどくなりますます内臓が圧迫されて働きが悪くなり病気の原因になってしまいます。

私のところへ来られる方で、何度も来られるはそういう方が多いようです。

施術をしてゆがみを整えると、比較的軟らかいシコリは消えてしまいます。

そうすると筋肉の緊張が解けて体が軽くなります。

しかし、硬いしこりは軟らかくはなりますが簡単にはなくなりません。

でも体のゆがみを整えていますので、内臓の働きが良くなって来ると、シコリもとれていき症状が改善されます。

シコリがたくさんできている人は、それだけ内臓の働きが悪くなっていますので、シコリが取れていくのに時間がかかります。

姿勢と腰痛、肩こり

姿勢と腰痛、肩こりで検索して、一ページ目に出たサイトをいくつか開いてみました。

そうすると、悪い姿勢(楽な姿勢)で立っていたり、座っているから腰痛、肩こりがひどくなると書かれていました。

書かれている内容に、なにか違和感を覚えました。

どのへんに違和感を覚えたのか?

悪い姿勢(楽な姿勢)で立っていたり、座っているから腰痛、肩こりがひどくなるという理屈が、一見筋が通っているようで実はそうではないと思ったわけです。

楽な姿勢が一番腰痛、肩こりが起きにくい

私の考えでは、楽な姿勢が一番いいと思っています。

その楽な姿勢が他の人から見れば、たとえ悪い姿勢だとしても、一番自然で体に負担が少ないと思っています。

逆に、世間で言われているいわゆる良いとされる姿勢の方が、よっぽど不自然で体に負担がかかっています。

その証拠に、良いとされる姿勢を長く続けようと思って努力しても、途中で辛くなって楽な姿勢になっています。

ですから、楽な姿勢をしていた方が、腰痛、肩こりの症状が早く回復します。

逆に、無理に良い姿勢をしていた方が腰痛、肩こりの症状が長引きます。

その理由は、腰周り、肩周りの組織に負担をかけるからです。

ところで、良い姿勢と言いますが、そんな頭で考えたような骨格標本のような体の人はどこにもいません。

骨格標本は、死んだ人の骨格を基に学問をするために、作られたものです。

その骨格標本に、生きた人間を当てはめるのは不自然です。

それこそ、生きた人間の体は多様です。

比較的いい姿勢の人もいますし、悪い姿勢の人もいます。

比較的いい姿勢の人も悪い姿勢の人も、そうなっている理由があります。

いい姿勢の人は、大きな怪我、病気をしていないから、その姿勢を維持できているわけです。

逆に、悪い姿勢の人は、過去に大きな怪我、病気をしたから、現在その姿勢になっているわけです。

ですから、一律に骨格見本のような良い姿勢をしろということは無理な話です。

体の歪みと便秘

治したい!女性の身体の悩みランキングというサイトを見たのですが、便秘は、13位でした。

意外でした、もっと上位に来ると思っていました。

テレビを見ると、便秘薬のCMが結構流れているので便秘に悩む女性がそれだけ多くいると思ったのですが。

ちなみに、ベスト3は肩こり、おなか太り、下半身太りの順でした。

体の歪みが良くなるような施術を行うと便秘も改善しやすい

便秘解消法としては

体操

便秘に効くツボ

食べ物(食物繊維の多く含んだ食べ物)

お茶・ココア・アロエ

サプリメント

などがあります。

体操・便秘に効くツボ押しは、めんどうくさがりの人には向いていないですね。

食べ物(食物繊維の多く含んだ食べ物)、お茶・ココア・アロエ、サプリメントなどを取るのは、効果はあるようですが効き目が出るのには多少時間がかかるようです。

そうなると手っ取り早く便秘薬に頼る人が多いようです。

でも薬は副作用がありますし、だんだん効きが悪くなってきます。

それにこれらの方法は、症状に対して働きかける対症療法ですのでこれらの方法を続けているうちは効果が出ていますが、やめてしまえば元の状態に戻ってしまいます。

そうなると、一番確実で効果が上がるのは、体の歪みを治して姿勢を良くすることです。

便秘の人は、たいがい反り腰で下腹がポッコリ出ています。

体の歪みを治して姿勢が変わると、反り腰が改善されポッコリお腹が良くなります。

だれでも多少は体が歪んでいますが、歪みの限界を越えると症状が出てきます。

体の歪みが大きい人は、自律神経のバランスがくずれています。

自律神経のバランスがくずれると、内臓の働きが悪くなり便秘などになりやすいわけです。

体を調整して、歪みを改善すると自律神経のバランスが整ってきて結果的に内臓の働きが良くなり、便秘も改善してくるわけです。

ただ長い間便秘があって頑固な症状の方は、体中の筋肉にシコリが出来ていて体の歪みが固定化してしまっています。

そういう方は、便秘の症状が改善するまで時間がかかる場合もあります。

便秘にお腹のマッサージは効くの?

女性の方は便秘に悩まされている人が多いです。

便秘に対するセルフケアとして、お腹のマッサージがあります。

このお腹のマッサージのやり方は、お腹に対して時計回りに指で押したり、さすったりする方法が一般的です。

また、お腹に対して「の」の字を書くようにして押していく方法もあります。

「の」の字を書く方法は、みぞおちの少し下から恥骨の上あたりまで押していき、そこから右の方へ曲がり、盲腸のあたりまでいったら今度は角度を変え上の方へ押していき、肝臓のあたりまでいったら、又角度を変え右の方へ押していき胃の部分まで来たら、又角度を変え下へ降りていきます。

簡単に言うと、小腸から大腸に沿って押していくわけです。

お腹のマッサージの効果は一時的

私は、めったに便秘になることはありませんが、「の」の字を書くようにお腹を押してみました。

そうすると、一時的に体のバランスが取れます。

要するに体の歪みが良くなるわけです。

でもこれは一時的なことです。

しかし、一時的にでも体の歪みが改善すれば、便意をもようす可能性はあります。

慢性化している人は、みぞおち、お腹の筋肉が硬くなっている部分があり胃大腸反射が働きにくくなっていますので、便意が起きにくいです。

このマッサージを毎日続けてみぞおち、お腹の筋肉の硬い部分が柔らかくなってくれば便秘ぎみの状態も良くなって行く可能性はあります。

ただし、ある一定の限度を超えてみぞおち、お腹の筋肉が硬くなってしまっている場合は、この「の」の字を書くお腹のマッサージだけでは、ほぐれないかもしれません。

その時は、我々整体の助けが必要になってくるかもしれません。

ちなみに、「の」の字の反対に押しても体のゆがみは何も変化はないようです。

整体施術での体の調整はそんなに頻繁にしなくても結果は出ます

整体院、カイロプラクティックなどの施術所へ初めて行くと、たいがい週に2~3回位通って下さいと言われると思います。なぜそんなに頻繁に通う必要があるのでしょうか?

