くしゃみや咳をして腰痛になる
腰痛が起きる原因としていろいろな動作がきっかけとなることがあります。
その中で、くしゃみや咳をした瞬間に腰が伸びなくなってどんどん痛みがひどくなるということもあります。
原因
一般的な見方
一般的には
・筋肉の疲労
・腰椎椎間板ヘルニアの可能性
・インナーマッスルの機能の低下
などが関係しているとしています。
当整体院の見方
私は、別のことが原因していると見ます。
上記したようなことは関係なく、内臓が関連していると考えています。
内臓の機能が低下し、その影響で筋肉が緊張し硬くなり、くしゃみという刺激が加わることによって腰痛を発症します。
対処
他の整体院では、筋肉や椎間板が腰痛に関係していると見ているので、骨盤矯正などによる骨の矯正、ストレッチを用いた筋肉の調整をすることが多いようです。
一方、当整体院では、内臓の機能の低下が腰痛に関連していると考えていますので内臓の機能を高める調整をします。
内臓の機能の低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りが影響しています。
ですから、エネルギーの滞りを整えることを中心して調整を行っていきます。
尚、骨の矯正や筋肉の調整などの施術は、エネルギーの滞りを整えることは難しいため症状の改善がしにくくなります。