症例

目次

腰痛の症例

肩こりの症例

手の指のしびれと両肩の痛みの症例

坐骨神経痛の症例

膝の痛みの症例

足首捻挫(足首の痛み)の症例

あごの痛み(顎関節症)の症例

尾骨(尾てい骨)の痛みの症例

姿勢の変化(猫背、反り腰)の症例

冷えの症例

歩行時のふらつき

めまいの症例

自律神経失調症の症例

胃腸が弱い人の症例

斜視の改善の症例

目の開き方が左右で違う(眼瞼下垂)のが改善した症例

整体技術が上達した症例

気持ちが前向きになった

スポーツ障害の症例

生理痛の症例

腰痛の症例

50代女性

この方は、出産されてから腰の調子が悪く、最近は朝起きたときに腰が痛く、腰を伸ばすのがつらいということでした。

2回目の施術に来られたときに調子を伺うと、1回目の施術以降朝起きたときの腰の痛みは、軽くなって楽になったということでした。

それから、足先の冷えもあったそうですが、これも改善してきたようです。

姿勢が猫背になっているので、これも良くしたいということで、2週間に1度来られています。

50代男性

腰、首、背中などの痛みが以前からあり来院。

何度かの施術を続けた結果、背中の痛みはほとんどなくなり、腰、首の痛みはかなり良くなった。

毎日飲んでいた胃薬も飲まなくてもよくなったようです。

30代女性

腰痛で来院。2年間で7回来られ、7回目に来られたとき6回目でお腹がへっこみ職場でみんなにお腹がへっこんでよかったねと言われ喜んでおられた。

からだを調べてみると、お腹がへっこんだのは背骨の湾曲が変化したのが要因と思われます。腰痛も改善。

30代男性

腰痛、背中の張りが主訴でした。腰痛、背中の張りの症状自体は軽いものでした。

腰痛は15年くらいからあり慢性なっているようです。

ただ、同じ日にマッサージに掛かられたそうなのですが、マッサージ師の方に背骨が曲がっていると言われて、気になって来院されました。

立位で首の屈伸、左右の回旋、左右側屈の検査をすると、後へ反らす動作がしづらいようです。

左右の回旋、左右側屈の時、左の肩が引っ張られ張りが出るようです。

体の屈伸、左右の回旋、左右側屈検査では、腰、背中に張りが出て痛むようです。

後から背骨を診てみると、腰椎の部分が全体に前に行ってかなりの反り腰です。

施術後、腰、背中、肩の症状は、かなり楽になったようです。

首を後ろへ反らす動作もかなり後へ反らしやすくなったように見えました。

ただ、腰椎の部分が全体に前に行ってかなりの反り腰の状態は変化が少ないようです。

この方の反り腰は、かなり前からのようで改善するのに時間が掛かりそうです。

こういった方は、体の奥の方の筋肉が硬くなっていて筋肉にシコリがあります。

筋肉のシコリが柔らかくなってくれば、筋肉の硬いのが改善され反り腰の状態も良くなってきます。

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肩こりの症例

30代女性

10年位前から首、肩、腰、膝の痛みで悩んでいて、整体、カイロプラクティック、マッサージ、鍼といろいろと通ってみても、症状が改善せず当院に来られました。

今までに通った所は、施術を受けて翌日にはだいたい症状が戻ってしまうということでした。

2回目の来院の時のお話では、今まで通ったところと違って、翌日症状が戻ることはなく、効果が持続していると言うことでした。

そして、1回の施術でどのくらい改善したかをお聞きしました。

症状の改善具合を数字で表わすのは難しいことですが、だいたい6割くらい改善したということです。

6割くらいの改善ですが、感覚としてはだいぶ楽になったということです。

でも内臓疾患の持病をお持ちの方などは、この方のように1回の施術で症状が変化することは難しいことが多いと思います。

その後は、ほぼ1ヶ月に1回くらいの割合で来られて、7回目の施術の時にお話を聞くと、毎日パソコン操作で長時間座っていると、腰が痛くなっていたのが、その痛みも楽になってきたそうです。