実は、そのように来院を勧めてくるのにはわけがあります。それは、施術をして体の歪みを調整しても、すぐに元に戻ってしまうからなのです。体の歪みがすぐに戻ってしまうから、症状が慢性化していると、症状も早く戻りやすいのです。

当院の整体施術は少ない施術回数でも結果が出やすい

ではなぜ体の歪みが元に戻りやすいでしょうか?それは、体の歪みを基準にして施術をするからなのです。

体の歪みを基準にして施術をするというのは簡単に言えば、例えば背骨のうちの1つの骨(椎骨と言います)が右にズレていたとします。その場合は、椎骨を右から左に押せば矯正できます。

例えば腰の痛みだったら、腰椎を矯正すれば、腰の痛みが和らぎます。でも、その方法で椎骨を矯正しても、5分もしないうちに椎骨は元の状態に戻ってしまいます。ですから、最初に書いたように週に2~3回位来て下さいと来院を勧めてくるわけなのです。

当院では、そのように頻繁に来院をお勧めするようなことはしません。基本的に1~2週間に1回位の頻度です。人によっては一ヶ月以上間隔が空いても、効果は十分出ます。

当院の整体施術は他のところと違って、体の歪みを調整しても元の状態に戻ることはありません。まったく戻りはゼロではないですが、戻りは非常に少ないです。

体の歪みを調整してその効果が持続しているから、来院の頻度が少なくても、施術結果が出るわけです。

悪い姿勢を続けると、体は歪む?

街を歩いていると、時々ひどく体を右か左に傾けて歩いている人を見かけます。

そういう姿勢になったのは、さぞかし悪い姿勢ですごしていたのかなと思われる人もいるかもしれませんが、そういうことはありません。

悪い姿勢と言うと、例えば女性の横座り。

あの横座りの姿勢を長年続けていると、体の歪みがひどくなるという見方もあります。

悪い姿勢を続けても体は歪まない

しかし、横すわりを続けたところで、姿勢が傾くわけではありません。

と言うのは、横座りの姿勢を続けていても、立ち上がってしばらくすれば元の姿勢に回復します。

人間の体は、悪い姿勢を続けたところで、体が歪むわけではないのです。

体は、そのように出来ています。

他の施術師の人は、悪い姿勢を続けていると、体の歪みがひどくなるから悪い姿勢を止めなさいと、よく言いますね。

かく言う私も、以前は悪い姿勢を続けていると、体が歪むと思っていました。と言うのは、整体を習った時にそのように教えられたからです。

しかし、今はそのようには思っていません。

体が歪んだりする原因で多いのは、病気、怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲)などの影響だと思います。

病気、怪我などで、組織(筋肉、筋膜、靭帯など)が損傷し、それが完全に修復されていないから、その影響を受けて体が歪んでしまって、元の姿勢に回復していないのだと考えています。

眠れない(不眠症)

不眠症は

  • 寝付きが悪く眠れない
  • 眠りが浅く途中に何度も目覚める
  • どんなに寝ても目覚めがスッキリしない

など様々な症状があります。

そのような状態を改善させるために、今まで、薬、鍼、あんまマッサージ、カイロプラクティック、整体などといろいろなことを試されたと思います。

でもちっとも良くならない。

なぜ良くならないのでしょうか?

眠れないのは首、肩の筋肉の緊張はあまり関係ない

それは、簡単に言えば、的はずれなことをしてもらったからなのです。

眠れないのは、肩こり、首の痛みがあり、首・肩の筋肉が緊張しているから首、肩の筋肉をほぐさないといけないとか、骨盤がずれているからそのズレを治さないと、首、肩の緊張は取れないなどと言われたと思います。

でもその考え方は、正しくありません。

確かに、症状が軽いうちはそれらの方法でも良くなることはあります。

でも、症状がひどくなっていると、それらの方法では良い方向へは向かいません。

不眠の症状が良い方向へ向かうには、不眠に関係した重要なポイントを施術する必要があります。

不眠に関係した重要なポイントと言っても、不眠に効くツボではありません。

実は、不眠に効くツボ以外に重要なポイントがあるのです。

その重要なポイントを施術すると、不眠の症状が良い方向へ向かいます。

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不眠症は運動不足が関係がある?

内臓-体性反射

当院の施術を受けに来られる人と話していると、痛みなどの症状は骨のズレが関係していると思っている人が多いです。

ですから、施術用のテーブルに寝てもらっても緊張して力が入っていることがしばしばあります。

緊張して力が入っているのは、荒療治をされるのではないかと警戒されているのでしょう。

腰痛、肩こりなどの症状は骨のズレが原因ではありません

しかし、腰痛、肩こりなどの症状は、骨がずれるから出るわけでありません。そうではなくて、内臓の不調からきていることが多いのです。

例えば、腰に痛みがある人ですと腰の骨がズレているから腰が痛いと思っている人が多いです。確かに腰が痛い人の腰の骨を調べてみると、腰の骨がズレているようにみえます。

でも本当に腰の骨がズレているわけではないのです。

腰の骨が本当にズレているとしたら、それは腰の骨の脱臼です。骨の脱臼は、整体の業務範囲ではありませんからそういう時は、整形外科に行ってください。

内臓の不調からくる症状は内臓―体性反射によって起きています。

内臓―体性反射というのは、内臓器に異常があるとき、その反応が関連する神経を介して、特定の体表面に知覚過敏や圧痛として現れる反応。痛みとして現れた症状を関連痛と呼びます。

平たく言えば、仮に腸の働きが悪くて便秘をしていて腰が痛いとします。そうすると、その腸に関係のあるツボにたいがい痛みが出ます。

その腸に関係のあるツボがあるところの筋肉が緊張して痛みなどの症状が出るわけです。それを内臓―体性反射と呼ぶわけです。

内臓の不調といっても、ほとんどの人は内臓の働きが悪くなっているだけですから心配いりません。

でも中には、腰の痛みを何回か整体で施術をしても症状にまったく変化がない場合もありますので、そういう時は内臓が本当に病気になっている可能性がありますので病院で診てもらったほうが良いかもしれません。

