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足首捻挫と整体

先日、顎関節の調子が悪い方の施術をしました。その方は、ちょうど右足首のネンザをやって、一ヶ月経っても痛みが残っていると、おっしゃっていました。

施術前に右足首の所を確認したら、シップとテーピングが巻かれていました。
普通、症状がある足首の施術をする場合、シップ、テーピングが巻かれていれば、それをはずしてもらって施術するところが多いです。

でも、私が施術する場合は、症状がある部分は触りませんので、シップ、テーピングが巻かれていても、施術にはなんの支障もありません。
最近、みえた方で、足首捻挫で足首にギブスをつけていました。

足首捻挫も筋肉のバランスを整えることが大事

それはともかく、私はいつものように、痛いところには一切触らず全身の筋肉のバランスを整える施術を行いました。
その結果、正座をしてもらった時、施術前に右足首が痛かったのが、施術後は痛みが楽になったと言われました。
そして、顎関節の症状も改善しました。

なぜ痛みがある右足首の部分を一切触らずに、全身の筋肉のバランスを整える施術をしただけで、症状が改善されたかと言いますと、それは痛い部分の筋肉の緊張がほぐれ、血液の循環が回復したからです。

もちろん、足首のネンザをした所の骨の異常や靭帯損傷がひどければ、筋肉の緊張がほぐれて血液の循環が回復しても、症状は変化しずらくなります。
ただ、そのような場合でも全身の筋肉のバランスを整える施術をしておくと、足首の腫れなどによる炎症などは早く引いていきます。

なぜ同じ足ばかりねんざをするの?

足首の捻挫が癖になっている人は、同じ足を捻挫することが多いようです。それには、理由があります。足首のねんざは、内反ねんざがほとんどです。外反ねんざは、あまりありません。比率的には5:1くらいの割合です。

足の裏が体の内側を向いている方の足、もっとわかりやすく云うと足首から下の部分が内側の方に折れ曲がったような状態になっている側の足が、内反ねんざをしやすいのです。

ねんざしやすい足は、体の歪みと関係がある

内反ねんざをしやすい側の足は、足首の外側の筋肉・靭帯がゆるくなっています。
逆に足首の内側の筋肉・靭帯が縮んでいます。

ですから、何かの拍子に足首がクネッといき捻挫を起こしやすいわけです。
そういうねんざしやすい癖を治すには、今言った足首の外側の筋肉・靭帯のゆるみと、足首の内側の筋肉・靭帯が縮みのバランスを整える必要があります。

この足首の外側と内側の筋肉のアンバランスは、体全体のゆがみと関係があります。
ですから、骨盤・背骨などのゆがみを改善させる必要があります。

このことは、ほとんどの整体の先生方は理解しています。
しかし、理解していても実際に理論どおりに施術できる先生は少ないです。

当院では、徹底的に体全体のゆがみにこだわって施術を行っていますので、捻挫をしてすぐでも、年数が経った捻挫の後遺症も改善させる事が可能です。

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