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足にできるタコ

体に出来るタコと言うと、ペンだこ、足のタコなどがあります。今は、 大人の場合ペンだこが出来ることは少ないと思います。事務職の人もパソコン作業ばかりで、ペンを握る機会が減っていますから。ペンだこができるのは、学生さんくらいでしょうか。

ただ、パソコン作業を長時間やっていると、マウスが当たる部分にタコができます。「マウスだこ」というらしいです。この「マウスだこ」の対策としては、パソコン作業の時間を減らすか、マウスが当たる部分に何かをあてがうしか方法はないでしょう。

足にできるタコの場合の原因としては

1.足の形に合わない靴を履いている
2.歩き方に癖がある
3.足の歪みが関係している
4.足のケアを行っていない

などが考えられます。

足のタコは開張足の改善が大事

足のたこの対策と言うと、靴にばかり目が行きがちです。確かに、きゅうくつな靴を履いていれば、足の指、付け根などに当たり、たこができやすくなります。ですから、足に負担の少ない靴を選ぶことは大切です。

しかし、靴以前に、足に問題があることが多いのです。その足の問題とは、足の横アーチのくずれです。

足の横アーチとは、足裏の親指の付け根から、小指の付け根を結んだ線のカーブのことを言います。その横アーチが減少して平らに近くなります。いわゆる一般的に言われている開張足です。

開張足になると、足の裏が床に当たる面積が増えることと、足の幅が広がります。そうなると、既製品の靴をはいていると、どうしてもタコが出来やすくなります。

しかし、自分の足に合うオーダーメードの靴を作ってもらったとしても、なかなか足に合うぴったりの靴も難しくなります。その他にいろいろな対策グッズ(インソールなど)もあります。それらのものを使えば、一時的には問題が解決します。

でも、それでは問題の先送りです。やはりそうなると、足の横アーチのくずれを良くしていくしか、足のタコを防ぐには方法はありません。

反り腰は筋肉を緩めると良くなる?

反り腰を改善させるエクササイズの方法や整体の方法はたくさんあります。そういった方法のほとんどは、筋肉を緩める方法です。でもそういった筋肉を緩めて反り腰を改善させる方法は、何回やっても何年やっても結果は出ないと思います。

確かに、一時的には筋肉を緩めてあげれば反り腰が改善したように見えます。でもあくまでも一時的です。一時的効果しかありませんから、反り腰改善を謳っている整体では、自宅でエクササイズをやるように指導しています。

それでは、その整体の技術では、反り腰を改善させることが出来ないと言っているようなものです。整体の術者が行う施術と、クライアントが行うエクササイズのレベルが一緒のはずがありません。誰が考えても、術者の施術の方がレベルが上でなければおかしいです。

こんなことを書くと、反り腰を改善させるために、お金と時間を使って施術に通っている人には申し訳ないです。でも、それが現実です。

反り腰は普通に筋肉を緩めただけでは改善しない

反り腰を改善させるためには筋肉を緩めることは必須です。筋肉のバランスがくずれて姿勢が変化するわけですから、筋肉を操作して緩めることは当然です。

でも、普通に行う筋肉の緩め方では、反り腰改善の効果はありません。普通に行われている筋肉操作は、神経に働きかけています。神経に働きかける筋肉操作で施術しても、筋肉は緩みます。しかし、5分も経たずに元の状態に戻ってしまいます。それでは、反り腰の改善なんてことはとても望めません。

ではどうしたらいいのでしょうか。

効果を出すには、経絡に働きかけなければなりません。では、経穴(ツボ)を操作すれば良いのかということになりますが、そう単純ではありません。

それはともかく、経絡(気)に働きかける方法で筋肉を緩めると、反り腰の改善効果は持続します。このことは、反り腰の施術だけではありません。骨盤矯正・O脚矯正も同じことが言えます。

日本中に手技療法をやる人が何人いるかは分かりませんが、おそらく、私のようなやり方で筋肉を操作する人はいないと思います。ほとんどの人は、筋肉操作の時に神経に働きかける操作をやっていると思います。

神経に働きかける操作では、縮んでいた筋肉は一時的に緩みます。一時的でも筋肉が緩むと、症状も和らぎます。急性の場合だと、そのまま症状がだんだんなくなっていくこともありますが、慢性の場合ですと、ほぼ症状は2~3日で元の状態に戻ります。早い人だと施術をしたその日に戻ってしまいます。

ですから、反り腰のような姿勢の改善はとても望めません。一方、私のやっているような経絡に働きかける施術法ですと、戻りが少なく慢性の症状も改善されていきます。もちろん、戻りが少ないですから反り腰のような姿勢の改善も出来ます。

私がやっている方法以外で経絡に働きかける方法は昔からあります。でもその方法は、非常に難しく達人がやる技と言われています。

おそらく国内でその方法を使いこなせるのは一握りの人しかいないと思います。ですから私も出来ません。

でも、私の場合はその方法以外で同じ効果がある方法を考案しました。

それがこちらです。この方法を使うと、反り腰などの姿勢の改善も出来ます。

便秘と冷え

女性は便秘がちで冷え症の人が多いです。便秘と冷えで検索すると、便秘は冷えが原因で起こると言っているサイトが多くあります。身体が冷え血行が悪くなり、便秘になるという理屈です。

ですから、冷えを取るような健康食品を摂ったり、いろいろな方法で身体を温めると冷えが改善され、便秘も良くなっていくということです。でも現実には理屈どおりにはいかないようです。

冷え症を良くするには内臓の働きを改善させる必要がある

私は逆だと考えます。便秘が原因で身体が冷えると思います。便秘などの内臓の不調により、内臓-体表反射で皮膚の冷えを感じるセンサー(受容器)の感度が上がり(閾値が下がる)その結果、極端に気温が低くなくても体に冷えを感じやすくなると考えます。

私もお腹の不調の時はそんなに寒くなくても、身体が冷たく感じます。お腹の不調の時に身体の冷えを解消するために、暖房を強くしたりすると暖かくなりますが、暖房の温度を下げるとまた身体に冷えを感じます。しかし、お腹の不調が回復すると、身体の冷えは感じなくなります。

私の所に来られている人も、便秘で冷え症だったのが、体の調整により便秘が改善されるにしたがって体の冷えも良くなったと言われます。つまり、身体の調整を行ったことにより内臓の働きが改善され、皮膚の冷えを感じるセンサー(受容器)の感度が下がった(閾値が上がる)ということになります。

