便秘
目次
便秘は食事、運動、生活習慣改善で良くなる?
便秘をしやすい人は、食事に気をつけたり、運動を習慣付けたり、生活習慣を改善させると好転されると言われています。
便秘に効果があるとされる食べ物として
・プルーン
・バナナ
・りんご
・乳酸菌・発酵食品
・オリーブオイルなどあります。
そして、運動もいろいろな体操などが考案されています。
生活習慣などを変えても便秘の症状は変わらない
上記したようなことを見直すと、便秘が良くなると言われて実行している人も多いでしょう。
しかし、はたして効果が出ているのでしょうか?
おそらくそんなに効果が出ているようには思えません。
便秘しやすい人とほとんど便秘をしない人がいますが、両者を比べて食事、運動、生活習慣はさほど違うとは考えられません。
では、どこか違うのでしょうか?
それは、内臓機能の低下の具合が関係していると考えられます。
内臓機能の低下が進んでいる場合は、「胃・大腸反射」や「直腸・結腸反射」などの反射が起こりづらいため、便意が起こりにくくなり便秘につながります。
一方、内臓機能の低下がそれほどではない人の場合は、便秘になりにくいわけです。
そして、内臓機能の低下は、“気”という体を流れるエネルギーの滞りの影響を受けています。
ですから、生活習慣などを変えても“気”の滞りに変化がなければ、便秘しやすい傾向は是正されていきません。
便秘はストレッチで改善できる?
「便秘ストレッチ」で検索すると、慢性の便秘もストレッチで改善などと書かれているサイトが多いですね。
ほとんどのサイトで同じようなことが書かれていますので、ほんとかなと思ってしまいます。
もしそれが本当だとしたら、特別にストレッチなどしなくても、普段から普通に体を動かしてさえいれば、便秘が慢性化することはないように思いますが。
ストレッチには
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ
と2種類あります。
普通に体を動かして仕事などをしていれば、動的ストレッチをしたのと同じ効果があります。
さらに少し歩くだけでも、足全体を動かしますので、骨盤周りの筋肉にも刺激が行きますので、胃腸の働きが良くなり便秘も改善するはずです。
ストレッチでは慢性の便秘は変化しにくい
でも、現実は一生懸命ストレッチに励んでも、なかなか便秘が良くなることが少ないようです。
仮に、ストレッチで便秘が改善できるとしても、ネットで公開されている方法や書店で販売している書籍に書いてある方法では、おそらく慢性化してしまったら良くなることは難しいでしょう。
簡単に手に入る情報で改善するのは、慢性化していない極軽い症状の便秘だけで、便秘薬を飲んでもなかなかすっきりしない状態になったら、ストレッチの方法もかなり効果の出る方法でないと難しいと思います。
こちらを読んでみて下さい。
ページの内容は、ストレッチの方法ではありません。
体のバランスをとる方法です。
でも、体のバランスをとることは、便秘を改善するには必要なことです。
仮に便秘を改善させるためにストレッチをやったとしても、体のバランスがあまり変化しないようでしたら、便秘を改善させるための方法としては、意味のないことです。
それに、ネットで公開されているようなストレッチ、体操などは、とにかく回数をやるという方法が多いです。
回数を多くやったとしても、体のバランスが取れなければ、その方法はあまり意味を持ちません。
便秘が改善するためには、体のバランスが変わることが必要なのです。
体のバランスが変わることによって、初めて内臓の働きに変化を与えて、便秘の状態に変化が生まれます。
即効性のある便秘改善方法はある?
