腰痛とランニング
一般的な見方
ランニングをやっている人の中には、腰の痛みに悩まされていることが少なくありません。
ランニングによる腰痛の原因は
・走りすぎることによって疲れがたまる
・腹筋と背筋のバランスが悪くなり姿勢がくずれて、腰に負担がかかる
・腰に負担がかかるようなランニングフォーム
といったことがあげられます。
当整体院の考え
当整体院では、腹筋と背筋がアンバランスになって姿勢がくずれることやランニングフォームなどは腰痛とは関連性が薄いと考えています。
では、なにが原因で腰痛が起こっているのでしょうか?
腰痛が起こるしくみ
体を流れるエネルギーの滞り
↓
内臓の機能低下
↓
腰の筋肉が影響を受けて緊張が強くなる
↓
腰痛
上のように、内臓の機能の低下によって、腰の筋肉が影響を受けて緊張が強くなり、腰の痛みが起こります。
そして、内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギーの滞りが関連しています。
体を流れるエネルギーは、いわゆる“気”のことです。
このように、当整体院では、一般的に言われているように、筋肉などの肉体的なことが腰痛に関係しているのではなく、エネルギー的なことが関係していると考えています。
エネルギー的なことが関係して体の不調が起こるという考え方は、東洋医学独自のもので、西洋医学にはありません。
腰痛の対処
一般的に行われている腰痛の対処は、骨格の矯正、ストレッチなどを用いた筋肉の調整、アイシング、テーピング、痛み止めの薬の投与などが行われています。
上で書いたように、腰痛は肉体的のことが関係して起こっているわけではないので、対処はそれに合わせてしていく必要があります。
そのようなわけで、当整体院ではエネルギーの滞りを整える調整を中心に行っております。