ですから、便秘で冷えを感じやすい人は体を温めるようなこと、例えば足湯などをやってもその場は体が暖かくなっても、すぐに冷えが戻ってしまうわけです。ただし、温熱療法でも腕のいい灸師などが施術をすれば、内臓の働きが良くなり冷えも改善すると思います。

無痛整体と名乗っている整体院が多くなりました

無痛整体という名前が出始めたのは、約20年位前でしょうか。私はその頃から無痛整体と名乗っています。今でこそ無痛整体と名乗るところが増えましたが、その当時は数が少なかったです。

無痛整体なら安心というわけにはいかない

無痛整体と名乗る人が増えたのは、力で背骨を矯正されて体を壊された人が多かったからでしょう。

女性はもちろんですが男性でも、そういった背骨矯正に恐怖感を持つ人がいます。特に首の矯正をやられて、ボキボキと音がすれば怖い思いをします。

矯正を受けた時は、スカッとすることもあります。しかし、ボキボキ音をさせる矯正を長期間に渡って受け続けると、体に影響が出てきます。

靭帯が緩んできて、関節がグラグラになるわけです。その結果、矯正を受け始めたときよりも背骨の歪みがひどくなります。そういう状態は、昔からカイロ病と言われています。その影響で、ソフトに施術をする無痛整体が多くなりました。

しかし、無痛整体ならなんでも良いわけではありません。無痛整体だって、施術の仕方が良くなければ、体はおかしくなります。

と言っても、骨をボキボキする方法よりは、影響は少ないです。骨をボキボキやられて車椅子生活になる人がいますが、ソフトに施術した場合は、そこまでひどくなることはありません。

でも、施術者を選ばないと、時間とお金を無駄にします。

足のトラブルはテーピングやサポーター、インソールでは効果は限定的

足のトラブル(外反母趾、浮き指など)でテーピングやサポーター・インソールなどの装具でケアする方法があります。確かにそれらの方法でケアすると、症状が改善されることはあると思います。しかし、症状が改善されるとしても、症状が軽度なケースに限られると思います。

足のトラブルを改善するには体全体を考慮する必要がある

足のトラブルと言っても、足だけの問題ではありません。足のトラブルは、足より上の筋肉、筋膜、関節などの影響を受けています。足より上と言っても、膝、股関節だけではありません。全身の組織からの影響があります。

信じにくいかもしれませんが、足のトラブルが足の部分以外の、過去のケガや病気によって組織が癒着したことによる影響を受けて起きる可能性もあります。

ですから、足のトラブルを解決するには、足以外のところにも手をつける必要があります。足以外の所に手をつけると言っても、その手技によって身体のバランスの変化をさせるものでなくてはいけません。また、身体のバランスの変化も、一時的では思ったほどの効果は期待できません。

テーピングやサポーター・インソールなどの装具で足のトラブルをケアした場合、症状の軽度なものに限定されると言いました。それは、それらの方法では身体の変化が一時的だからです。ですから、それらの方法を止めてしまうと、足の状態が元の状態に戻ってしまうからです。

当院の施術方法で調整した場合は、身体の変化が一時的ではありません。身体の変化は、長く持続します。身体の変化が長く持続すると、足のトラブルにも対処しやすくなります。もちろん足のトラブルが長期にわたる場合は、症状の変化が出るのに多少の時間がかかることもあります。

なぜいろいろな症状が早く良くなるのか

なぜいろいろな症状が早く良くなるのかということなのですが、一言で言ってしまうと、体の声(ボディーランゲージ)を聞いて施術するから、いろいろな症状が早く良くなるのです。

他の方がやられる施術は、ここの筋肉が縮んでいるから、伸ばすような操作をするとか、ここの筋肉は伸びているから、縮めるような操作をするというふうな施術をして、姿勢の調整をします。
要するに、その施術者が頭で考えて、施術する場所を決定して施術します。

施術は体の情報を把握してする必要がある

しかし、私の場合は違います。私が施術する場所を決めるのではなく、体の声を聞いて施術するわけです。

これでは、何のことか良くわかりませんので、具体的に説明しますと。体のポイントを順番に軽く押していくと、一ヶ所だけ他のポイントより反応が大きいところがあります。その反応の大きかったポイントの部分を、施術する部位として決めるわけです。

その反応を調べる方法は、いろいろありますが、私の場合は膝の曲がり具合を左右比べて、施術する部位を決めます。体の声を聞いて施術するというと、なんだか怪しい感じがしますね。

でも、病院の診断も患者さんの体の声を聞いて治療しています。病院の先生の場合は、診察をされるとき問診、視診、聴診、触診、打診などをして患者さんのいろいろな情報をさぐっているわけです。

とにかく、あーでもない、こーでもないと頭で考えて施術する場所を決めると間違いが起きやすいわけです。その点、体の声を聞いて施術場所を決めれば間違えようがありません。

反り腰は徐々にひどくなっていく

町を歩いていると、たまにお年寄りの人ですごい反り腰の人を見かけます。ひざを大きく曲げ腰を前に突き出し、背中は丸くなり、あごを突き出した格好で歩いていらっしゃいます。

こういう格好で歩いているお年寄りも、若い時からこんな姿勢ではなかったはずです。

大きな病気をされたか、怪我などで痛みなどの症状をかばううちに、少しずつそのような姿勢になったのでしょう。すごい反り腰の姿勢であっても、多少症状があってもそんなに激痛はないかもしれません。

反り腰のひどい状態が固定されると良くなるためには時間がかかる

痛みなどの症状が原因で姿勢が悪くなるのは、ある意味体の正常な反応です。痛みなどの症状から逃れるために姿勢が悪くなってしまったわけです。

病気や怪我が治って症状がなくなると、普通はほぼ病気や怪我をする前の姿勢に戻ります。

例えば、ひどいぎっくり腰を起こした時などは、若い人でも一時的にお年寄りのように腰が曲がることがあります。腰の痛みが治まれば元の良い状態の姿勢に戻ります。

しかし、悪い姿勢が元に戻らずそのまま固定されてしまうことがあります。そして、悪い姿勢が固定されてしまうと、内臓が圧迫され働きが悪くなるため、病気になりやすくなります。

また、体がゆがんでいますので、エネルギー効率が悪く、そんなに働きすぎているわけではないのに、疲れやすくなったり、疲れが取れにくくなります。

このような状態が続くと、体はまたそれをカバーするために体は曲がっていきます。

そして、以前よりさらに疲れやすくなったり、疲れが取れにくくなります。それをカバーするために、一層からだが曲がっていくという悪循環になっていきます。

そうなるとかなり体がゆがんで曲がっていますので、体を調整するにしても、時間がかかってしまいます。この悪循環を断つためには、できるだけ早めに体の調整を行って行くことが大切です。

