好転反応は必要に応じて出る
整体を受けられると、好転反応というものが出ると整体を受けられた経験のある人はご存知の場合が多いと思います。
好転反応というのは、基本的に必要があれば出ます。
逆にあまり必要が無ければ好転反応は出ません。
でも、好転反応の出ない人は少ないです。
症状が慢性化して20年も30年も調子が悪い人はどうしても好転反応が出る回数は多くなります。
でも、そういう人は好転反応が出るにしたがってだんだん調子の悪い所が良くなっていきます。
一気に良くなっていけばいいのですが、そういうわけにはいきません。
調子の悪くなるのは、腰痛でも肩こりでも足の痛みでも体の中に不要なものがたまって起きるわけです。
一気に体の中の不要なものが出ていけばよいのですがなかなか出ていってくれません。
少しづつ少しづつ出ていきます。
少しづつでも不要なものが出ていけば体が軽くなって、症状も軽くなっていきます。
そこまで症状が慢性化してない人は、体の中の不要なものもそんなに溜まっていないわけですから、不要なものが出ていくのにそんなに時間がかかることはないと思います。
ですから、好転反応の回数も少ないわけです。
それはともかく、調子の悪い所が良くなるためには好転反応という現象は体にとって必要なことです。