
太ももの痛み原因
太ももの痛み原因の一般的な見方
・腰からの関連痛
・外傷
などがあります。
腰からの関連痛
腰からの関連痛は
・腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離・すべり症、腰部脊柱管狭窄症など骨の異常
・梨状筋症候群 など
腰からの関連痛がおきるのは、骨の異常、梨状筋の緊張によって神経が圧迫されるため太ももに痛みが出るとされています。
外傷
・太ももの筋肉の肉離れ
・打撲 など
当整体院の考え方
腰からの関連痛は、一般的には神経を圧迫するため太ももに痛みが出るとされています。
しかし、神経の圧迫によって痛みが出ているのではなく、別の原因があります。
それは、内臓の影響です。
内臓と筋肉は、関連性があるため内臓の機能が低下すると、筋肉が影響を受けて緊張が強くなります。
その結果、太ももが痛くなります。
また、肉離れ、打撲などの外傷も組織の損傷の影響で痛みが出るのではなく、内臓の影響です。
膝の半月板の損傷、肩の腱板損傷、腰のヘルニア、腰の分離・すべり症など組織の損傷があっても痛みが出ないケースが少なくないのです。
太ももの痛みの対処
病院での対処
・薬物療法(消炎鎮痛剤など)
・神経ブロック注射
・マッサージ、低周波治療器などによる理学療法
・手術(椎間板ヘルニア、分離・すべり症など骨の異常がある場合)
当整体院での対処
上記のように、太ももの痛みは、骨の異常、外傷であっても、内臓が関係していると考えています。
そして、内臓の機能の低下は、東洋医学で言われる“気”という体の中を流れるエネルギーの滞りが関係しています。
ですから、当整体院では、 “気”の流れの滞りを整える調整を行って太ももの痛みに対応しています。
他の整体、カイロプラクティック院などでは、背骨などの骨格矯正、ストレッチなどでの筋肉の調整をすることが多いです。
しかし、骨格矯正、筋肉の調整は、神経を刺激する方法ですので、“気”の流れの滞りを整えることが難しいため、太ももの痛みなどの症状を改善しにくいのです。