手足の冷えと足湯

もうすぐ12月で、これからだんだん寒くなってきます。手足の冷えがひどい人にとって、冬は大変だろうと思います。昔から手足が冷える方は、その対策として足湯をする人が多いです。

確かに足湯は効果があるのですが、その効果は残念ながら限定的のようです。では、どうして効果が限定的なのでしょうか。

手足の冷えは筋肉の状態に合わせて対処しないと改善しない

それは、こういうことです。足の筋肉には、緊張している(縮んでいる)筋肉と弛緩(伸びている)している筋肉が存在していて、足が冷えた状態の時は、その緊張と弛緩の差が大きいのです。

その緊張と弛緩の差をなくすには、緊張して縮んでいる筋肉は冷やします。その結果、緊張が取れてほぐれて正常な長さの筋肉に戻ります。

逆に弛緩して伸びている筋肉は暖めます。そうすると、弛緩していた伸びていた筋肉は緊張して正常な筋肉の長さの筋肉に戻ります。

以上のような操作をすると、筋肉の緊張と弛緩の差が少なくなって、血液の循環がよくなって手足の冷えが改善するわけです。

足湯をして足を暖めた場合、弛緩(伸びている)している筋肉には効果があるのですが、緊張している(縮んでいる)筋肉に対しては逆効果になっているわけです。

ですから、効果と逆効果がプラスマイナスゼロになって、足湯に足をつけても一時的には足が暖まってもすぐに戻ってしまうわけです。

手足の冷えを改善するには、筋肉の状態に合わせて対処する必要があります。つまり縮んでいる筋肉は冷やし、伸びている筋肉は暖める。

そうすることによって、手足の冷えは改善に向かいます。足が冷えるからといって、単に足湯で足を暖めてただけでは、効果が限定的になってしまいます。

なお当院では、温熱療法も冷却療法もやっていません。別の方法で、手足の冷えのある方に対応しています。

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遠隔操作

時々、腰の痛みを他で施術してもらったら余計痛くなったので何とかして欲しいということで来られる人があります。腰が痛いときに腰を施術するのは、普通のことかもしれません。

しかし、痛いところを刺激するのはあまり良い方法とは言えません。痛いところは、神経が興奮状態になっています。

痛みを止めるためには、神経の興奮を鎮めなければいけません。
直接痛いところに触って、神経の興奮を抑制する方法もあるにはあるのですが、それでも痛いところを直接操作することは、神経の興奮している所が余計興奮して痛みが増す危険があります。火に油を注ぐようなものです。

痛みのある部分から離れたところを施術するのが一番安全

一番いい方法は、痛いところから離れた痛みの場所と関連するところを操作することです。足を操作するとか、腕を操作するとかいろいろな方法があります。この方法は、経験が多い施術家なら誰でも知っていることです。

肩がこったり、腰が痛い時に家族に揉んでもらったら、余計痛くなったという経験がある人もあると思います。こういう理屈があるからそういうことになるわけです。

私のところでも、時々痛いところを触らずに関係ないところを触って何やってんだという顔をする人がいます。そういう方には、先ほどのことを説明します。大体納得されます。

ちなみに遠隔操作というのは、症状とは離れたところを施術することを言います。
気功の遠隔治療とは違います。

足底腱膜炎

足底腱膜炎は、足の裏に痛みが出る症状です。痛みが出る場所は、かかとに近い所の部分が多いです。足底腱膜は、かかとの骨(踵骨)と5本の指を結ぶ腱膜です。足の縦アーチ(土ふまず)を保持する作用があります。

原因

足底腱膜が筋肉と同じように緊張して縮むことによって、かかとに付着している足底腱膜の部分が引っ張られることにより炎症が起き痛みが発生します。

処置

足底腱膜炎は治りにくい症状と言われていて、中には20年以上この症状がある人もいます。
長い間症状のある人は、いろいろな処置をしただろうと想像しますが、長い間症状が改善しないということは、原因に対しての処置が不十分だったということになります。
一般的に行われている処置としては、アイシング、靴を変える、インソールを使うなどの方法があります。

しかし、どのような方法も原因である足底腱膜の緊張が改善しなければ、症状の改善はおぼつかないと考えられます。
原因のところで書いたように足底腱膜の緊張が原因ですから、その緊張を緩めれば痛みは改善されていきます。

その方法は、いろいろあります。
・直接症状のある足の裏の部分を調整する方法。
・足の裏の周りにある筋肉、筋膜を緩める方法。
など、いろいろな方法があります。

それらの方法で調整しても、症状は改善されるでしょうが、それが持続されるかどうかが問題です。

足の裏に症状があるからといって、足やその周りにある筋肉や筋膜を調整しても、身体の他の部分の組織からの影響もありますので、それらのことも考慮して調整しないと施術効果が持続しません。

そういう例は、珍しくありません。
足の痛みが、腕を調整した結果良くなるということもあります。

当院の場合は、どこを調整したら症状のある所が改善するこということをあらかじめ検査してから施術をします。
ですから、症状のある所と関係ない所を触りますが、そういった理由がありますのであらかじめご了承願います。

なぜ同じ足ばかりねんざをするの?

足首の捻挫が癖になっている人は、同じ足を捻挫することが多いようです。それには、理由があります。足首のねんざは、内反ねんざがほとんどです。外反ねんざは、あまりありません。比率的には5:1くらいの割合です。

足の裏が体の内側を向いている方の足、もっとわかりやすく云うと足首から下の部分が内側の方に折れ曲がったような状態になっている側の足が、内反ねんざをしやすいのです。

ねんざしやすい足は、体の歪みと関係がある

内反ねんざをしやすい側の足は、足首の外側の筋肉・靭帯がゆるくなっています。
逆に足首の内側の筋肉・靭帯が縮んでいます。

ですから、何かの拍子に足首がクネッといき捻挫を起こしやすいわけです。
そういうねんざしやすい癖を治すには、今言った足首の外側の筋肉・靭帯のゆるみと、足首の内側の筋肉・靭帯が縮みのバランスを整える必要があります。

この足首の外側と内側の筋肉のアンバランスは、体全体のゆがみと関係があります。
ですから、骨盤・背骨などのゆがみを改善させる必要があります。

このことは、ほとんどの整体の先生方は理解しています。
しかし、理解していても実際に理論どおりに施術できる先生は少ないです。

当院では、徹底的に体全体のゆがみにこだわって施術を行っていますので、捻挫をしてすぐでも、年数が経った捻挫の後遺症も改善させる事が可能です。

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足首の捻挫

足首のねんざは、日常生活の中で起きやすい外傷です。特に瞬間的な動きを要求されるテニス、バドミントン、卓球、バスケットボールなどのスポーツをやっている人は 足首のねんざをしやすいようです。 そして中にはひんぱんに同じ側の足をなんどもくりかえす人もいます。

