同じような操作の施術をしても施術結果に大きな違いが出ます
同じような操作の施術をしても違いが出るのは?
整体施術の中で、手や足をいろいろ動かして体を調整する方法があります。
その方法は、整体施術の中でも危険性がほとんどないソフトな調整法ですから、整体施術に恐怖感を持っている人に適したやり方です。
もっとも、荒療治に慣れ親しんだ人にとっては、ソフトな調整法では物足りなさを感じるかもしれません。
それはともかく、同じように手、足を動かして調整をしても、ちょっとしたことで施術結果に大きな違いが出てきます。
手足を動かす調整法は、腰痛、肩こり、膝の痛みなどのいわゆる筋骨格系と言われる症状には向いているようです。
筋骨格系の症状にも種類がありますが、筋肉の疲労による症状には適しています。
ただ、筋骨格系の症状でも内臓が関連している場合も多いです。
そのような場合は、普通に手足を動かす調整では施術結果が出にくいのです。
そのようなケースでは、手足を動かす調整をするにしても、ちょっとした工夫を加えることが必要です。
ですが、そのちょっとした工夫を加えることによって、ぐっと施術範囲が広くなります。
筋骨格系の症状以外にも自律神経失調、うつ病、摂食障害、アトピーといった症状にも対応可能となります。