その他、かなり反り腰になっていたのも、自宅の鏡で姿勢を確認してみると、改善してきているとおっしゃっていました。

他の整体院では、普通慢性化した症状で一ヶ月も間を空けてしまうと、症状が元に戻ってしまうことが多いようですが、そのようなこともなく症状が改善されてきています。

50代女性

症状

肩コリ、首の痛み、右膝の痛み

肩コリは40年以上あり、中学生くらいからだそうです。

今まで大きな病気、怪我もないようです。

しかし、中学生の時から40年以上肩コリがあるわけですから、肩コリの原因になることがなにかあったはずです。

ご本人に確認しましたが、記憶がないということです。

施術前は、左に首を回しにくかったのが、施術後は軽く回るようになったのと、両あごの下がすっきりして、両あごになにかあったのがなくなったようだと表現されました。

これは、首の前の筋肉が緊張して縮んでいた状態が改善して、緊張が緩んだためだと思われます。

両あごの下になにかあったのがなくなったと表現される方は、時々みえます。

それはともかく、今回肩、首の症状は一応和らいだようですが、40年以上も肩コリの症状があったわけですから、1回の施術くらいではそんなに簡単になくなるとは思えません。

2週間後くらいに来られますので、肩、首の症状がどのくらい変化したのか楽しみです。

ところで膝の痛みですが、それほどひどい状態ではなかったので、すぐに改善しました。

20代女性

仕事の関係で細かい作業をするため肩がこるということで、来院。

その他に、便秘があり薬を飲んでも2~3日に1回くらいしか通じがない。

初回の施術で肩の凝りも楽になり、通じの具合も以前よりも改善されたようです。

その良い状態が4ヶ月くらい続きました。

当院に来院される前にマッサージ、整体、カイロプラクティックに行かれたようです。

しかし、2~3日くらいは調子が良いようでしたが、その後は仕事をすると肩がこりが出るということでした。

この方は、慢性の便秘が10年以上続いていますので、肩、首の周りの筋肉などが緊張しやすくなり、その影響でどうしても肩のコリが出やすくなります。

こういう方の場合、肩こりを改善させるには、肩、首の周りの筋肉の緊張を緩和するのもいいのですが、腸の働きを良くする調整をしたほうが肩の凝りは早く改善されていきます。

30代女性

生理痛、冷え性、肩こり、からだがだるいなど何年来のからだの不調で慢性化していましたが、施術の回数を重ねるたびに症状が改善していったようです。

過去に痔(脱肛)の手術をされたようです。

手術ではあまり良くなってなかったようですが、施術の結果調子が良くなったようです。

40代男性

三日前くらいにウエートトレーニングのベンチプレスをやっていて首に力を入れた時に、首がグッキッと来て首の痛みがひどくなったということでした。

と言ってまったく首が動かない状態ではなかったのですが、結構痛みがあり、首の可動範囲も制限され、特に首を後に反らした時と、右側に回す時に左の首と肩に痛みが走る。

そして、両腕を挙げた時に左の首と肩に痛みが出ます。

私の所に来られる前に他の整体へ行かれたようですが、結果が出ず私の所へ来られました。

施術は、大腿部と上腕部に行いました。

首と肩に痛みにあるわけですから、首、肩に行うのが普通ですが、痛みのある所を施術した場合、痛みが悪化する可能性がありますので、極力痛い部分には触れないようにしています。