内反捻挫

足首の捻挫と言うと、圧倒的にこの内反捻挫が多いです。なぜ内反捻挫が多いかと言いますと、足首の構造上足首が内側に捻りやすいからです。そのため、ちょっとしたきっかけで内反捻挫を起こしてしまいます。
内反捻挫を起こすと、足首の外側の靭帯が引き伸ばされますが、怪我の程度が軽ければ、痛みだけで済むこともあります。

しかし、怪我の程度がひどい場合は痛みと共に炎症し腫れが起きます。
重症のケースでは、靭帯の断裂ということもあります。

外反捻挫

外反捻挫は内反捻挫に比べて少ないです。
その理由は足の構造上、足は内側には捻りやすく内反捻挫を起こしやすい。

逆に大きな力がかからないと、外側にはねじれにくいため、外反捻挫は起こりにくいというわけです。
そのため外反捻挫は、大きな力が足首の内側にかかっているため,症状が重症化しやすい傾向にあり、こじれやすくなかなか症状が良くならないと例が多いようです。

外反捻挫は、バスケットなどのスポーツで起こりやすいようです。

処置

応急処置としては、すぐに冷やし、テーピング等で固定します。
出来るだけ安静にした方が腫れ痛みは引きやすいです。

足首の捻挫をした場合、すぐに我々整体に来ることはまずありません。
最初に整形外科にかかり骨に異常がないかを調べます。
我々整体に来るのは、ある程度日にちが経ってからです。

ところで、足首の捻挫は、整形の医師にとって骨折よりも厄介だと言われるそうです。
明らかに、手術が必要な骨折や靭帯損傷があればその処置をすればいいのですが、そうでない場合は処置のしようがないようなのです。

そうなると、足首をいろいろ操作して症状を改善させるということは難しいわけです。
私もそう思います。

中には、直接症状のある足首を調整する人もいますが、技術がないとかえって症状を悪化させる可能性もあります。

ですから、症状のある足首を調整するのではなく、身体全体の筋肉、筋膜などのバランスを取るような調整をする方法のほうが、安全で確実な気がします。
実際にその調整方法で施術すると、ほとんどのケースで足首の症状が改善します。

実は私も過去に左側の足首をよく捻挫したことがあります。
内反捻挫です。

左の足首が内側にねじれやすいものですから、左側ばかり捻挫をしていました。
右の足首を捻挫した記憶がありません。
もっとも忘れているだけかもしれませんが。
それはともかく、最近はまったく捻挫をしていません。
サポーターをしているからではありません。

自分で身体を調整して、左側の足首が内側にねじれやすい癖が改善したからです。
今はまったく捻挫の不安はありません。

私が自分の身体を調整した方法は、普段施術に使っている方法とほとんど同じですから捻挫癖のある人が来られても、改善できると思います。

この調整法を簡単に説明します。

内反捻挫は、足首が内側にねじれやすいために起きやすいのですが、なぜ内側に足首がねじれやすいかと言いますと、足首の外側と内側の筋膜の力のバランスがくずれているわけです。

足首の内側の筋膜の方が縮んでいて、足首の外側の筋膜の方が緩んでいるわけです。
その結果、足が内側に引っ張られやすいというわけなのです。

足首が内側にねじれやすい癖を直接足首の部分を矯正するのではなく、身体全体の筋膜、筋肉のバランスを調整することによって行います。
その結果、足が内側にねじれやすいという状態が改善され内反捻挫を起こしにくくなります。

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姿勢の悪さは、体の状態を反映している

体が不調だと、顔色に出ると言われます。例えば、顔の色が青白いと肝臓・膵臓 、赤いと心臓、白いと肺、黒いと腎臓の不調があるとされています。

それと同じようにどこかの臓器に不調がある場合、姿勢にも現われます。ですから、病院通いをしている人で姿勢が良い人は、まずいないはずです。皆さん多かれ少なかれ、姿勢がくずれて悪くなっています。

整体に来られる人も病院通いをしている人と同じように、姿勢が悪くなっていることが多いです。そういう人は、病名がつくほどには臓器の状態は悪くなっていないでしょう。

姿勢のくずれは臓器の不調や怪我から

でも、姿勢に問題があるわけですから、内臓の不調がないとはいえないと思います。皆さんそのことをご存じないようで、姿勢の問題は日頃の生活習慣が原因だと思っているようです。

例えば、あぐらをかいたり、横すわりをしたり、アヒルすわりしたり、椅子に座る時に足を組んだりすることなどが原因だと思っているようです。ネット上ではそのように書いてあるサイトが多いですから、その影響を受けているのでしょうね。

しかし、実際にはそのような日常生活の習慣よりも、臓器の不調や怪我の影響のほうが大きいのです。消化器系、泌尿器系などの臓器は、体を支える筋肉に関連していますので、臓器が不調になると筋肉が影響を受けて姿勢がくずれて悪くなります。

ですから、姿勢のくずれを正していくには、まず臓器の不調を改善させていかなければなりません。それをするには慰安の整体やマッサージでは時間をかけて施術しても、ちょっと難しいです。

やはり、姿勢に深く関わっている筋膜などの状態をしっかり把握して施術していく必要があります。

ストレッチもやり方によってまったく効果が違う

肩が凝ったり、腰が痛いということで、自分でストレッチをやる人は多いです。でも、ストレッチをやっても、なかなか肩こり、腰の痛みに変化がないということもあるようです。

体の仕組みの勉強をすれば、ストレッチで効果が出るようになると考えていると人もあると思います。

しかし、そんなに簡単ではありません。

確かに、肩こり、腰の痛みでも軽い症状でしたら、ネットで出回っているストレッチの方法やストレッチ教室でやり方を習ってストレッチをやれば、症状が改善するかもしれません。

症状がこじれている場合、ストレッチも普通のやり方では効果が出ない

ただ、普通のストレッチのやり方では、症状が改善しにくい場合いもあります。

それは、肩こり、腰痛の症状がこじれている場合です。
そういう場合は、ストレッチをやればやるほど、肩こり、腰痛の症状が悪化していく可能性もあります。
それに、気づいてストレッチをするのをやめれば、肩こり、腰痛の症状が悪化する可能性が少なくなると思います。

