中学生や高校生の腰痛
中学生、高校生など、10代で腰の痛みで悩んでいる子どもたちは多いです。
昔は、腰痛というと年配者がなるものだと言われることもありました。
しかし、腰の痛みと年齢は関係ありません。
原因
子供の腰痛の原因として
・スポーツでの使い過ぎ
・姿勢が悪い
・背骨の異常(椎間板ヘルニア、分離症、すべり症など)
などが指摘されています。
当整体院の考え
しかし、腰痛とスポーツでの使い過ぎ、姿勢、背骨の異常は関係ありません。
内臓の問題で腰の痛みが出ています。
内臓の機能が低下し、その影響で筋肉の緊張が強くなり痛みが起きているのです。
腰痛の対処
一般的には、腰の痛みが出ても、しっかりした骨格の矯正、筋肉の調整を行っていけば、早ければ1か月程度で回復していくとしています。
でも、骨格の矯正、筋肉の調整では腰痛の改善はしにくいのです。
と言うのは、骨格の矯正、筋肉の調整は神経に刺激を加える方法だからです。
内臓の機能が低下は、体を流れるエネルギー(気)の滞りの影響で起きていますので、神経に刺激を加える方法では、改善されにくいのです。
仮に、1か月程度で腰痛の症状が回復したとしたら、内臓の機能が低下が自然に回復したのでしょう。