症状の原因の特定

腰の痛み・肩のこりなどは、ごくありふれた症状ですが、その症状で苦しんでおられる方が全国にはたくさんおられます。

腰の痛みがひどくなり、足に痛みが出たりシビレが出たりして歩くのも困難になって、生活に支障が出たり仕事ができなくなったりされる方もみえます。

また、肩のこりがひどくなって腕に痛みが出たりシビレが出たり、そして耳鳴り・メマイなどの症状が出る自律神経失調症などになることもあります。

症状の原因を特定するの難しいことです

腰痛・肩こりに限っても原因として考えられるのは体の疲れ・内臓の不調・ケガの後遺症などいろいろ考えられます。他の施術者は、その原因を探るためにいろいろな方法を考えますが、今ひとつ決定打が見つけられないようです。

症状の原因が特定されないと、施術をしてもその時は症状が軽減して楽になりますがすぐに戻ってしまいます。

原因がわからずに施術しても、症状が一時的に軽減して楽になるのは、それは体のどこを刺激しても全身の筋肉がほぐれて体の歪みが一時的に改善するからです。

逆に原因が特定されて施術した時は、すべてに当てはまるわけではないのですが、症状が出てから日が浅い場合症状はすぐに解消することが多いです。

症状が出始めて何年・何十年もたっているとすぐには症状が解消されませが、施術の回数を重ねればだんだん良くなっていきます。

全国にギックリ腰をすぐに治す名人・達人がいるそうです。でもそんな名人・達人の人でも、すべてのギックリ腰を治せるわけではないようです。治せるギックリ腰は、原因が特定できるギックリ腰なのでしょう。

当然の話ですが、原因の特定できないギックリ腰は治せないでしょう。

私もすべての方の症状対して、末だに症状の原因を特定する方法を見出しておりません。すべての方の症状に対して、原因を特定するということは神様でない限り人間には不可能ではないかと私は考えます。

そこで次善の策として考えました。体のどこを刺激しても、全身の筋肉がほぐれて体の歪みが一時的に改善するということをさきほど書きました。

この考え方を応用すれば、たとえ症状の原因を特定できなくても、原因の部分に施術効果が及んで症状が改善するのではないかと。

症状が戻ってしまうのは、施術をして体の歪みが一時的に改善してもまた元の悪い状態に戻ってしまうのが原因だと考えました。

だったら、改善した体の歪みが元の悪い状態に戻るのを防げば症状も元に戻らないのではないかと思いました。

改善した体の歪みが元の悪い状態に戻るのを防ぐ方法がわかりました。その方法を使って施術するようになって、施術結果がかなり上がるようになりました。

姿勢が変わるような施術でないと、腰痛、肩こりは変わりません

普段から腰痛や肩こりの症状のある人は、一度は整体、カイロプラクティック、マッサージ、鍼などを受けた経験がある人が多いと思います。

対症療法では症状は変わらない

しかし、どんな施術法で施術するにしても症状だけを取り除こうとする施術法、いわゆる対症療法といわれるやり方では症状を解消することは難しいです。

対症療法でまず思いつくのは、薬を飲んだり、注射を打つことでしょうか。 整体やカイロプラクティックなどを試されたことのない人でも、病院を受診されたことはあるはずです。

病院を受診すれば90%以上の確率で注射を打ったり薬を渡されます。 病院に行かなくても、薬局へ行けば鎮痛剤などがありますので、それを買って飲まれたりした経験をお持ちの方が多いと思います。

薬というのは、その場の症状を解消するには便利なものです。 しかし、効果が長続きしないことは誰でも知っています。

では、施術効果を長続きさせるにはどうしたらよいのでしょうか。 その答えは、姿勢の改善につながるような施術をすることです。

姿勢の改善とは、いわゆる猫背などを良くすることです。 姿勢の改善につながるような施術をすると、症状が取れやすくなります。

でも、姿勢の改善も一時的な改善ではあまり意味がありません。 症状を良くするには、良くなった姿勢が持続されることが必要です

「好転反応」と「揉み返し」

東洋医学では「好転反応が出ないと効果がない」とまで言われています。よくマッサージなどで強く揉んでもらって、あくる日に痛みなどが出ますが、あれは「好転反応」とは言いません。

「好転反応」だと説明する先生もいますが、ただの「揉み返し」と言われる現象です。「揉み返し」というのは、筋肉の繊維が損傷して痛みが出ているだけなのです。

好転反応と揉み返しは全く違うもの

ですから、「好転反応」と「揉み返し」は全く別物です。マッサージをして「揉み返し」が出ても体が良くなっていくことはありません。その時だけの効果ですから、何十回何百回マッサージを受けても体はそのままです。

一方「好転反応」が出ると、徐々に体が変わって良くなって行きます。「好転反応」は、たいてい過去に捻挫をした部分とか、調子が悪かった部分また調子が悪かった部分に関連した所に出やすいです。

ひとつお断りしておきますが、慰安目的のマッサージの事を指しますので治療目的のマッサージをやられる先生の施術では「揉み返し」は起こりづらいと思いますので安心して下さい。

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左右の足の長さの違い

左右の足の長さが違うということを気にされる方が多いようです。整体院へ行って、左右の足の長さ違うのですよと、指摘されることが多いからなのでしょうか?

足の長さの違いは気にしなくても大丈夫

ではなぜ足の長さに左右差が起きるのでしょうか?
それは、何か症状があると、全身の筋肉の伸び縮みの左右差が大きくなるからなのです。

この説明では分かりにくいので、腕を曲げると力こぶが出来る上腕二頭筋という筋肉で説明します。上腕二頭筋は、右と左に一つずつあります。

例えば、右側の上腕二頭筋が緊張して縮むと、左側の上腕二頭筋は弛緩して伸びます。

この上腕二頭筋のように全身の骨格筋の左右にある筋肉が、片方は縮んでもう片方は伸びるわけです。その結果、体の歪みが大きくなるので足を右と左を比べると、長さが違って見えるというわけなのです。

そこで、足の長さを揃える矯正法ですが、体操やエクササイズで足の長さの左右差をそろえることが出来ると、言っている人がいます。

しかし、それは不可能です。

体操やエクササイズをやっても、一時的には左右差が解消されたように見えます。でも、その状態は5分もしないうちに、元の状態に戻ってしまうでしょう。

体操やエクササイズを何回も何回も続けていけば、徐々に左右差は縮まっていくという意見もあります。

でも、その意見は嘘です。

最初にやって戻ってしまうわけですから、何回やろうと不可能です。それは、整体で体を調整しても同じことです。

ほとんどの整体の方法では、体の調整をしても、“一瞬”足の長さは左右揃います。しかし、5分もしないうちに元の状態に戻っているはずです。何回続けても、おそらく時間が経てば元の状態に戻るのではないでしょうか。