薬を飲むのと同じ理屈です。
薬を飲む場合も、体に合わない薬を飲み続ければ、どんどん体は悪い方向に向かいます。
ですから、ストレッチをやってみて、自分の体に合わないなと感じたのなら、そのストレッチの方法をスパッとやめられるのが賢明かと思います。

ところで、当院で行っている施術法も基本的には筋肉、筋膜を伸ばしたりする方法です。
その方法を工夫して、効果が出やすいやり方にしているだけです。
ですから、一般に行われているストレッチの延長線上にあると言っていいでしょう。

ぽっこりお腹でお悩みの方へ

ポッコリお腹は、やせていても太っていてもお腹だけがポッコリと飛び出た状態です。やせている人はそれほど目立ちませんが、太っている人はお腹周りにたくさん肉がついていますので、よけい目立ちます。

女性の場合は、やせていてもお腹だけがポッコリ出ていると、スタイル的に気になりますので、なんとかしたいと思っている人が多いと思います。

大腰筋だけ調整してもぽっこりお腹は変わらない

ぽっこりお腹は、いろいろ言われているように骨盤が前傾(前に傾く)して反り腰の姿勢になっているのが原因です。そして、骨盤が前傾する原因は、大腰筋の緊張によるものです。

大腰筋が緊張して骨盤全体が前に引っ張られますので自然にお腹が前に突き出た姿勢になります。ですから、お腹が前に突き出た姿勢を改善させるには大腰筋の緊張を緩めてあげればよいわけです。

ただ、大腰筋の緊張を緩めるといっても大腰筋だけを緩めるのは、非常に難しいです。と言うのは、大腰筋は俗に言うインナーマッスルだからです。

インナーマッスルというのは、体の奥にある筋肉のことです。体の奥にあるインナーマッスルは、直接触れることが出来ませんので調整するのが難しいわけです。

ですから、どうしても大腰筋の調整は、エクササイズ的な方法になりがちですので調整しても、すぐに元の状態に戻ってしまいます。整体院で骨盤矯正をやるにしても、上記したように理由からなかなか思うように、目的を達成出来ないところが多いようです。

そして、大腰筋の調整をしても、元の状態に戻ってしまう要因は、他にもあります。それは、大腰筋を緊張させる要因が、全身に存在するからです。

ですから、その要因を調整して初めて大腰筋が調整されて、骨盤の前傾が良くなってぽっこりお腹が改善されます。

ぽっこりお腹は、大腰筋の衰えが原因ではない

ぽっこりお腹は、大腰筋が衰えているのが原因なので、エクササイズなどによって大腰筋を鍛えれば、骨盤が矯正されてポッコリお腹が改善されますという表現をしているサイトが目立ちます。

本当なのでしょうか?

ぽっこりお腹は大腰筋の緊張が原因

実は、ぽっこりお腹は大腰筋の衰えが原因などではなく、大腰筋の緊張が原因なのです。大腰筋の衰えと大腰筋の緊張では、筋肉の状態はまったく逆になっています。大腰筋の衰えとは、例えればゴムが伸びきったような状態です。

そして、大腰筋の緊張は、縮んだ状態になっています。大腰筋が伸びた状態と縮んだ状態では、まったく逆の状態になっていますから、当然大腰筋を調整の仕方が違ってきます。

そのあたりのことを理解して、調整を行わないと調整したことがまったくの無駄に終わってしまいます。

大腰筋エクササイズをすると、ぽっこりお腹が良くなるの?

私が行っている整体法で体を調整すると、大腰筋が調整されて骨盤の前傾(前に傾く)も改善され、ぽっこりお腹もかなり是正されます。しかもそれが持続されます。よくあるエクササイズ、整体法のように一時的な効果しかないということはありません。

でも残念なことに、大腰筋が調整されても、ぽっこりお腹を完全に良くすることは出来ません。
私の行っている整体法で、ポッコリお腹の状態はある程度は改善できます。

ぽっこりお腹を完全にするにはダイエットが必要

しかし、完全ではないのです。
なぜかと言いますと、お腹の周りに余分な肉がついている人は、それを取り去らないことには、完全にお腹ぽっこりが良くなったとは言えないからです。
それをするにはダイエットをする必要があります。

ダイエットは長期的に

しかし、大腰筋エクササイズを行うだけではダイエットは出来ません。
大腰筋エクササイズをやると、ダイエット出来ると謳っているサイトがありますが、大腰筋が調整されても、残念ながらダイエット効果はまったくありません。

大腰筋エクササイズをやると、ダイエット出来ると謳っているのは、誇大広告ですから信用してはいけません。

ダイエットは、そんなお手軽ことでは実現できません。
短期間にダイエットをしようとして、リバウンドする人が多くいます。

リバウンドだけなら良いのですが、よけいに太ってしまったという人が多くいます。
ですから、ダイエットをして、お腹ポッコリを完全に良くするには、長期計画でダイエットをするしかないと思います。

いろいろ情報が出回っていますので、ご存知の方も多いと思いますが、短期間にダイエットをするとリバウンドしてしまうのは、体が恒常性を保とうとしているからだと考えられます。

ですから、ダイエットを成功させるには、変な表現になりますが体との騙しあいになると思います。
長期計画(数年計画)でダイエットを成功させるには、少しずつ食事の量を減らしていくしかありません。
短期間のうちに食事の量を減らせば、必ずリバウンドします。

ですから、ダイエットを成功させるには根気がいる作業だと考えています。
これは、体型がポッチャリ体型の人の話です。

やせていて、お腹だけポッコリという人は、骨格の問題でお腹が出っ張っているわけですから骨格が調整されれば、ほぼお腹ポッコリは、解消されます。
そして、やせていてもお腹だけポッコリが、便秘が原因のこともあります。
軽い便秘でしたら、骨格が調整されれば、便秘も良くなりますので、ポッコリお腹も割りに早く解消されると思いますが、便秘の状態が慢性化してひどい場合は、骨格を調整しても便秘が解消されるまである程度の期間がかかります。

そういう方も、骨格を調整すれば、ある程度ポッコリお腹も改善されていきますがどうしても、便秘が解消されないと、お腹が膨らみます。
でも、何もしないよりも、通じの具合が変わりますので、お腹が膨らむ回数も減っていきます。

反り腰とお腹

反り腰が原因でお腹が前に突き出た姿勢、いわゆるぽっこりお腹は大腰筋をエクササイズすれば解消されると、紹介されているサイトが多く存在します。

本当なのでしょうか?

知らない人はその情報を信じて、一生懸命大腰筋エクササイズに励みます。しかし、結果はまったく出ないと思います。

なぜでしょうか?