施術結果は、ほとんど痛みは取れて、すこし突っ張り感は残る状態までいきました。

あまりやりすぎて過剰刺激になってしまうのもなにですから、そこで終わりにしました。

そして、症状を訴えておられませんでしたが、施術前は、あごの先が左側に曲がっていたのも、施術後はかなり改善していました。

ご本人に鏡を見せて確認していただくと、真っ直ぐになっていると言われました。

あごには一切触れずに、脚と腕に施術をしただけで、あごの曲がりも改善したわけです。

もちろん、あご自体に症状がある場合は、こんな上手くはいかないです。

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あごの痛み(顎関節症)の症例

30代女性

ブログを見られて来院されました。

顎関節症(話しているとあごがだるくなる。しゃべりずらさがある。)・首の痛み・腰痛・膝痛・肩こり・背中の痛み・生理痛・頭痛などの症状。

この方は、猫背にはなっていませんがかなり反り腰になっていましたが、施術後改善されました。

話しているとあごがだるくなる。しゃべりずらさがあるという状態も改善されました。

そして、首・肩・腰の痛みも改善されました。

たまたま、その日右足首を捻挫して一ヶ月くらいで正座してもらった時に、足首に痛みがあったそうですが施術後は、正座しても足首の痛みが楽になったそうです。

特別足首のネンザの痛みに対して、施術をしたわけではありません。

ただ、体のバランスのくずれを調整しただけです。

また、施術前と施術後を比べると右脚と左脚のすきまも改善されています。

40代女性

あごの痛みの他にも、首の痛み、腕の痛みで肩が上がりにくい、腕のシビレなどがありました。

この方の顎関節症は10代後半からあるそうです。

以前は、症状が出たり出なかったりでしたが、ここ2~3ヶ月は毎日症状があるということです。

顎関節症の症状と言っても、当院の施術は症状の原因を探して、施術するわけではありません。

体のバランスが整うような施術をするのみです。

ですから、施術時間はそんなに長くはありません。

施術を終わって、どうですかとお聞きしたところ、体全体が暖かくなったと言われました。

筋肉が緊張して、神経、血管がねじれていたのが筋肉の緊張がほぐれてきたために冷えた感じが改善されたわけです。

首の痛みは、ほとんどなくなったそうです。

そして、腕の痛みとシビレも良くなりました。

そして肝心の顎関節症の症状ですが、施術後すぐにはあまり改善していないようです。

しかし、いろいろ説明をしている間にだんだん筋肉の緊張が取れてきて、顎関節の症状も改善してきたと言われました。

施術後すぐに顎関節の症状に変化がなかったのは、顎関節に炎症があったためだと考えられます。

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めまいの症例

60代女性(可児市)

2週間前にめまいで倒れて病院で診察を受けMRI検査をしたそうですが異常なしということでした。

めまいは、ぐるぐる回るような感じだそうです。

こういうめまいは、種類でいうと回転性のめまいというものです。

回転性のめまいは主に内耳(三半規管や耳石器といった平衡感覚に関わる場所)の障害が原因です。

めまいのため2週間ずっとほとんど寝たきり状態だったそうです。

2週間の休養をとられたせいかめまいは少しは良くなったそうですが、寝ていてもまだかなりグルグルめまいが起きるそうです。

来られたときは、右側の肩・首の後ろから後頭部にかけて引っ張られるような痛み・耳鳴り・体のだるさを訴えられていました。

それに、目がトロンとした感じと顔色が悪いようでした。

また薬の副作用の影響なのかしれませんが、食欲不振、歩行失調(ふらつき歩行)、胃の不調がありました。

施術は、左の足の裏と左の大腿部を軽く刺激しただけです。

こういう症状の場合、症状のある頚・肩・後頭部を長時間強く刺激するような施術をすると逆に症状を悪化させてしまい、めまいを再発させてしまう恐れがあります。

ですから、余計なところは一切触らず短時間で施術を終わらせました。

施術後は、肩・首・後頭部・耳鳴りの症状が大分改善されたようです。

目がトロンとした感じと顔色が悪い状態も、付き添いで来られた方がおっしゃるには施術前とは全然違うとおっしゃっておられました。

ただ歩行失調(ふらつき歩行)は変化がありませんでした。

施術後症状は大分改善しましたが、その後どう症状が変化するのかわからないので数日間経過をみてもらうことにしました。

2回目(1週間後)