ただ、私のやっている整体の方法だと、戻りが少ないですからある程度左右の足の長さの差を縮めることは出来ます。でも、あくまでも“ある程度です”。

ですから、私の場合は足の長さの左右差があるということは指摘しません。出来ないことを指摘しても、意味がないからです。

本当の意味で左右の足の長さが違う人はごくわずかです。 それは、生まれつき股関節に異常がある場合と足の骨を骨折した場合などです。

こういう場合は、骨の問題ですから手術でもしない限り元には戻りません。骨自体に問題がある人以外は、筋肉の緊張に左右差があるために足の長さが違って見えるだけです。

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症状についてのあれこれ

腰痛や肩こりなどの症状で当院に来られた人に、「どういう理由でその症状が起きましたか」とお尋ねしますと、草むしりをしていて腰が痛くなったとか、パソコン作業を長時間やっていて肩コリがひどくなった、あるいは、くしゃみをして腰が痛くなった。また振り向いたらギックリ腰になったという笑えない話もあります。

しかし、それらの動作は症状が出るきっかけにすぎません。

症状が起きる原因

そのような動作は、症状が出るきっかけであって、症状が出る原因ではないのです。

また、中にはきっかけになるような出来事が、思い当たらないのに症状が出る人もいます。腰痛、肩コリなどの症状が出たわけですから、原因が思い当たらないと言っても、何か原因になることが必ずあるはずです。

では症状が起きる原因は、なんでしょうか?

それは、過去の怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲など)、病気、手術などによってできた組織の癒着が原因です。

組織に癒着が起きると、組織の動きが制限されます。そうすると、他の組織がその制限された組織の動きを補って余計動きます。それを補正作用と言います。

例えば、右足首を捻挫したとします。ある程度日数が経てば、右足首の痛みは無くなりますが、捻挫した部分の組織に癒着が起きます。

捻挫した部分の組織に癒着が起きると、動きが制限されますから、それを補うために他の部分の組織が余分に動きます。余分に動きますので、通常より大きな負担が掛かり痛みなどを起こしやすくなるわけです。その大きな負担が掛かる場所が膝であったり腰であったりすれば、膝、腰に痛みが出やすくなります。

足首の捻挫をした部分の組織の癒着による補正作用は、膝、腰だけに起きるわけではありません。それこそ全身に起きます。補正作用が全身に起きるのは、体はすべての組織につながりがあるからです。

ですから、足首の捻挫を起こすことによって、内臓の働きが悪くなったり、肩が凝ったり、首が痛くなる可能性もあります。

まとめると

怪我→補正作用→内臓の働きが悪くなる→肩コリ、腰痛、首の痛みが出るという流れになります。

いずれにしても、痛みがある部分を調整するのではなく、怪我などによる組織の癒着を和らげる必要があります。

症状が慢性化するわけ

腰痛・肩こり・膝などの症状が慢性化して、毎日つらい思いをしていらっしゃる方も多いと思います。

では、なぜ症状が慢性化してしまうのでしょうか?

精神的ストレス・日頃の生活習慣・生活環境なども症状が慢性化する原因かもしれませんが、やはり過去の「怪我や打撲、病気」などの影響が一番大きいと思います。

そういった「怪我や打撲、病気」などの症状がなくなったとしても、その部分の組織が癒着してしまって、その影響を受けて、腰・肩・膝などの部分などに症状が表れていると考えられます。

ですから、その癒着している組織を回復させることが、慢性化してしまった症状を良くする一番の方法かと思います。

その癒着している組織を回復させる方法ですが

1.直接その部分を回復させる方法

2.間接的に体のゆがみを整えて、その部分を回復させる方法
の2通りの方法があります。

1の直接その部分を回復させる方法が、一番良いかと思います。

直接その部分を回復させる方法は、怪我・打撲をした時の力の加わった方向が分かれば、その反対の方向に力を加えればその部分を治すことができます。

しかし、どのような方向で力が加わったかを知ることは事実上不可能です。それにご本人が記憶にない部分を怪我・打撲している可能性もあります。

そうなると、その部分を調整せずに施術することになるわけですから、症状の改善が不十分になる恐れがあります。

ですから2の間接的に体のゆがみを整えて、その部分を回復させる方法の方が確実な施術ができますので、症状の改善もしやすくなると思います。

症状の改善が、早い人と遅い人の違い

腰痛や肩こりなどの症状のある人で症状がすぐに改善する人と、少しは症状が変化はするものの、中々症状の改善が自覚できない人がいます。

その違いはどこから来るのでしょうか?一言で言ってしまえば、中々症状の改善の自覚できない人は、疲労が溜まっていて中々抜けにくい体になっているということなのでしょう。

借金をたくさん抱えているようなものです。借金をたくさん抱えていると、返済しても返済しても、中々元金が減っていきません。返済の最初の頃は、金利分だけは減りますが、元金はそのままです。

急性の症状は、一般的に症状の改善が早いことが多いです。しかし、急性の症状でも中々症状が改善しづらい場合もあります。

そういうケースでは、疲労が抜けにくい体になっているから、症状が中々改善していかないのでしょう。急に症状が出たように見えても、実は長年の疲労の蓄積があって、身体の限界が越えたために症状が出てきたのだと考えられます。

疲労が溜まり過ぎると、症状が表面に出にくいことがあります。症状が出ていないから、体の状態は悪くなっていないと思うかもしれませんが、実は身体が麻痺してしまって、症状が出なかっただけなのです。

ですから、そういう人の場合腰を落ち着けて施術していくしかありません。

一方、症状がすぐに改善していく人は、慢性疲労状態ではなく一時的な疲労ですから施術をすれば、身体はすぐに良い状態に戻りますから改善が早いわけです。いわば、借金が少ないわけですから、返済もすぐに終了します。

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反り腰のエクササイズはどうなの?