私は、筋肉を調整する方法をいろいろ研究しました。しかし、どんなに頑張って工夫を加えても、思わしい結果が出ませんでした。

筋肉を緩めてもぽっこりお腹は変わらない

で、最終的に思ったのは、筋肉をエクササイズやストレッチをして調整しても、一時的に筋肉の緊張が取れるだけで時間が経つと、元の状態に戻ってしまうということです。

そのような結果しか出ないのでは、姿勢の改善など到底無理です。実は、体の一部の筋肉を調整のために、いろいろエクササイズやストレッチをしても、すぐに元の状態に戻ってしまいます。

筋肉を調整して、反り腰を良くしてお腹のポッコリ状態を改善させるには、全身のすべての筋肉を調整する必要があります。

人間の筋肉の数は、大小合わせて600以上あります。その600以上ある筋肉のすべて残らず調整しないと、反り腰を良くして、お腹のポッコリ状態を改善することはできません。

表面にある筋肉でしたら、なんとか調整可能かもしれませんが、体の奥にある筋肉を調整することは、実質上不可能です。
ですから、いろいろなサイトで紹介されている、いわゆる情報商材のマニュアルでは、問題の解決にはなりません。

でも、心配は要りません。ちゃんと反り腰を良くして、ぽっこりお腹の状態を改善する方法があります。

その方法は、筋肉を調整する方法ではありません。

筋肉を調整する方法ですと、全身の筋肉を調整するしか手はありませんが、この方法は、筋肉に働きかけるのではなく、筋肉以外のものに働きかけるから、反り腰を良くして、ポッコリお腹の状態を改善出来るわけなのです。

足のむくみ改善

足のむくみというと、立ちっぱなしの仕事をされる女性が多いですが、男性も同じように立ちっぱなしの仕事や同じ姿勢の仕事などを長時間続けると、足のむくみの症状が出る人もいます。

よく足のむくみは、立ちっぱなしの仕事や同じ姿勢を続けたことが原因だと言われています。
しかし、立ちっぱなしの仕事や同じ姿勢を続けても足のむくみが出ない人もいます。

ですから、立ちっぱなしの仕事や同じ姿勢を続けて、足のむくみが出るのは原因ではなく、あくまでも症状が出るきっかけになっているだけです。

その他のきっかけとしては、身体の疲労、エアコンなどによる冷え、ストレスや、足を締め付けるような靴や下着、極端にヒールの高い靴などが上げられます。

足のむくみは、下半身の血行不良が原因のことが多いのです。
その下半身の血行不良が起こる原因としては、下肢の筋肉・筋膜などの異常な緊張や股関節のねじれなどあげられます。

そして、下肢の筋肉・筋膜などの異常な緊張や股関節のねじれなどの原因は、過去の病気や怪我などの後遺症などがあります。

ですから、慢性的な足のむくみを改善させるためには、上記の原因を一つひとつ調整していく必要があります。

足のむくみの施術

足のむくみを改善させる施術法といいますと、脚に直接触れて脚のリンパの流れを良くするような方法や、脚の硬くなった筋肉をほぐすことによって、リンパの流れを良くする方法などがあります。
確かにこのような方法もリンパの流れが良くなり足のむくみは改善されます。

しかしこのような方法ですと、足のむくみの症状の改善の持続性が短いようですので、症状がひどい人はひんぱんに施術をする必要があるようです。

ですから、施術効果を長続きさせるためには、全身の骨・筋肉などのバランスを調整する必要があります。

ただし、全身の骨・筋肉のバランスを調整しても、その調整効果の持続性が短いようですと、足のむくみの症状の改善具合の持続性に難が残ります。
当院の骨格調整は持続性に優れておりますので足のむくみの症状の改善も持続性あります。

症状の慢性化はどうすればいい?

腰痛、肩こり、膝の痛みなどが慢性化してしまって、なかなか良くなっていかない人が多いです。

では、なぜなかなか良くなっていかないのでしょうか?

それは、簡単に言えば、体の中にある組織(筋膜、筋肉など)がくっ付いてしまって、なかなか離れないからというケースが多いからです。くっ付いてしまうことを、癒着とか固着とか言います。
原因としては

・過去の病気
・過去の怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲など)
・外科手術
・内臓の不調
などでしょうか。

腰、肩、首の痛みは組織のゆちゃくをはがす必要がある

ところで、腰が痛い、肩が痛い、首が痛いという人は、ほとんどの場合、腰、肩、首を動かした時に痛みがひどくなります。腰を曲げたり、肩を回したり、首を回したり、曲げたりすると痛みが出るというわけです。

では、なぜ腰、肩、首を動かした時に痛みがひどくなるのでしょうか?

それは、上で書いたように、組織が癒着しているために、体を動かした時に癒着している部分の組織が引っ張られて痛みが出やすいというわけなのです。

ですから、それを改善するには、組織の癒着をはがすことが重要です。

組織の癒着をはがす方法は、

直接癒着をはがす方法

間接的に癒着をはがす方法
の2種類あります。

直接癒着をはがす方法は、体の表面の部分なら手を当てて行うことが出来ます。しかし、体の奥にある組織の癒着をはがすことは、手で行うことは難しいですし、どうしても施術回数が増えます。

一方、間接的に癒着をはがす方法ですが、この方法は、体の歪みを整えて、組織の癒着をはがします。ただ、体の歪みを整える方法は、歪みが元に戻る方法ですとあまり効果は期待できません。当院の方法も、体の歪みを整える方法で組織の癒着をはがします。
しかし、歪みが元の状態に戻る方法でないので、かなり効果が期待できる方法です。

体の歪みと症状の関係

一般的に腰痛、肩こり、膝の痛みなどの症状は、体の歪みが関係していると言われることが多いですね。

例えば右肩が下がっているから、これを良くすれば肩こりも改善しますと言われて、何度も施術を受けられた経験がある人もいると思います。

体が歪んでいるから症状が出るわけではない

でも本当はそうではないのです。

上の例で右肩が下がっているとします。その場合、普通は右肩以外の筋肉・筋膜・関節の影響で右肩が下がって肩こりの症状が出ていると説明する人(先生)が多いです。

例えば、骨盤が歪みの影響で右肩が下がることによって、肩こりの症状が出ているという具合です。

ですが、骨盤が歪んで右肩が下がっていても、肩こりの症状が出ていない人はたくさんいます。

そうなると、その説明も怪しくなりますね。

私の考え方はちょっと違います。

肩こりの症状は、体の歪みが原因ではなく、内臓の不調が原因のことが多いです。内臓の不調の影響を受けて、肩の症状が出ているわけです。

この肩こりの症状は、内臓の反射によるものです。

反射とは、例えば、膝の下の骨を叩くと足がポンとはねあがりますが、あれは膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)と呼ばれている現象です。