その後の経過をお聞きすると、めまいと頭痛は改善しているそうです。

症状としては、いまでも体のダルさが残っているそうです。

しかし、お顔の表情を拝見すると初回の時よりは血色が良くなられたようでした。

また前回あった歩行失調(ふらつき歩行)がみられないようです。

昨日までは、体がだるく何もする気がせず寝ておられたようですが、少し元気が出てきてこられて今日は身の回りのことを少しされるまでになられたようです。

この方の場合、以前から肩こりが続いておりその肩こりがひどくなり、いろいろな症状が出てきたと思われます。

当院の整体を受けられてすこしずつ体調が回復されているようです。

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自律神経失調症の症例

50代男性

不眠、お腹の痛み、足のしびれ、冷えなど

2014年11月頃から体調が悪くなり、夜中に目が覚めて朝まで眠れない。

お腹の痛みは、10代の頃に十二指腸潰瘍の既往歴があり再発した思われその影響のためと推測されます。

病院で診察を受けられ、薬の服用をされていました。

幸い体調が悪くなってから4ヶ月くらいですので、1回目の施術から症状の変化が出て、食欲がないという症状は施術の翌日から、そして不眠の状態は1回目の施術後4日目くらいから変化が現れるようになりました。

施術は3回行いました。

3回目の施術の時にお聞きすると、お腹の症状だけが残り他の症状はほとんど改善したということでした。

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坐骨神経痛の症例

50代女性

症状:7ヶ月前から右のお尻から太もも、ふくらはぎに痛みとしびれがあるために、立っているのがつらい。

当院に来られる前に、他の整体院に30回くらい通院。

ある程度症状は治まっていたが、再び一ヶ月前から症状がぶり返してきた。

前に行っていた整体院は、遠方であるため通うのが大変だということで、紹介で当院に来られました。

当院に初回来られた時は、本来あるべき背骨の横の溝が消失していた。

初回の施術後症状は改善し、立っているのが多少楽になった。

ただ、背骨の横の溝はまだ消失したまま。

2回目は、10日後に来られました。

10日間の様子をお聞きすると、5日間くらい大量の便が出て、その後はお尻から太もも、ふくらはぎの痛み、しびれは8割かた改善。

この方は、内臓の不調で便秘して下肢の筋肉が影響を受けて、坐骨神経痛の症状が出たものと思われます。

一回目の背骨の横の溝の消失は見事に改善し、しっかり溝が出来ていました。

施術は2回で終了です。

70代男性

3ヶ月前ぐらいより、左のお尻の部分に痛みが出始める。特に体を左に倒す動作と歩く時に痛みがひどくなる。

脚のほうには痛み、しびれなどは出ない。

病院で検査をしたところ、腎臓の働きが多少悪くなっていると診断された。

病院へは、リハビリを受けるためにひんぱんに通院。

当院に来られた人の紹介で来院されました。

1回目の施術でお尻の部分の痛みは改善。

4日後に2回目の施術。

その3日後に、3回目の施術。

3回の施術で、お尻の痛みはほぼ良くなりました。

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膝の痛みの症例

60代女性

膝の痛みで来院

2013年12月の暮れに仕事中に、左膝に負担が掛かってから痛み出して2ヶ月ちょっと経ちます。

その間、整形外科、接骨院、鍼、整体に行きました

整形外科の検査では、骨には異常がないとの事。

右膝も何年も前に痛めてから、ずーっと正座が出来ない。

しかし、右ひざには痛みがありません。

今回痛みがあるのは、左ひざですが脹れがあります。

部屋に入ってこられた時、少し足を引きずっていました。

施術前は、立っていても痛みがあり、膝もあまり曲げることが出来ませんでした。

しかし、施術後は立っていても痛みがだいぶ減り、膝も直角ぐらいまで曲げることが出来るようになりました。