反り腰を改善するエクササイズ・体操・ストレッチ・筋トレ、ネットで検索するといろいろあるものです。方法はいろいろあるようですが、おおむね大腰筋を初めとした腰周りや脚の筋肉に焦点を当ててエクササイズなどをする方法が多いようです。

はたして、それらのエクササイズを行って反り腰にどの程度効果が望めるのでしょうか。おそらくやり方さえ間違えなければ、腰の痛みには効果はある程度期待できると思います。腰の痛みが改善すれば、反り腰も改善されていきます。

効果が持続されなければ反り腰は改善しない

ただ、ある程度効果が期待できたとしても、その状態が持続するかどうかはまた別問題です。と言うのは、反り腰の改善を求めて当院に来られる人がいますが、100%反り腰は改善していません。

当院に来られる前に、多分いろいろそういったエクササイズなどを試されている人は多いと思います。エクササイズを行うと、腰周りの筋肉の緊張がほぐれ反り腰も改善します。

しかし、その状態を持続させるためには筋肉の緊張をほぐすだけではちょっと難しいものがあります。やはり、反り腰の改善をしてその状態を持続させるには、専門的な技術で施術する必要があります。

反り腰は、腰、脚などの筋肉を調整だけでは、その場改善したとしても、その状態がずっと続くわけではありません。実は、反り腰という体の状態は、全身の筋肉が関係しています。

ですから、全身の筋肉のバランスを変化させないことには反り腰も改善していきません。

姿勢(猫背、反り腰など)の調整の変化は、個人差がある

当院は、猫背、反り腰、ストレートネック(首猫背)などのいわゆる姿勢の調整を謳って施術をしていますので、姿勢の調整を希望される方が多いです。

ですが、姿勢の調整と言っても、すぐに調整結果が現れる方もいますし、そうでない方もいます。
では、なぜそのように調整結果に違いが出るのか。

過去に内臓の病気、大きな怪我を経験してると改善が遅くなる

それは、過去に内臓の病気をされたり、大きな怪我をされたりした方は調整結果が出るのに時間が掛かりますが、そうでない方はわりに早く姿勢に変化が現れます。

過去に内臓の病気をされたり、大きな怪我をされたりした方は、病気をした部位や怪我をした部位の組織が癒着している為だと考えられます。体の調整をしても、組織が癒着している部分に他の組織が引っ張られた状態になっている為に姿勢の変化に時間が掛かるというわけです。

ただ、そういう方も時間が経過していけば、癒着した組織も徐々に緩んできて姿勢の変化が現れ始めます。

時間の経過と書きましたが、どの位かかるか心配の方もおられると思います。

しかし、それはその方の癒着した組織の状態によると思いますので、いちがいに3ヶ月とか半年とか日数をお答えすることは難しいです。いずれにしても、癒着した組織が緩んでくれば、姿勢の変化が現れてくるのは確かです。

体がして欲しいことをする整体施術方法

施術をやっても、体の歪みがすぐに元の状態に戻ってしまうのは、悪い姿勢が本来の姿勢であると、脳にインプットされているからと言う説明をしていることが多いです。

元の状態に戻らないようにするには、なんども調整して、良い状態を脳に記憶させる必要があるということらしいです。

この説明を読んでいると、知らない人はなるほどな思うかもしれません。もっともらしい説明ですが、本当なのでしょうか?。

私がやっている施術方法も、戻りがゼロとはとても言えませんが、他の人がやっている施術方法のように完全に元の状態に戻ってしまうということはありません。他の人がやっている施術方法と比べて、戻りは少ないです。

では、私がやっている施術の方法と、他の人がやっている施術方法はどこが違うのでしょうか。

体のことは体が一番よく知っている

結論を言えば、タイトルにあるように体がして欲しい施術を行っているから、他の人の施術方法と比べて、戻りが少ないのではないかと考えています。

体の歪みを観察して行う方法、体の動きを観察して行う方法など施術を行う方法は、いろいろなやり方があります。

どんな方法で、施術を行っても良いと思いますが、施術者の頭で考えた方法では、体の歪みは元に戻ります。例え、その方法が医学的にみて理にかなった方法だとしてもです。

私の行っている施術方法は、頭で考えたような難しい理論はありません。ただ、忠実にその人の体の要求に従って施術しているだけです。

体の要求に従って施術するというのは、その人の意志とは関係ありません。よく整体などで強くやってもらわないと効いた気がしないという人がいます。

その人の意志では強い刺激で施術して欲しいと願っているわけですが、体の要求は逆に強い刺激ではなく弱い刺激で施術して欲しいという反応が出る場合があります。

それは、体の反応を見る検査で調べると、すぐに分かります。ですから、その時は弱い刺激で施術したほうが症状は早く改善します。

体というのは、強い刺激一辺倒の施術で変化するほど単純ではありません。いろいろ施術方法を研究しましたが、結構体は複雑になっています。

体は複雑になっていますが、法則性というものがありますので、その法則性に沿って施術していけば、体は変化していきます。

初めての方へ

他の整体院などでは、腰に症状があれば骨盤、腰椎の周りを、また肩、首に症状があれば、肩、首周りの部分を施術するところが多いです。

しかし、当院では、他の整体院と違って症状のある部分を必ずしも施術いたしません。

症状のある部分を施術した場合、その場症状が改善することが多いのですが、早期(2~3日)に症状が戻ってしまうことも少なくないのが現状です。

症状の原因は症状のある部分にはない

なぜ早期(2~3日)に症状が戻ってしまうかと言いますと、そこには原因がないことが多いからなのです。原因のない部分を一生懸命施術したとしても、その場しのぎにしかなりません。

私は、20数年の経験がありますが、整体院、その他の治療院に行きました。それは、他所はどんなことをしているかを調べるためです。

だいたい、症状が出ている部分を施術している治療院は、たいがい2~3日で症状が戻ってしまいました。それは、経験の長いベテランの先生の施術でも同じです。

そのようなこともあり、当院も料金をいただいて施術している以上、できるだけそのようなことを防ぐため、症状がある部分と関係のないところを施術していますが、今言ったような理由があるためにそのような方針で施術を行っています。

どうぞご理解いただくようにお願いいたします。

※こちらの記事もしっかりと目をとおしておいて下さい→「好転反応」と「揉み返し」

骨が変形しているから痛いって本当?