それと同じように内臓の反射によって、肩の筋肉が緊張して肩こりの症状になっています。

ですから、冒頭で書いたような体の歪みから症状が出ているという考え方と、私が考え方とはまったく逆の考え方になっているわけです。

皮膚から出るもの

皮膚から出るものは、湿疹、ニキビ、吹き出物、シミなどいろいろな種類があります。これらのものが皮膚から出るとイヤなものです。疲れがたまってくると、吹き出物が出る場合があります。また70代以降の高齢の方など顔に大きなしみが出ることもあります。

皮膚から出るものは排毒作用

これらの皮膚から出るものは、実は病気ではありません。逆に体にできる筋肉のシコリと同じく体を守るために出てくるものです。いろいろな所に出来ますが、出来る場所はツボの位置に出来ます。ツボというのは、内臓と関連しています。

ですから、吹き出物などが出来る場所に関係ある内臓の働きが悪くなっているわけです。整体を受けられた方で、好転反応で皮膚から吹き出物が出る人がいます。そういう方は、内臓の働きが悪くなっているのを、皮膚から吹き出物を出すことによって、内臓の働きを整えているわけです。

今でも記憶に残っている方がみえます。その方は、非常に腰の具合の悪かった方なのですがお腹一面に吹き出物が出ました。一ヵ月半ぐらいお腹から吹き出物が出たそうです。でもほぼ出終わった頃に、腰が伸びて腰の調子が良くなったそうです。

顔などの目立つところに吹き出物などができるとイヤなものです。薬を塗ると一時的には肌がきれいになる。しかし、また出てくる。イヤになってきますね。

でも体にはそういう働きがあるわけです。吹き出物などが出るのは、体に警告を発しているわけです。体に痛みが出るのと同じことなのです。体に疲れがたまっていますよと。ですから吹き出物を出ないようにするには、たまった疲れを早め早めに取るしかないわけです。

筋肉トレーニングをやると体にいいのでしょうか?

20代の頃ダイエットをした経験があります。その時、筋肉トレーニングもやりました。私は体の割には腕が細いのですが、一年経って少しは腕に筋肉が付いてきました。しかし無理をしてやりすぎたのか、ヒジを痛めてしまい続ける事が出来なくなり、筋トレをやめてしまいました。

また、ある治療師をやられておられる方の本に書いてあったことなのですが、その人は子供の頃からいろいろなスポーツをやられ、大人になってからボディビルをやって筋肉を鍛えておられたようです。

しかし、鍛えすぎて筋肉と関節が一年中痛んでいたそうです。腰と背中の筋肉がいつもパンパンに張って長く座っているのがつらかったようです。

筋トレはほどほどに

筋肉トレーニングをやった結果、筋肉と関節に痛みが出るということは、体に対する負荷が大きいということですから、体に良くないといことになります。人間の筋肉の数は400程度あるのですが、筋肉トレーニングをして筋肉を鍛える場合、400全部を偏りなく鍛えることは事実上難しくどうしても特定の筋肉に偏ってしまいます。

そうすると特定の筋肉だけが発達してしまい、その結果体のバランスが悪くなり体が歪んでしまって、腰痛や肩こりなどの原因になってしまいます。体に良いと思って始めた筋肉トレーニングが、かえって体を悪くする結果になってしまうわけです。

運動不足を感じていらっしゃる方が運動する場合、筋肉を鍛えるのではなく一番良いのは歩くことです。足を鍛えるために歩くのではなく、体を調整するために歩くのです。

その方法は、手に何も持たず平坦な道を自然なスピードで歩くのです。歩く時間は歩きたいだけで良いと思います。

背骨を押すとズレが直る?

腰の痛みなどの症状でカイロプラクティックを受けると、調整と称して体を捻って背骨や骨盤などを手などで押したり、腰の部分が落下するテーブル(ベッド)で背骨や骨盤を施術するところがあります。

カイロプラクティックを訪れる人は、それを期待してカイロプラクティックを受けていると思います。

骨はちょっと力を加えたくらいでは動かない

しかし、背骨や骨盤はちょっと手で押したくらいでは動きません。もし仮に本当に背骨や骨盤を動かそうとすれば、何百キロかの力を加える必要があります。

何百キロの力を加えて動いたとしたら、多分関節が壊れます。力を加えた骨が首の骨だとしたら多分あの世行きです。あの世行きでなくても、確実に脊髄損傷で車椅子生活は間違いないです。

では、実際カイロプラクティックで、背骨や骨盤に軽い力を加えて、体が楽になるのはどうしてなのでしょうか?

それは、骨に軽い力を加えることによって神経にショックを与えているのです。神経にショックを与えると、骨の周りの筋肉、筋膜、靭帯などの緊張がほぐれて、体が楽になるということです。

ですから、決して手で骨を押しても骨のズレは戻りません。ただし、手の力では骨は動いてくれませんが、体の働きを利用すれば、触れるだけの刺激でも骨は動いてくれます。

骨が動くといっても、1mmくらいです。当院では、その体の働きを利用して骨が動くような調整で施術を行っております。

症状を改善させるにはどうすればいいか

何年か前に、腰痛は怒りであるという本がかなり話題になりました。

あの本の著者は、要するに腰痛などの症状は、精神的ストレスが原因であると言いたかったのでしょう。

しかし、東洋医学などでは何千年も前からそのことは言われていますし、症状の原因はなにも精神的ストレスだけでなく、過労・気候・過去の病気やケガ・暴飲暴食などたくさんあります。

それらの原因によって、経穴(ツボ)に邪気(過剰な電磁波)が溜まり筋肉を緊張させ痛みなどの症状が表れます。

症状を改善させるには邪気(過剰な電磁波)を抜く施術が有効

ですから、それに対処する方法としては、経穴に溜まった邪気(過剰な電磁波)が抜けるような施術をしていけば、筋肉の緊張がほぐれていき腰痛などの症状が改善されます。

しかし、体に溜まった邪気を抜く施術だけでは、症状は完全に解消されません。

それと合わせて、症状の元となったいろいろな原因を見直して対処していかなければなりません。

具体的には、過労で症状が出ているのなら、症状が改善するまで仕事の量を減らすか、休養を取るようにする。

また、生活習慣の中で体に負担になっていることがあれば、それを改善していくようにする必要があります。

自転車による膝の痛み

運動不足の解消のためかは分かりませんが、通勤や近い距離の移動に自転車を使う人が増えています。しかし、膝を痛めることが多いようです。

自転車に乗るのは、ランニングなどに比べて膝を痛めることが少ないといわれていますが、膝を痛めやすいのは膝に負担がかかるポジションで走ったり、坂をひんぱんに走ったりした時が多いと思います。

