
むち打ち症は、自動車の追突事故・スポーツ障害などによって首を痛めることによって起こります。
スポーツ障害でむちうちを起こしやすいのは、ラグビー、アメフト、柔道、アイスホッケー、レスリング、相撲などのコンタクトスポーツと言われる格闘技系のスポーツが多いです。
軽いムチ打ち状態でも、日にちが経ってから肩・首の痛み、こりなどの症状が出ることがあります。
足首のねんざの後遺症もそうですが、むちうち症でも後遺症でいろいろな症状が出ることがあります。
むち打ち症は後遺症が怖い
ですから、ムチウチ症を起こしてから、初期の段階でしっかりとした処置をすることで、後々の後遺症に苦しむ可能性が減ります。
むち打ち症は、日にちが経って慢性化してしまうと、肩・首・背中の痛み、こりに加えてめまい、手のしびれ、腕の痛み、だるさ、吐き気、息苦しさ、目の疲れなど様々な症状が出てくることが少なくないです。
症状がひどくなると、自律神経失調症やうつ状態になる人もいます。
そうなると、回復するまで時間がかかることもあります。
このような慢性のむち打ち症の場合、全身の筋肉に影響を与えて、いろいろな症状が出ていることが多いので、全身の筋肉にしっかり調整力が及ぶような施術をする必要があります。
当院の施術法は、しっかり全身の筋肉に調整力が及ぶような方法ですので、直接首にアプローチすることが多いカイロプラクティックなどの施術に比べて回復が早いのが特徴です。