骨が変形しているから腰・ひざ・股関節などに痛みなどの症状が出るということを、まだ信じている人が多いようです。

そのせいか、テレビ、新聞、ネットなどで健康食品が売られています。健康食品は、軟骨の再生が促進されひざの痛みなどに効果があるとされています。

誰でも二十歳をすぎる頃になると骨などは変形が始まっているといわれています。また、背骨などの骨も奇形が結構多いそうです。

例えば、腰椎は普通5個ありますが、中には6個ある人もあります。

もし、骨の変形や奇形が痛みなどの症状の原因だとすると全員痛みが出るはずですし、いつも痛みが出ているはずです。でも、そんな話は聞いたことはありません。一生肩こりや腰痛にならない人もあります。

腰、ひざ、股関節などの痛みに骨はほとんど関係ない

本当は腰・ひざ・股関節などに痛みは、筋肉・腱、靭帯などの軟部組織に出ています。その証拠に筋肉・腱、靭帯などの軟部組織を、整体の施術をしますと痛みなどの症状が良くなります。

決して骨の変形や奇形が治ったわけではありません。骨の状態はそのままです。

筋肉・腱、靭帯などの軟部組織の緊張が緩んで、症状が良くなったのです。

そういう現実がありますから、そろそろ骨の変形や奇形は痛みなどの症状の原因ではないと認識を改める時期に来ていると思います。

ほとんどの人は反り腰になっている

腰痛・肩こりなどの症状で施術を受けに来られる方のほとんどの人は、多かれ少なかれ姿勢が反り腰の状態になっています。症状がひどくなってない人でも、反り腰になっています。

反り腰の検査

反り腰を確認してもらう検査法を考えたのですが、と言っても仰向けに寝て両手を上に挙げるバンザイ検査を立ってやるだけの話ですが。

なぜ、立った状態でバンザイ検査をやるかというと、仰向けの状態では反り腰の状態を確認していただけないからです。

施術前に自然な状態で立ってもらって、両手を肩幅の間隔を空けて上に挙げてもらうと、ほぼ全員の人が左右で挙がり方が違っています。

いったん腕を降ろしてもらって、次に上体を後ろに反らします。反り腰の状態にするわけです。

上体を後ろに反らした状態で、両腕を先ほどと同じように上に挙げると両腕の挙がり方が同じくらいになります。

つまり、両腕の挙がり方が同じようにそろった体の状態が、その人の自然な姿勢の状態なわけです。反り腰の姿勢が、その人の自然な姿勢の状態なのです。

腰を反らした姿勢では、歩きにくいのでまっすぐに姿勢を修正しているわけです。でも、修正したまっすぐな姿勢では体のどこかに負担がかかって、腰・肩・首などに症状が出やすくなります。

反り腰の姿勢が自然な姿勢ですから、その姿勢をすると体にかかる負担が減り腰・肩・首などの症状が少なくなります。

施術後、先ほどと同じように先ず立ってもらって、両腕を上に挙げてもらうと両腕の挙がり方同じになっています。

そして、今度は腰を反らした状態で両腕を挙げると、左右の腕の挙がり方が違っています。

施術前とは、腕の挙がり方が逆になります。

施術をして反り腰が改善したために、普通に立ってもらって両腕を挙げると挙がり方が同じになったわけです。

このように、反り腰の状態の改善を確認していただくと、ほとんどの方が納得されます。

整体とは・・・

施術を受けに来られる人で施術をすれば、その場で症状が消えてしまうとお考えのひとがいます。確かに、当院でもその場で症状に変化が出て楽になる人もあります。しかし、施術後すぐに症状にあまり変化がない人もあります。

整体施術は体の機能を高めることが目的

他の整体院では、施術後すぐに症状が変わるような施術をする先生もいます。その方法は、症状のある部分を押したり揉んだりするやり方です。ですから、そういった整体院では、その場症状が楽になることが多いようです。でも、そういった施術をした場合、症状の戻りが早いのです。こういった施術のことを、対症療法の施術と言います。

この対症療法の施術は即効性があっていいのですが、症状の戻りが早いですから、何度施術しても同じことの繰り返しになりますので、慢性化した症状には向きません。

当院では、そのことが分かっていますから、そういった対症療法の施術は行っていません。と言って、私が手を抜いた施術をしているわけではありません。整体の施術は、本来症状を直接取るものではないのです。

体の機能が落ちたために、腰痛、肩こりなどの症状が出ていると考えていますので、整体施術を、体の機能を高めることを目的として行っています。

整体施術によって、体の機能が高まってくれば、慢性化した症状も自然に変化してきます。

無痛整体は、どれも同じだと思っていませんか?

強い痛みを伴なったり荒療治を行うことが敬遠されているせいか、無痛整体と謳っているところが増えました。無痛整体をやっているところの数は増えましたが、無痛整体は皆同じではありません。

無痛整体は玉石混合(ぎょくせきこんこう)

極論を言えば、カイロプラクティックで、首、腰を矯正する方法でも痛みを与えるような矯正をしなければ、無痛整体と謳うことが出来ます。

しかし、首、腰の骨の矯正は、習得するのが難しいですし、危険を伴います。特に首の骨の矯正は難しいです。首の矯正をやって大事に至らなくても、後遺症で体がおかしくなる人が後をたちません。

首の骨を矯正して、頭痛、めまいなどの症状が出てくることがあります。ですから、骨の矯正を止める人は多いです。

知り合いの整体師の人が、昔カイロ学校へ行っていたのですが実技の練習の後、帰る時にいつも頭痛が出ていたそうです。結局、その整体師の人は、カイロプラクティックを止めました。現在は、別の方法で施術をしています。

極論を言いましたが、骨の矯正をしない無痛整体でも、無痛で施術してもらえるから、安心とは言えません。

どんな方法で施術を行っても、無痛整体、無痛療法、無痛バランス療法と謳えますので施術を受ける方も、無痛療法、無痛整体と謳っている施術所を見つけても実際に施術を受けてみなければ、分からないので大変だと思います。

でも、ひとつだけ言えることがあります。無痛整体が良さそうだと思って施術を受けて、次の予約を強要されたり、頻繁に施術する必要があると言われる所は避けた方が無難です。
本来整体は、症状を直接取るものではありません。体の本来の機能がしにくくなった状態を、調整するものです。その結果、症状が改善されるわけです。

ですから、毎日あるいは週に2回も3回も施術する必要はありません。当院の場合は、だいたい1~2週間に1度くらい来て頂いています。

しかし、人によっては一ヶ月以上間隔が開いても効果が出ている人もいます。その位の頻度の施術でも十分です。と言うのは、当院の施術は他の整体院よりも持続性があるからです。

※玉石混合(ぎょくせきこんこう)とは、良いものとそうでないもの、あるいは優れたものと劣ったものが、区別なく入り混じっていることのたとえを言います。

整体、カイロプラクティックは、みな同じではない

整体・カイロプラクティックに行くと、症状の原因は体の歪みだということで、背骨・骨盤などの骨や筋肉などを調整します。背骨・骨盤などの骨や筋肉などを調整すると、確かに体の歪みが整ってきて筋膜、筋肉などの組織の緊張が緩和し痛み、シビレなどの症状も改善します。

