デスクワークなどで長時間座っていると腰痛になる?
長時間デスクワークなどで座っている人の腰痛は、職業病のようなものだと言われています。
そして、腰痛が起きやすくなるのは、同じ姿勢で長時間座っているために腰の筋肉・靭帯などの組織が疲労して硬くなり、血行が悪くなるからだとされています。
本当にそうなのでしょうか?
私は、一般的に言われていること正しい情報ではないと考えています。
と言うのは、毎日長時間座ってパソコン作業などをしていて腰が痛くなっていたのが、当整体院で施術を受けられて、腰の痛みが減ってきていることが少なくないからです。
腰の痛みが減ってきている人に対して、特別なことをアドバイスをしているわけでもありません。
ただ施術をしただけです。
あいかわらず、長時間椅子に座ってパソコンなどの作業をされています。
でも、腰の痛みが減ってきています。
腰の痛みが出ていたのは、筋肉の疲労ではなく他の原因によるものだったのです。
その原因とは、内臓の機能の低下です。
内臓の機能の低下により、腰の筋肉などの組織が影響を受けて痛みが出ていました。
ですから、施術によって内臓の機能の高まった結果、腰の筋肉に対する影響が減少したため腰の痛みが改善されていったわけです。
仮に、私がデスクワークによる腰の痛みが筋肉疲労によって血行が悪くなっていたのが原因だと判断して筋肉の調整をしていたとしたら、一時的には腰が楽になったとしても腰の症状は改善されなかったでしょう。