どなたかのブログに手技研の操法には、呼吸とかは関係ないと書いていましたが、その通りですね。

その方は、手技研の操法は気功だと言ってます。

確かにそうです。

実際、気を通さないと、たいして効果は出ません。

やたら筋肉名が出てきますので、習った人は筋肉を調整する手技だと思い込んでしまいます。

私も、習っていた頃はそう思っていました。

でも違っていたのですね。

もし呼吸を利用して操法をするとしたら、呼吸の間隙を使わないとだめです。

呼吸の間隙を使えば、気功と同じ効果が出せます。

でも、呼吸の間隙は誰でもできる代物ではありません。

達人技です。

呼吸に合わせて手足を動かすだけでは、単なる運動療法です。

運動療法では、筋骨格系が主体の手技になってしまいます。

内臓関係でも、ごく軽いものは変化するかもしれませんが、慢性化したものは難しいです。

私が、手技研の技を使っていた頃は、やたら施術回数が多かったです。それは、運動療法をやっていたからなのですね。

同じようなことをやっても、違う目的で操法を行えば、全然別のものに変身しますから、施術効果がまったく違ってきます。

それは、どんな手技療法を使っても同じです。

腰痛、肩こりなどの筋骨格系の症状でも、昔は肉体的な疲労から症状が出ていたことが多かったから、運動療法でも間に合っていたかもしれません。

しかし、今は昔と違って精神的なことが絡んだものが多いですから、筋肉を調整するだけの運動療法では太刀打ちできません。

やはり、気を通すような方法で手技をやっていく必要があります。