便秘に効果のある食品がテレビの健康番組で紹介されると、便秘持ちの人がお店に殺到して在庫がなくなることがあります。
私も過去にひどい便秘になったことがありますので、その気持ちも分からないこともありません。
その時は、トイレに2時間以上こもって必死でいきんで出そうとしましたが、なかなか出ませんでした。
私の場合は、一時的にひどい状態になっただけで、たまに便秘ぎみになってもそれほどひどくなることはありません。
ですから、便秘薬などを飲んだ経験もありません。
頑固な便秘が何年も続いている人にとっては、即効性のある方法があるとすれば、その方法を知りたいでしょうね。
便秘改善方法で即効性のあるものはその場だけの効果しかない
しかし、物事を解決するのに即効性、お手軽といった発想では、まず上手く事は進みません。
即効性、お手軽なものからはそれなりの結果しか出ません。
即効性、お手軽と言えば、便秘薬(下剤)、座薬に優るものはありません。
便秘薬(下剤)、座薬ばかりに頼っていると、そのうち薬の効きが悪くなって、どんどん便秘の状態がひどくなっていきます。
便秘薬に頼っているうちに自力で便を出す力が鈍くなっていっているわけですね。
便秘薬を使ってもいいから出ればいいというわけではありません。
大事なことは、自力で便を出す力を取り戻すことが大事です。
30代の女性の人ですが、その人は肩こりでみえました。
私のところに来られる前はマッサージに行っていたそうですが、マッサージをやってもらって2~3日は肩は楽になるようでしたが、その後はまた同じ状態になるためマッサージ通いを続けていたそうです。
私の所へ来られて施術をしましたが、1回で7~8割は改善しました。
その結果、肩がこってどうしようもないという状態ではなくなり、かなり楽になったそうです。
よく話を聞いてみると、この人は15年以上便秘で悩んでいて、便秘薬を飲んでも1週間に一度くらいしか出なかったのが、施術の結果週に2~3回は出るようになったそうです。
ただし、まだ便秘薬は手放せないようです。
この人の肩こりの原因は、便秘の影響もあるようですが、他の部分の影響の方が強かったのでしょうか。
その影響の強い部分が改善したため、肩こりの症状が大幅に良くなったのでしょう。
肩こりは良くなりましたが、腸の働きの改善具合がまだまだなので、体の歪み(猫背)もかなり残っています。
この人のようにがんこな便秘の状態は、お手軽な方法では改善が難しいです。
やはり、自律神経の働きを良くするような方法でやっていく必要があります。
便秘にお腹のマッサージは効くの?
便秘に対するセルフケアとして、お腹のマッサージがあります。
このお腹のマッサージのやり方は、お腹に対して時計回りに指で押したり、さすったりする方法が一般的です。
また、お腹に対して「の」の字を書くようにして押していく方法もあります。
「の」の字を書く方法は、みぞおちの少し下から恥骨の上あたりまで押していき、そこから右の方へ曲がり、盲腸のあたりまでいったら今度は角度を変え上の方へ押していき、肝臓のあたりまでいったら、又角度を変え右の方へ押していき胃の部分まで来たら、又角度を変え下へ降りていきます。
簡単に言うと、小腸から大腸に沿って押していくわけです。
お腹のマッサージの効果は一時的
私は、めったに便秘になることはありませんが、「の」の字を書くようにお腹を押してみました。
そうすると、一時的に体のバランスが取れます。
要するに体の歪みが良くなるわけです。
でもこれは一時的なことです。
しかし、一時的にでも体の歪みが改善すれば、便意をもようす可能性はあります。
慢性化している人は、みぞおち、お腹の筋肉が硬くなっている部分があり胃大腸反射が働きにくくなっていますので、便意が起きにくいです。
このマッサージを毎日続けてみぞおち、お腹の筋肉の硬い部分が柔らかくなってくれば便秘ぎみの状態も良くなって行く可能性はあります。
ただし、ある一定の限度を超えてみぞおち、お腹の筋肉が硬くなってしまっている場合は、この「の」の字を書くお腹のマッサージだけでは、ほぐれないかもしれません。
その時は、我々整体の助けが必要になってくるかもしれません。
ちなみに、「の」の字の反対に押しても体のゆがみは何も変化はないようです。
便秘改善のツボで大事なことは?
便秘改善のツボがいろいろ紹介されています。
紹介されているツボを押してみても、なかなか結果が出ないという人も多いと思います。
なぜそうなるのでしょうか?