初回から結果が出て喜んでおられました。

2回目は、1週間~2週間様子をみて来られる予定です。

70代女性

一回目

一年位前から右の膝の外側の筋肉が突っ張って、正座が出来ないということです。

痛みはそれほどありません。

そして、左のかかとにも痛みがあります。

施術後は、正座出来るようになりました。

左のかかとの痛みも軽くなりました。

一ヶ月後に2回目の来院

一回目の施術後から、右の膝は曲げることが出来ようになって、正座も5分位は大丈夫だと言うことでした。

ただ、右ひざの外側の筋肉のツッパリはまだ残る。

左のかかとは、痛みが出たり出なかったりということです。

2週間後に3回目の来院

正座できる時間がだいぶ伸びてきた。

左のかかとの痛みはあるが、痛む回数がだいぶん減ってきた。

左のかかとの痛みが残っているのと、不眠症があるためだいたい2週間に一度くらい来られています。

しかし、施術の回数を重ねていけば痛みも改善されていくでしょう。

50代男性

この方は、5年位前から膝に痛みが出始め、だんだん痛みが強くなってきており、来院されました。

病院で検査をしても原因が分からず、膝を痛めるようなこともなく自然に痛みが出てきたということでした。

施術前に立った状態で両方の膝を曲げてもらったのですが、痛みがあるためほとんど曲げることが出来ませんでした。

施術後は、多少痛みは残りましたが、ほとんど問題なくしゃがむことが出来るようになりました。

20日後に2回目の施術に来られました。

1回目からの症状の変化をお尋ねすると、靴下を履く時に痛みで難儀をされたようですが、1回目の施術後以降は問題なく靴下も履けるようになったということでした。

ただ、膝の痛みは軽くはなってきているようですが、痛みに波があるということです。

今は、2週間に一度の施術を受けておられます。

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足首捻挫の症例

50代男性

足首の痛みで来院。

2年ほど前に左の足首を捻挫。

それ以降、症状が続いているということです。

捻挫をした左足のアキレス腱のまわりが、右足の足首に比べて硬くなっていました。

施術後、左の足首のアキレス腱のまわりが施術前に比べて柔らかくなりました。

それと共に、足首の痛みも改善しました。

来院時歩きにくそうでしたが、施術後ほぼ普通に歩けるようになったようです。

サポーターを足首に付けておられましたが、症状が改善しましたので、それも必要なくなったようです。

症状が慢性化していましたので、一週間様子をみてもらうことにしました。

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手の指のしびれと両肩の痛みの症例

70代男性

症状

両手の指10本すべてにしびれがある

両肩の痛み

腕が上がらない

両方の手首に痛みがある

整形外科では頚椎の椎間が狭まっているために、手のしびれ、肩の痛み、手首の痛みが出ているという診断だそうです。

整形外科では、保存療法でリハビリを行っても改善が難しいため、手術を勧められています。

ただ、腎臓病という持病があるため、体力的に手術に耐えられる自信がないということで当院を訪れました。

施術後姿勢にかなりの変化が見られました。

しかし、症状の好転はありませんでした。

一週間後、2回目の施術前に付き添いで来られている奥さんにお話をお聞きすると、手の指のしびれと手首の痛みは激減して、あまり気にならなくなったそうです。

ただ、肩の痛みと腕が上がらないという症状にはあまり変化がないようです。

整形外科では頚部脊柱管狭窄症と診断されました。

頚部脊柱管狭窄症は、脊柱管の周りの組織-椎体、椎弓、靭帯-の変性や肥厚、椎間板の変性による膨隆、突出によって脊柱管が狭くなり、その結果脊柱管の中を通っている神経、血管が圧迫されることによって、肩の周りの組織、手、手の指、腕などに痛み、痺れなどの症状が起こるとされています。