膝痛は体のゆがみの固定を調整する必要がある

自転車で膝を痛めるのは、体の歪みが関係しています。ですから、特に体の歪みが固定してしまっている人は要注意です。

体の歪みが固定してしまっていると、筋肉が縮みっぱなしになっていて、筋肉の端にある腱の部分が引っ張られて痛みが発生します。

膝の内側、膝のお皿の下の部分、膝のお皿の外側の部分などに痛みが発生することが多いです。

膝の内側の部分の痛みは、鵞足炎。膝のお皿の下の部分の痛みは、膝蓋靱帯炎(別名ジャンパー膝ともいいます)。そして、膝のお皿の外側の痛みは、腸脛靭帯炎(別名ランナー膝とも言います)。

そういった膝の痛みに対する処置は、症状のある部位にマッサージをしたり、アイシングをすることが多いようです。しかし、そのような処置だけではなかなか症状が改善されていかないのではないでしょうか。

やはり、体のゆがみの固定している状態を調整して、腱にかかる負担を減らしていかないとなかなか良くならないと思います。

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便秘が改善

女性の方は、便秘の人が多いです。便秘を解消しようとしていろいろ涙ぐましい努力をされているようですが、結局最終的には薬に頼るという人が多いようです。

いろいろ体操や運動などをやるといいと分かっていてもなかなか忙しかったりして、体操などが続かずついつい安易な方へ流されて結局薬を飲んでしまうということになるようです。

頑固な便秘は変化するまで時間がかかる

先日みえた女性こちらに来られるようなって5ヶ月になります。
施術回数は5回です。

ですから一月に一回位においでになる勘定になります。
この方は便秘になって10年以上たつそうです。

やはり、今でも薬を飲んでいらっしゃいます。
それだけこの方の便秘の症状がガンコだということでしょう。

でも、私の所へ来られるようになってから、便通の状態が変わってきました。私の所へこられる前は、薬を飲んでもなかなかすっきりしないことが多いようでした。しかし、最近はわりとスムーズに出るようになってきたそうです。

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ストレッチポールを使ってエクササイズをすると、反り腰が改善される?

ストレッチポールを使ってエクササイズをすると、反り腰が改善されるということです。

本当なのでしょうか?

確かに、ストレッチポールを使ってエクササイズをすると、全身の筋肉はほぐれます。
そして、全身の筋肉がほぐれると、腰痛、肩こりなどの症状も緩和するでしょう。

ストレッチポールで腰痛は改善しても、反り腰は変わらない

しかし、全身の筋肉がほぐれて、腰痛、肩こりなどの症状が緩和したからと言って、反り腰が改善されるかどうかは、また別の話です。

ストレッチポール以外の器具を使ったエクササイズ、整体、カイロプラクティック、オステオパシー、按摩、マッサージ、鍼灸などを行って、腰痛、肩こりなど症状が緩和したとしても、反り腰などの姿勢の改善が出来ないことは多いです。
反り腰が改善されたように見えても、効果が一時的ということがほとんどです。

私も、いろいろ整体の調整法を研究し、腰痛、肩こりの緩和が出来ることはありましたが、本当に反り腰などの姿勢を改善できる方法に出合ったことがありません。
反り腰などの姿勢を改善させるには、特別なテクニックが必要なのです。

でも、ストレッチポールを使ったエクササイズを否定するものではありません。
ストレッチポールを使ったエクササイズを行えば、全身の筋肉がほぐれるわけですから、腰痛、肩こりなどの症状緩和が期待できます。

でも、ストレッチポールを使ったエクササイズでは、反り腰などの姿勢の改善は期待できませんから、あまり過度な期待は禁物です。

反り腰は筋肉、筋力がないから?

反り腰は、筋肉、筋力がないからだと思っていませんか?

そんなことはありません。
スポーツ選手で筋力がある人でも、反り腰の人はたくさんいます。

例えば、力士の人。
力士の人は反り腰でお腹がぽっこりの人がいます。
力士になるくらいですから、筋力がないはずはありません。
もし筋力がなければ、まず力士にはなれません。
筋力があるから、力士になっているわけです。

反り腰は筋力ではなく筋肉のバランスが悪いだけ

結論を言えば、筋肉、筋力がないから反り腰の姿勢になっているわけでありません。
筋肉のバランスが悪いから、反り腰の姿勢になっているということです。

では、どこの筋肉のバランスが悪いのでしょうか?
腹筋と背筋のバランスが悪いからです。

と言って、一生懸命腹筋、背筋運動や筋トレをやったとしても、反り腰の姿勢は良くなりません。
腹筋、背筋のバランスが取れるようなことをしなければ、反り腰の姿勢は良くなりません。

また、直接腹筋、背筋を調整するだけでも、反り腰の姿勢は変わりません。
ただし、一時的には反り腰が改善したようには見えます。
しかし、あくまでも一時的改善です。

反り腰の姿勢を本当に矯正するには、全身の筋肉のバランスが取れるような調整が必要なのです。
そうすれば、腹筋と背筋のバランスが調整され、結果的に反り腰も改善されていきます。

反り腰は、歩き方、立ち方、体操では改善しない

反り腰の矯正を謳っている整体院が多いです。

ですが、本当に反り腰を改善させる技術を持った人は、ほとんどいないでしょう。
なぜなら、反り腰の矯正が出来ると謳っておきながら、歩き方、立ち方、体操を指導している所が多いからです。

はっきり言えば、施術を行った後に歩き方、立ち方を意識したり、体操を行ったりしたからといって、反り腰は改善するようなことはありません。

確かに、そのようなことを行えば、一時的に反り腰が改善したようにみえます。でも、すぐに戻ってしまいます。すぐ戻ってしまいますから、どれだけそのようなことを続けたとしても、反り腰が改善していくようなことはないです。

反り腰が改善するには特殊な技術が必要

もし、反り腰を改善させる技術があれば、そのような指導など必要ありません。技術がないから、整体の施術後にそういったことを教えているわけです。

整体の施術をした後に、筋肉に正しい癖をつけるためには、歩き方、立ち方などを意識したり、体操をしたりしないと反り腰は改善しないと説明されます。ですが、そのようなことはありません。

当院では、一切歩き方、立ち方などをお教えするようなことはいたしませんが、整体技術だけで十分に反り腰は改善しています。もちろん、すべての人が改善するわけではありません。