
強迫性障害は、強迫神経症とも言われています。
不安障害の一種です。
症状
・トイレの後に手の汚れが気になり、何度も何度も手を洗う
・泥棒や火事の心配から外出前に戸締り、火の元の確認を必要以上に何度も何度も繰り返す
上記のような行動はあまり意味がありません。
しかし、自分でそれがわかっていても、やめられず駆り立てられるように続けます。
原因
強迫神経症の原因は、一般的に
・脳の神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)の異常
・性格
・対人関係や仕事上のストレス
・遺伝や家族性要因
などが言われています。
当整体院の考え
当整体院では、上記したような原因ではなく、東洋医学で言われる“気”の流れが関係していると考えております。
“気”の流れは、別の言葉で言うと体の内外を流れるエネルギーのことをさします。
そして、“気”の流れが滞ると心身の機能に影響が出ます。
強迫神経症の対処法
病院での対処
・薬物療法(抗うつ薬など)
・カウンセリング(認知行動療法など)
当整体院での対処
上記したように、強迫神経症のような不安障害は“気”の流れが関係していると考えていますので、施術は“気”の流れの滞りを整える調整を主に行います。