悪い姿勢をしてると腰痛になる?

2021-04-23

ネット上には、悪い姿勢をしてると腰痛になりやすいと書いてあるホームページが多いですね。

整体院のホームページにも、そのように書いているところが少なくないです。

悪い姿勢とは

・椅子に座る時に足を組む

・横座りをする

・アヒルすわりをする

・頬づえをつく

・片足に重心をのせて立っている

・バックをいつも同じ肩にかけている

・猫背で前かがみになっている

などです。

確かに上に挙げたような姿勢をしていると、体がゆがみます。

体がゆがむと筋肉に負担がかかって腰の痛みにつながるような気がします。

でもそれほど心配するようなことではありません。

体がゆがんだとしても一時的なことで、時間が経てば元の良い状態に戻ります。

腰の痛みが出るのは、日常の悪い姿勢が原因ではなく、別の原因があります。

その別の原因とは、内臓です。

内臓と全身にある一つひとつの筋肉は関連があります。

内臓の機能が落ちると、筋肉が影響を受けて緊張が強くなり痛みにつながります。

もちろん、腰痛の原因は内臓だけではありません。

スポーツや仕事などで腰の筋肉、筋膜などに強い力がかかって損傷すると、腰が痛くなります。

筋肉、筋膜の損傷による腰痛は外傷ですが、外傷による腰痛はそれほど多くありません。

ほとんどの腰痛が内臓が関係して起きているのです。

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