便秘改善のツボ刺激はツボの場所選びが一番大事
便秘改善にはツボの押し方なども大事なことですが、なんと言ってもツボの場所の選び方が一番大事です。
ツボの刺激の仕方が多少よくなくても、便秘にきくツボをしっかりと選ぶことができれば、だいたい目的を達成することが可能です。
逆に、ツボの刺激の仕方が上手な人でも、的外れなツボを刺激していたらいっこうに効果は出せません。
そのくらい場所が大事だということです。他のサイトではツボについての解説は、押し方、刺激の仕方をくわしく書いているところが多いです。
しかし、まず刺激をするツボの場所が決まらないことには話になりません。
押し方とか刺激の仕方は、場所が決まってからの考えればいいことです。
便秘にきくツボとして
手ー合谷、神門、間使、支溝
足ー厲兌(れいだ)、足の三里、三陰交
腹ー天枢、大巨、中脘、気海
背中ー大腸兪
頭ー百会、風池
などがあります。
便秘に悩んでいる人は、これらのツボ刺激を試したことがあるかもしれません。
しかし、なかなか効果を実感することできずに終わっている人も少なからずいると思います。
上に書いてあるツボは14ヶ所ありますが、各ツボを刺激した時に常に同じ効果を出せるとは限りません。
ツボを選ぶ際の基準として圧痛(つぼを押したときに痛みが走る)、ツボを触った感覚(固い感じ、冷たい感じがするなど)などがあります。
これらのことを基準に効果のあるツボを選ぶわけですが、実際にはかならずしも圧痛、ツボを触った感覚もあまり当てになりません。
効果のあるツボを選ぶことが出来ればツボを触っているだけで体は変わる
便秘になっている時は体を触ると、あちこちが硬くなっています。
例えば、みぞおち、腰、肩、背中などが硬くなっています。
もちろんお腹の部分も硬くなっています。
体のあちこちが硬くなっているわけですが、効果の出るツボ選びに成功すれば、そのツボを実際に押さなくても、指でそのツボに触れるだけでも、体の硬くなっていたところも柔らかくなります。
もちろん指を離せば元に戻りますが。
あとはその選んだツボを上手に刺激すれば、体の硬くなっていたのも柔らかくなり、腸の働きが良くなり便秘の状態も変化していきます。
姿勢をよくすると便秘が改善する?
便秘の人で姿勢が悪くなっている人が良い姿勢をしていると、便秘が改善するそうです。
確かに、猫背の姿勢になっていると、胃や腸が下がって圧迫され、働きも悪くなり便秘になるような気がしないでもないです。
内臓器官と骨格筋は関連がありますので、内臓器官の働きが悪いと骨格筋が影響を受けて、骨格筋のバランスがくずれて姿勢が悪くなります。
東洋医学では、経穴(ツボ)を刺激し内臓の働きを整えることによって、便秘を改善させる方法があります。
経穴(ツボ)は、骨格筋とも関係がありますのでそのようなことが可能になります。
姿勢を良くすることによって、内臓器官の働きを改善させる(便秘を改善させる)ということは理論的には可能かもしれませんが、実際にはそんなに簡単ことではありません。
姿勢が悪くなっている人が姿勢を良くすると言っても、姿勢を意識している時は良い姿勢でいられるかもしれませんが、そうでない時はおそらく悪い姿勢に戻っているはずです。
ですから姿勢を良くして便秘を改善させるということは、あまり現実的な方法とはいえないでしょう。
姿勢が悪くなっていても便秘ではない人がいる
ちなみに姿勢が悪くなっていても、便秘になっていない人はたくさんいます。
実際に姿勢が悪くなっている人に便秘をしますかと聞いてみますが、一週間も通じがなくて調子が悪いと答える人がいます。
また、逆に普段はほとんど便秘知らずで、環境が変わったりした時だけ便秘するという人もいます。
私も姿勢が良くないですが、普段はほとんど便秘になりません。
どちらかと言うと、柔らかめのことが多いです。
ですから、姿勢が悪いからかならずしも便秘につながるとは言い切れないわけです。
姿勢が悪くなっていてあまり便秘にならない人は、腸以外のどこかに調子が悪い部分があります。
例えば、呼吸器系の働きが悪くてぜんそくになった経験のある人などは、姿勢が悪くなっています。
しかし、そういう人でも便秘がちの人ばかりではありません。
まとめると、姿勢と便秘はかならずしも関連性が不明であるということです。
妊婦さんの便秘
妊娠すると便秘になりやすいと言われます。
しかし、妊娠すると便秘になりやすいと言われていても、それは個人差があります。
症状
妊婦さんの便秘に伴う症状として