しかし、整体施術によって手の指のしびれと手首の痛みが激減しました。

しかも、一回の施術で症状の改善がみられました。

整体施術と言っても、頚椎を調整したわけではありません。

首には指一本触れていません。

手足に軽く触れて施術したのみです。

手のしびれと手首の痛みの症状が改善したのは、頚椎の関節周りの変性が原因ではなく、筋肉、筋膜の問題だと思います。

手足の調整をすることによって、筋肉、筋膜の緊張が減ったために手の指のしびれと手首の痛みが減ったのでしょう。

頚椎の椎体、椎弓、靭帯の変性、肥厚は老化現象とされていますので、筋肉、筋膜の調整をしたとしても元の状態には戻らないと思います。

手のしびれと手首の痛みは改善しましたが、肩の痛みはあまり変化がありません。

腎臓病などの内臓疾患があると、どうしても骨格筋に影響があります。

その結果、痛みなどの症状の改善が遅れます。

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尾骨の痛みの症例

50代女性

尾骨が痛いということなのですが、この方は小学生の時に尾骨を骨折したことがあるそうです。

2年ほど前に、ギックリ腰をやってから、尾骨が再び痛くなったということです。

こういったことはよくあります。

いわゆる古傷が痛み出したということでしょうか。

接骨院に通われたようですが、あまり変化がなく当院に来られました。

本場アメリカのカイロプラクティックでは、肛門に指を入れて尾骨の矯正をすることがあります。

しかし、日本ではそういった矯正法をやるところは、少ないと思います。

尾骨に痛みがあるからと言って、尾骨に直接触れて調整したとしても痛みが解消される保障もありません。

尾骨以外の他の部分を調整(遠隔施術と言います)しても、尾骨の痛みは消失します。

尾骨を骨折してから何十年も経過していますので、どうしても尾骨の周りの組織も癒着していると思います。

そうなると、症状が解消するまではある程度日数が必要になってきます。

しかし、一回目の施術直後から症状に変化が現れ、だいたい月に2回くらい施術を続けて現在も継続中ですが、症状はかなり改善してきました。

施術回数は、6回目です。

ちなみに、当院の施術は、尾骨の部分を直接触れる方法ではなく、遠隔施術の方法です。

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冷えの症例

50代女性

結婚された当時(30年位前)から調子が悪く頭、首、腰、背中、股関節の痛み、肩こり、冷え性などがあった。

からだの冷えはひどく、夏に冷房の効いた部屋にいると、寒いを通り越して痛いような感じがあったそうです。

今までにいろんな治療を試したそうです。2~3日は調子が良いのですがまたもとの状態に戻ってしまったそうです。

症状が慢性化しているため、週に一回来られ日数はかかりましたが全体的に改善しました。

冷え症も良くなり冷房の効いた部屋にいても平気になったそうです。

30代男性

毎年冬になると、手足の冷えに悩まされているということで来院されました。

施術前に、両手に触れてみると氷のように冷たくなっていました。

施術後、両手に触れてみると冷たさはまだ若干あるようですが、かなり改善しました。

ご本人にお聞きすると、施術前はかなり手が冷たかったのが、施術後は冷えた感じが良くなったと言われました。

ただ足が冷えた感じに変化がありませんでした。

20日後に2回目おいでになりました。

20日間の様子をお聞きすると、一回目の施術後の夜に足がポカポカと暖かくなったそうです。

もちろん手の冷えた状態も、改善した状態が続いたそうです。

そして、もう1つ体の変化がありました。

それは、慢性的に軟便の状態が続いていたのが、だいぶん改善したようです。そしてその状態も維持しているとのことです。

この方の手足の冷えは、消化器系の臓器の働きが悪くなっていたために、起きたのではないかと推測されます。

つまり、消化器系の臓器の働きが悪いため、その状態を修復するために血液が胃腸に集中するため、手足に血液が十分回らなかったと考えました。

整体施術によって、消化器系の臓器の働きが悪いのが良くなってきたため、手足に十分血液が回るようになり、その結果手足の冷たい感じが改善されてきたのでしょう。

とは言っても、その改善具合はまだ完全とは言えませんので、2回目の来院となりました。

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歩行時のふらつきの症例

50代男性

手足のしびれ、血圧が高い、歩行時のふらつき、耳鳴りなどの症状で来院。

血圧の高いのは数回の施術で改善。

歩く時のふらつきは、病院で検査をされたようですが原因は不明。

