眠れなくなったり、眠りが浅いといった症状が出るようになったら、病院を受診して薬を飲んで対処することが一般的です。
でも、薬は長期間飲んでいると、だんだん効き目が落ちてきますし、副作用も心配です。
薬での対処に限界を感じた人は、いろいろと民間療法を試されることも少なくありません。
民間療法の中で、整体という選択肢もあるでしょう。
整体というと一般的には、荒療治のイメージがあって、怖いという人も多いでしょう。
それに、整体で不眠症が改善するの?と思っている人も少なくないかもしれません。
しかし、整体と言っても、荒療治の方法ばかりではありません。
今は、ソフトなやり方の整体も少なくないです。
でも、いくらソフトな整体でも、不眠症が改善しなければ意味がないです。
整体でも不眠症の改善は可能です
ところで、西洋医学では、不眠症になる原因がいまだに不明だとされています。
原因がはっきりしていないですから、対症療法的に薬剤を処方するしか打つ手がありません。
一方、東洋医学では、「気の滞り」が症状の原因だと言っています。
「気の滞り」と言っても、ピンとこない人も多いでしょう。
体には気の通り道である、目に見えない経絡というものがあります。
その経絡上を流れる気が滞ると、体に影響を与えて、いろいろな症状が出ます。
ですから、気の滞りを正すと、体の調子が戻り症状も改善していきます。
その方法として、鍼灸、漢方薬の処方、ヨガ、気功などがあります。
そして、それ以外に整体でも工夫次第で「気の滞り」を正すことが出来ます。
当整体院では、主に腕と脚を調整することによって「気の滞り」を正すことができ、不眠症の症状に対応しています。
腕と脚を調整しますが、決して荒療治ではありませんので、ご心配はいりません。