お腹が張る、お腹が痛い、腰痛、コロコロの便が出る、脱肛、吐き気、嘔吐、ガスがたまっておならが出やすい、気持ち悪いなどが挙げられます。
便秘の期間
便秘が続く期間は、2~3日の人もいれば、長い人は1週間~10日間以上も通じがない人も珍しくありません。
1週間~10日間以上も通じがない人は、元々便秘が慢性化していて、妊娠してからその期間が長くなることもあるでしょう。
妊娠して便秘するにはわけがある
原因として、 ホルモンバランスの変化、つわりによる食生活の変化、疲労やストレス、運動不足などが挙げられることが多いです。
でも、原因として挙げられることもあまりあてになりません。
と言うのは、だいたい健康常識というものは間違っていることも少なくないのです。
運動不足になると便秘になるといいますが、プロのスポーツ選手もひどい便秘の人もいますから、この説は完全に間違った常識です。
それから、つわりによる食生活の変化によって便秘になりやすくなるというのも、あまり正確な情報とは言えません。
そもそも女性が妊娠したら、必ずつわりが起きるわけではありません。
つわりが起きない人もいます。
ある調査によると20~30%の人がつわりがないそうです。
また50%の人がつわりがないという説もあるそうです。
調査の仕方によって、こういった数字は変化しますので、どの説を信じたらよいのかは分かりませんが。
それはともかく妊娠しても、つわりが起きない人が一定数いるのは確かです。
ところで、つわりが起きない人というのは、完全な健康体の人かそれに近い人なのでしょう。
ですから、そういう人は妊娠しても、便秘などの症状が起きにくいのです。
つまり、妊娠していろいろ症状が出る人は、もともと妊娠しなくても症状が出やすい人なのです。
また、つわりによる食生活の変化(食べる量自体が減る)によって便秘になりやすくなると言われていますが、食べる量が少ないからといって、便秘になるわけではありません。
食べる量が多い少ないことが便秘になる原因ではなく、妊娠によって便秘になる人は、元々内臓の働きがあまり良くなく、妊娠という大事業による精神的ストレスによって便秘の症状が出るのでしょう。
便秘解消の対策
便秘解消の対策としては、便秘に効く食べ物、飲み物、薬、体操などの方法があります。
便秘薬を使えば、たまった便を出すことは可能ですが、薬を飲み続ければ便を出す力が弱くなり、ますます便秘がひどくなります。
また、便秘に効果あるとされる体操、ストレッチなどもいろいろなサイトや本などで紹介されていることも多いです。
症状の軽い人でしたらある程度効果も期待できることもあるでしょうが、便秘の状態がひどくなった場合はそれらの体操などではなかなか改善は難しいでしょう。
上記したように妊娠してから便秘になる人は、元々内臓の働きがあまり良くないことが多いですから、便秘の症状を改善するには内臓の働きを良くするようなストレッチなどを行う必要があります。
便秘は腹筋運動をすると解消する?
便秘に腹筋が関係しているということで、腹筋運動を勧めているサイトが多いです。
骨格筋の中で大腸に関連しているのは、腹筋でも内腹斜筋という筋肉です。
内腹斜筋は、斜め(腸骨から肋骨、腹直筋)へ走る筋肉です。
腹筋運動では便秘が良くなる可能性は低い
ですから、腹筋運動を行うにしても、普通の腹筋運動ではなく特殊な方法(体を捻る運動)でやる必要があります。
ただ、問題は特殊な方法(体を捻る運動)で内腹斜筋を鍛えるといっても、慢性化した便秘が改善されるかどうかは疑問に思っています。
と言うのは、はたして筋肉を鍛えて大腸の働きが改善されるかどうかということなんです。
私は、腹筋運動をしても筋肉(内腹斜筋)の緊張が減らないと、まったく意味がないと思っています。
つまり、大腸は内腹斜筋の影響を受けていますから、内腹斜筋の緊張が強いのが減らないと、便秘が改善されないというわけなのです。
それから、内腹斜筋の他に、上腕にある腕橈骨筋(わんとうこつきん)という筋肉も大腸に関連しています。
この筋肉も緊張が強いと大腸が影響を受けて、働きが悪くなり、便秘になりやすくなります。
ですから、この筋肉も緊張を減らす必要があります。
しかし、腹筋運動では腕橈骨筋の緊張は減りません。
結論としては、大腸に関連のある内腹斜筋、腕橈骨筋の緊張が減れば、便秘は改善されていきます。
でも、腹筋運動を行っても内腹斜筋、腕橈骨筋の緊張が減ることは少ないと考えていますので、便秘が慢性化した人には、腹筋運動はあまりおすすめしません。
運動不足だと便秘になる?