ふらつきは施術すると良くなるが、症状の改善は長く続かない、また施術すると良くなるの繰り返し。

でも施術を繰り返すうちに、徐々に症状の改善された日数が長くなってきました。

しびれもかなり弱くなってきたようです。

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姿勢の変化(猫背、反り腰)の症例

20代男性

2013年12月に一度来られました。

その時施術後の姿勢は、はっきり言いましてあまり変化はありませんでした。

ところが4ヶ月後に2回目来られた時の施術前に姿勢を観察してみると、猫背の状態が良くなっていました。

お話をお聞きすると、施術を行ってすぐにはあまり姿勢には変化がなかったようですが、しばらくすると、姿勢に変化が現れたようです。

当院の整体の施術は、このように持続性がありますので、少ない施術回数でも徐々に変化していくことが多いのです。

もちろん個人差がありますので、姿勢の変化が遅い方もみえます。

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胃腸が弱い人の症例

2013年の8月にPRYバランス療法の技術を受講された人から電話がありました。

受講した内容の質問といろいろな報告でした。

その人は、昔から胃腸が弱いそうなんですが、身長が180cm以上あるのに体重は57~8kgしかないそうです。

しかし、私の施術を3回ほど受けて、体重が3kg位増えたようです。

以前は、食が細くてあまり食欲がなかったのが、施術によって胃腸の具合が改善して、食欲が旺盛になってよく食べるようになったということです。

その結果、3kg体重が増えたということです。

そして、便の状態も変わったようです。

以前は、軟便ばかりだったのが改善して、普通の便に変わってきたようです。

肥満気味でなかなかダイエットしても、やせられないという人にとってはうらやましいような体型の人だと思います。

しかし、痩せ気味の人にとっては、太れないというのは切実な話です。

それが、施術によって変わってきて、ご本人も喜んでいました。

3回の施術と言っても、最後に施術をしたのが9月ですから4ヶ月経っています。

4ヶ月間施術をしていなくても、体はどんどん変わってきているようです。

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斜視の改善の症例

30代女性

顔の歪みが気になるということで来院。

顔の歪みは、ご本人が気にされるほどではありませんでした。

ですから、施術前、施術後の写真で見ても、それほど違いは分かりませんでした。

しかし、施術後に鏡をお渡しして、顔の変化を見ていただいたところ、右眼の斜視に変化が出ていると言うことでした。

以前病院を受診されたときは、この斜視は良くならないと言われたそうです。

でも、当院の整体施術によって1回目から変化しました。

眼球は、6つ筋肉によって動きますが、その筋肉のバランスが崩れることによって、斜視が起きます。

今回の症例は、1回の施術で変化したわけですから、それほどひどい状態ではなかったと思われます。

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目の開き方が左右で違う(眼瞼下垂)のが改善した症例

私が主宰していますPRYバランス療法のセミナーを受講された人がセミナー受講の一週間前に施術を受けに来られました。

施術を受けられたのは、症状改善の目的ではなくPRYバランス療法の効果を確認するためです。

ですから、特別日常生活に支障があるほどの症状はありませんでした。

強いて言うと、肩甲骨の間の違和感と胸のつまり感位でした。

施術後は肩甲骨の間の違和感と胸のつまり感は良くなりました。

施術前には、左右の目の開き具合がかなり違うことを指摘しませんでしたが、施術後にその目の開き具合がかなり良くなっていることを指摘し、手鏡を お渡しして目の状態を自分で確認してもらいました。

以前からそのことは気になっておられたようです。

でも、施術を受けられて納得されたようです。

実際施術前の右目はびっくりした時のような開き具合で、逆に左目は右目の半分くらいの開き具合でしたが、施術後は、右目の開き具合が10とすると左目の開き具合は8くらいに改善していました。

一週間後のセミナー受講の時は、さらに良くなっていて右目と左目の開き具合の差はほとんど分からないくらいになっていました。

まぶたを上げる筋肉は眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と言いますが、この人の右目の眼瞼挙筋は緊張して縮んでいてまぶたが大きく上がり、左目の眼瞼挙筋は弛緩して伸びてその影響でまぶたが下がっていました。

