私は、過去に手技研系の研修会に毎月参加していました。2年半くらい行きましたが、結局10個位の操法を習ったことになります。

その当時は、1つの操法が決まれば、体の歪みが整い症状も改善していくと教わりましたから
自分のやりやすい操法ばかり使っていました。

確かに、教わったように操法が決まった時は、姿勢が変化して症状も改善されることもありました。

でも、難しい症状の人の場合は、姿勢が変化しても持続力がありませんので、なかなか症状が変わらなかったことが多かったですね。

操法の組み合わせによって天地ほどの差が出る

結局、症状が変化しにくいのは、操法が未熟だというのも関係があったかもしれませんが、それ以上に操法の組み合わせを考えずに施術をしていたということが大いに影響していたと思います。

と言っても、その当時はそもそも操法の組み合わせなんてことはまったく頭にありませんでしたから
しょうがないかもしれません。

それは、私だけではありません。

先輩の人も操法の組み合わせなんてことは考えてなかったと思います。

振り返ってみると恥ずかしい話ですが、操法の組み合わせのことを考えるようになったのは、数年前からです。

それまで、操法の組み合わせのことは知っていたのかもしれませんが、施術をするのにそんなに大事な要素であるとは思ってもみなかったです。

ただ、操法の組み合わせが大事なことだといっても、組み合わせ方によって施術結果がまったく変わってきますのでいろいろ試してみることが大切です。

B操法、C操法も、操法を組み合わせることによって施術結果が出ています。

一つひとつの操法をみてみると、非常に単純でほとんど練習など必要がないものです。

技術的な練習はほとんど必要ないですが、その中にはいろいろな要素が詰まっています。

例えば、極性を考慮して手指を使っています

極性とは、磁石のN、Sです。

極性に気をつけて手指を使い分けると、さらに施術効果に違いが出ます。

他流派でも非常に単純な操作で難しい症状が改善すると謳っているところがあります。

初めてそれを見た人はなんか胡散臭くて怪しいなと思う人もいるかもしれません。

しかし、そのような単純な操作の中に今言ったようなことが詰まっているから、難しい症状が改善するわけです。

ですから、一見しただけではその操法の真価を判断することは難しいです。

まあ、このことは操法の組み合わせとは関係のないことですが。