運動不足が便秘と関係あると言っている人が多いようです。
その排便が起こる理論として
腹筋 → 腸の蠕動(ぜんどう)運動 → 便が腸から肛門へ押し出される
という図式が成り立っているそうです。
運動が不足がちになると、腹筋が衰えることによって腸の蠕動(ぜんどう)運動がうまくいかなくなり便秘につながるということらしいです。
運動不足になると便秘になるという理屈には無理がある
しかし、スポーツ選手は便秘になる人が多いそうです。
スポーツ選手と言えば、運動不足とは無縁で、筋力が低下して腹筋が衰えている人などはおそらくほとんどいないと思われます。
整体を仕事にしていますから、スポーツを本格的やっている人を施術する機会があります。
そういう人の体に触れると筋肉の太さが、普段スポーツをやっていない人の筋肉とはまるで違います。
仮に運動不足が便秘の原因のひとつだという理屈がほんとうだとしたら、スポーツ選手が便秘になるのは説明が付かなくなってしまいます。
その事実を知らない人が一生懸命運動して便秘が良くならないと嘆いている人が多いと思いますが、罪な話です。
一方、事故、病気などで車椅子になられた人は、重度の便秘になる人が多いそうです。ほとんど人が下剤や座薬を使って排便するそうです。
ただ、中には便秘の状態にならず、毎日自然な排便が出来ている人もいるようです。
車椅子の人は、ほとんど歩行ができないわけですから運動不足になり腹筋が衰えてしまいます。
その結果、腸の蠕動(ぜんどう)運動がスムーズにいかず便秘になるという理屈が成り立つかもしれません。
しかし、車椅子生活の人全員が便秘ではないという事実もあるわけですから、運動不足で腹筋が衰えて便秘につながるという理屈はちょっと無理があるように思えます。
体の歪みと便秘は関係あるのか?
治したい!女性の身体の悩みランキングというサイトを見たのですが、便秘は、13位でした。
意外でした、もっと上位に来ると思っていました。
テレビを見ると、便秘薬のCMが結構流れているので便秘に悩む女性がそれだけ多くいると思ったのですが。
ちなみに、ベスト3は肩こり、おなか太り、下半身太りの順でした。
体の歪みは便秘とはまったく関係ありません
ところで、一般的に体の歪みがあると、便秘になりやすいとされています。
便秘がちの人の体を観察すると、体の歪みがある人が多いため、体の歪みと便秘は関係があると考えたのでしょう。
でも、体の歪みと便秘には直接にはなんの関係もありません。
便秘が起きるしくみ
“気”の滞り
↓
内臓の機能が低下
↓
便秘
上のように便秘の大元の原因は、体の歪みではなく“気”の滞りにあります。
“気”とは体を流れるエネルギーのことを言います。
西洋医学では、“気”という概念は無視されていますが、東洋医学では“気”の滞りがあると、体の不調が起きるという考え方が柱になっていて、経穴(ツボ)を刺激することによって“気”の滞りを整えて、体の不調を改善に導いています。
東洋医学以外の整体などでは、一般的に骨盤や背骨などの骨格を矯正したり、筋肉の調整を行って、体の歪みを整えて便秘の症状に対処します。
骨格の矯正、筋肉の調整では“気”の滞りを整えることが難しいため、症状を改善に導くには役不足となります。