体の中を流れるエネルギーを調整することが本当の整体

しかし、他の整体・カイロプラクティックなどで行われている方法は、背骨・骨盤などの骨や筋肉などの組織に対してだけアプローチしますので、調整した体の歪みや症状が短期間に元に戻ってしまいます。

短時間に元に戻ってしまいますので、頻繁に施術を行わないとなかなか慢性化した症状は改善していきません。体を調整しても症状が2~3日しか持たないので、一週間に一回位何年にもわたって整体・カイロプラクティックに通っている人もいます。

そういう人は、整体・カイロプラクティックとはそういうものだとお考えなのか、週1で何年も通うことに対してなにも疑問を持っておられない方もみえるようです。腰痛・肩こりなどでもかなりの重症、慢性化した状態でしたら、改善していくのに何年間もかかることもあることは確かです。

しかし、週1を何年間も続けてもなんの改善もせず、その時だけの効果であるということはその整体・カイロプラクティックの方法は、その人の体に合ってない可能性があります。

整体・カイロプラクティックの施療の方法は、いろいろなやり方がありますが、だいたい一般の方からすれば、同じようなことをやっているように見えます。

でも、同じように施術しているように見えても、行っている人によってまったく違う内容なのです。ですから、施術後の結果もまったく違ったものになります。

私も他の整体・カイロプラクティックの人と同じことを、ずっと以前にやっていました。しかし、そのような方法は上記したように効果が持続しにくいのです。

色々研究した結果、従来からある方法に比べて持続力が長い施療方法を考案しました。

その施療方法は、PRYバランス療法というのですが、この施術方法で体を調整すると、従来からある整体・カイロプラクティックとの違いを実感していただけると考えています。従来からある整体・カイロプラクティックは、上記したように背骨・骨盤などの骨や筋肉などの組織に対してだけアプローチします。

しかし、PRYバランス療法では、筋膜という組織に刺激を加えますが、目的としているのは筋膜の調整ではありません。筋膜という組織を介して、体の中を流れるエネルギーを調整することによっての歪みが変化し症状も改善されていくわけです。

関節がポキポキ音がする

首を軽く回したり腰を少し捻ったりするだけで、関節がポキポキ音がすることがありませんか。その場合、音がする関節の部分が緩くなっています。

関節の緩みがあると症状が出やすい

足の関節が緩くなっていると、例えば足首の捻挫を起こしやすくなったり、長く歩いた時などに足が疲れやすくなります。

また、仙腸関節(骨盤の関節)や腰椎の関節が緩くなっていると、腰の痛みや足の神経痛などの原因になります。

頚椎(首の骨)の関節に緩くなっている所があると、肩・首・腕・手の痛み、しびれなど症状の原因になります。また、頚椎は、眼、鼻、耳などと関係がありますので、目の疲れ、耳鳴り、めまいなどの症状が起きる可能性があります。

関節が緩くなっている部分があるということは、筋肉などがアンバランスな状態が大きくなっています。現在、軽い症状があっても、関節が緩くなっている部分があると、症状が悪化することもありますので、早めに調整されるといいでしょう。

ただ、調整すると言っても、関節をボキボキ音をさせるような方法では、余計に関節の緩みがひどくなってしまう可能性があるので、注意が必要です。

そういった関節に対して直接調整する人で名人、達人クラスの技術を持つ施術者もいます。しかし、名人、達人クラスの人は、日本全国にそんなに多くはいません。ですから、そういった人に運よく出会えればよいですが、宝くじの一等に当選するくらいの確率でしょう。

それはともかく、そういった人でも100%は不可能ですから、できれば関節の音を鳴らさない施術者の施術を受けたほうが危険性が少ないでしょう。

整体

危険のない整体施術法

私が整体を始めた頃は、骨のズレを直接力をかけて調整していました。しかし、骨のズレというのは力で動かそうと思っても、そう簡単に動くものではありません。

筋肉の調整は危険性が少ない

そこで、何とか骨のズレを力を用いずに調整する方法を教えてもらえる所はないかと思って探しました。
そこで出会ったのが、以前私が通っていた筋肉を調整して体の歪みを治すという会です。

そこの会で習った施術方法を使って施術すると、力を使って直接骨を矯正しなくても簡単に骨のズレを調整できました。
骨がズレるのは、骨を支えている筋肉のバランスのくずれから起きます。
ですから、骨を支えている筋肉のバランスを調整すれば、力を用いなくても骨のズレは調整されます。

ただ、残念なことに、その会の筋肉の調整をする方法は、持続性が多少低いために、年数が経って、関節の周りの筋肉などの組織がかちかちに硬くなっているような場合は、どうしても施術回数が多くなる傾向が高かったです。

でも、関節に直接触れて、物理的な力でズレを戻すような方法に比べると、力を加えない分危険性がほとんどなく、特に首の関節(頚椎)に関係するような症状には安心して施術が出来ました。
その方法は、持続性に多少問題がありましたので、その後いろいろ研究した結果、今やっているような形に落ち着きました。

今やっている方法は、以前の筋肉を調整する方法に比べ、持続性にすぐれていて、慢性化した腰痛、肩こりなどの症状も少ない回数の施術で改善できるようになりました。
と言っても、世の中には絶対というものは存在しませんので、そのあたりのことはご了承願います。

足首捻挫と整体

先日、顎関節の調子が悪い方の施術をしました。その方は、ちょうど右足首のネンザをやって、一ヶ月経っても痛みが残っていると、おっしゃっていました。

施術前に右足首の所を確認したら、シップとテーピングが巻かれていました。
普通、症状がある足首の施術をする場合、シップ、テーピングが巻かれていれば、それをはずしてもらって施術するところが多いです。

でも、私が施術する場合は、症状がある部分は触りませんので、シップ、テーピングが巻かれていても、施術にはなんの支障もありません。
最近、みえた方で、足首捻挫で足首にギブスをつけていました。

足首捻挫も筋肉のバランスを整えることが大事

それはともかく、私はいつものように、痛いところには一切触らず全身の筋肉のバランスを整える施術を行いました。
その結果、正座をしてもらった時、施術前に右足首が痛かったのが、施術後は痛みが楽になったと言われました。
そして、顎関節の症状も改善しました。

なぜ痛みがある右足首の部分を一切触らずに、全身の筋肉のバランスを整える施術をしただけで、症状が改善されたかと言いますと、それは痛い部分の筋肉の緊張がほぐれ、血液の循環が回復したからです。