そのような左右の目の眼瞼挙筋の状態(眼瞼下垂)が、整体の施術によって改善したために、左右の目の開き具合がほとんど分からないくらいに改善したというわけです。

ただし、目の左右の開き具合の差が起きるのはいろいろ原因からきていますので、すべて症状が整体施術によって改善されるとは限りません。

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整体技術の操法が上達した症例

PRYバランス療法を習われた人の話です。

この人私の施術を何回か受けていますが、最近その人が使っている整体のある一つの操法が上達したそうです。

その、操法を3年ぶりくらいにやってみたら上手に出来るようになったということです。

ここ3年間まったく使ってなくて、練習もしていないのに急に上達したそうです。

ちなみに、その操法はタイミングをつかむのが難しくて完璧に出来る人はほとんどいないそうです。

ではなぜ、急に整体の操法が上達したのでしょうか。

多分私の整体を受けられたために、右脳の働きが良くなったのでしょう。

右脳は、直感、ひらめきなどの感性に関係あります。

整体の操法をするには、感性が必要です。

もちろん医学的知識も必要ですが、それだけでは整体の操法はできません。

やはり、感性がないと整体の操法はできません。

ある意味、ピアノを演奏したりする芸事と同じく感性が必要です。

この人は、10年前に左の股関節を傷めています。

左の股関節(左半身)は、右脳と関係あります。

私の整体を受けられて、左の股関節の具合が良くなったため右脳の働きが良くなり整体の操法が急に上達したのでしょう。

ですから、この人は元々整体の操法をする感性を持ち合わせていたものと思われます。

左股関節を傷めたため、右脳の働きが悪くなり整体の操法をする感性にブレーキをかけていただけなのでしょう。

左股関節の具合が良くなり本来の感性が戻ったということでしょうか。

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気持ちが前向きになった

2週間前に来られた30代の女性の方、2回目来られました。

この方の主な症状は、右脚のむくみ、便秘などです。

便秘は小さい頃からありここ何年間は漢方薬を飲まないと出にくいようです。

2週間の間に便秘の症状にあまり変化はないようですが、多少便の出方に違いが出てきたそうです。

ですが、施術によって姿勢が変わりましたので、徐々に消化器系の働きが良くなりお通じも改善されるはずです。

右脚のむくみの症状は、改善しましたということです。

そのほかの変化としては、反り腰などの姿勢の改善により呼吸がしやすくなりました。

以前は、呼吸でも吸うことがしづらかったようでした。

それも良くなってきたようです。

それに、過食症もあったそうです。

過食症にも2種類あって過食だけのケースと過食をして嘔吐するケースがあります。

この方の場合は、過食して嘔吐するケースです。

以前は食べたいという欲求が強かったそうですが、施術をしたことによって、自律神経のバランスが良くなって無性に食べたいという欲求が減ったそうです。

でも一番変わったのは、気持ちの変化だそうです。

以前は、前向きに考えることができずに行動がセーブされていたようですが気持ちの変化により前向きな気持ちになり行動にも積極性が出てきたということです。

私は施術の時に特別にサポートをしたわけではありませんが、施術により体の緊張が改善された為に、精神的な変化まで出てきたようです。

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スポーツ障害の症例

20代男性

20日位前にバッティングの練習をやっていて、左の大腿(太もも)の前の部分が痛くなり来院。

日常生活にまで影響が出るほどではなく、走ったりバッティングの動作をすると、痛みが出るということです。

施術後は、左の股関節の動きも良くなり、痛みも改善。

2回目(10日後)

初回の施術後の様子をお聞きすると、施術をやってから3日後位から症状がだんだん良くなっていったそうです。

施術後体のチェックをします。

伏臥位(うつ伏せ)の状態で見ると、初回の施術の時、右の足先が外へ大きくねじれていたのが、かなりねじれの状態が良くなりました。

そのことをご本人に指摘すると、過去に足首を痛めたことがあり、そのことは気になっていたそうです。

そして、施術後に左の大腿の前の部分の痛みはかなり良くなったようです。

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生理痛の症例

30代女性

生理痛、冷え性、肩こり、からだがだるいなど何年来のからだの不調で慢性化していました、施術の回数を重ねるたびに症状が改善していったようです。

過去に痔(脱肛)の手術をされたようです。手術ではあまり良くなってなかったようですが、施術の結果調子が良くなったようです。

その他に、改善がみられた症状

糖尿病、中耳炎、高血圧、低血圧、便秘など

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