もちろん、足首のネンザをした所の骨の異常や靭帯損傷がひどければ、筋肉の緊張がほぐれて血液の循環が回復しても、症状は変化しずらくなります。
ただ、そのような場合でも全身の筋肉のバランスを整える施術をしておくと、足首の腫れなどによる炎症などは早く引いていきます。

疲れやすい・疲れが取れない

疲れやすい・なかなか疲れが取れないという方は、だるい・喉の痛み・首の部分や背中、腰の張り・頭痛・睡眠障害、気分がすぐれないなどの症状を訴えられます。軽い疲れでしたら、休息を取れば疲れは取れます。

しかし、疲れが慢性化してしまった人は、なかなか休息したくらいでは、疲れが取れなくなっています。

疲れは体の歪みに関係してます

当院に初めて来られた人には、施術申込書というものに記入していただきます。一番最後に現在の症状、日頃ある症状の記入欄があります。

訴えられる症状が肩こり、腰痛でも、疲れやすいという所にチェックを入れられる人が多いです。疲れやすいということは、それだけ姿勢が悪くなって体に歪みがあるということです。

体の歪みが大きいと、立っているだけでも姿勢を保持するために、筋肉に無駄な負担がかかって疲れやすくなるということです。ですから、立っているだけでも疲れてしまうというのもうなずけます。

そして、体の歪み原因としては、循環器系、泌尿器系、消化器系などの臓器の弱りが考えられます。臓器の弱りは東洋医学で言われている“未病”の状態にあります。“未病”とは完全な病気と健康のちょうど中間にあたる状態になります。

臓器は、筋肉と関連性がありますので、臓器に弱りがあると筋肉も影響を受けてバランスがくずれ、体のゆがみにつながります。

ですから、体の歪みを改善していくには、内臓器の弱りを良い状態にもっていく必要があります。そして内臓の状態が良い状態になってくれば、筋肉のバランスも回復していき、疲れやすい、疲れがなかなか取れないという状態もだんだん良くなっていきます。

顔と姿勢の関係

頭の骨格を調整することで、小顔矯正すると謳っていた業者が、「小顔矯正」は根拠なしということで、消費者庁から以前に措置命令が出ましたが、物理的に不可能なことを謳って施術をするのは、あまりよろしくないです。

小顔矯正を謳って施術する人が多いです。小顔になるという謳い文句の施術にも、一応理論らしきものがあるようですが、行っていることは、単なる顔のマッサージです。

顔にある筋肉を調整すると、やりようによっては循環が良くなって、ムクミなどは改善するかもしれません。

しかし、いくら顔の筋肉を調整しても、顔が小さくなることはありえません。

姿勢を変化させると顔の歪みも変わる

だんだん年をとってくると、顔の皮膚も衰えてきて下に垂れ下がってきます。それは、ある程度姿勢と関係あります。

ですから、悪くなった姿勢を変化させるような施術を行うと、顔の筋肉を直接調整しなくても、顔のたるみも変化します。

どうしてそうなるかと言いますと、皮膚、筋膜は全身でつながっているからです。

姿勢が悪くなることによって、顔の皮膚、筋膜が、腰や背中から引っ張られて、顔がたるむというわけです。

施術によって姿勢が変わり、腰や背中から引っ張られていた、顔の皮膚、筋膜も元の良い状態に戻り、顔の歪みも改善されます。

と言っても、決して小顔にはなりません。

牽引について

先日、施術が終わった後、病院のリハビリに行きたいのですが、どうですかと聞かれました。

リハビリでは、どういうことをするのですかとお聞きしますと、牽引をしてくれると言われました。

牽引は、効果がないですし、せっかく施術したのに、逆に症状が悪化することがありますから、やらないほうが宜しいですよとお話しました。

筋肉の存在を無視した牽引は意味がない

牽引は、腰や首にベルトを付けておもりで引っ張るのですが、人間の体に筋肉や靭帯などの軟部組織がなく骨だけでしたら、牽引器で体を引っぱれば、効果があるかもしれません。背骨が曲がっているのですから、おもりで引っ張れば背骨は簡単に真っ直ぐになります。

しかし、背骨が曲がっているということは、背骨の左右の筋肉にバランスの差があるわけです。例えば、背骨の右の筋肉が縮んでいれば左の筋肉は伸びています。

ですから、筋肉のバランスの左右の差があるのに、真っ直ぐに引っ張ればどういうことになるか、病院の先生が知らないはずはありません。

それなのに、いまだに病院では牽引療法が行われています。効果がないことが分かっていて、いつまでも続けているのは理解に苦しみます。

足にできるタコ

体に出来るタコと言うと、ペンだこ、足のタコなどがあります。今は、 大人の場合ペンだこが出来ることは少ないと思います。事務職の人もパソコン作業ばかりで、ペンを握る機会が減っていますから。ペンだこができるのは、学生さんくらいでしょうか。

ただ、パソコン作業を長時間やっていると、マウスが当たる部分にタコができます。「マウスだこ」というらしいです。この「マウスだこ」の対策としては、パソコン作業の時間を減らすか、マウスが当たる部分に何かをあてがうしか方法はないでしょう。

足にできるタコの場合の原因としては

1.足の形に合わない靴を履いている
2.歩き方に癖がある
3.足の歪みが関係している
4.足のケアを行っていない

などが考えられます。

足のタコは開張足の改善が大事

足のたこの対策と言うと、靴にばかり目が行きがちです。確かに、きゅうくつな靴を履いていれば、足の指、付け根などに当たり、たこができやすくなります。ですから、足に負担の少ない靴を選ぶことは大切です。

しかし、靴以前に、足に問題があることが多いのです。その足の問題とは、足の横アーチのくずれです。

足の横アーチとは、足裏の親指の付け根から、小指の付け根を結んだ線のカーブのことを言います。その横アーチが減少して平らに近くなります。いわゆる一般的に言われている開張足です。

開張足になると、足の裏が床に当たる面積が増えることと、足の幅が広がります。そうなると、既製品の靴をはいていると、どうしてもタコが出来やすくなります。

しかし、自分の足に合うオーダーメードの靴を作ってもらったとしても、なかなか足に合うぴったりの靴も難しくなります。その他にいろいろな対策グッズ(インソールなど)もあります。それらのものを使えば、一時的には問題が解決します。

でも、それでは問題の先送りです。やはりそうなると、足の横アーチのくずれを良くしていくしか、足のタコを防ぐには方法はありません。