腰痛でお困りの方へ

腰痛女性

 

腰痛は悪い姿勢をしているから?

腰の痛みや重い、だるい、張りがあるといった症状が出ると、普段悪い姿勢をしているから、そうなるんだなんてことを、よく言われます。

例えば、座る時に足を組んでいるからとか、また、女性だと横すわりをしているからとか、パソコンを操作する時に頬つえをついているから、体が歪んで腰が痛くなるんだと他の整体師は言います。

一見正しいことを言っていて、その話を聞いた人はなるほどなと思う人もいるかもしれません。

悪い姿勢をしても腰痛が出ない理由

しかし、本当にそうなのでしょうか?私は、そのようなことはない思います。確かに悪い姿勢をしていると、体はゆがみます。

でも、体が歪んでしまうのは、ほんの一時的なことです。悪い姿勢をしていて体が歪んだとしても、一分もしないうちに、歪んだ体は元の状態に復元されます。体はそのように出来ています。

他の人からすれば悪い姿勢に見えても、体が楽だからその姿勢をしているのです。人間の体は骨格標本ではありません。骨格標本のようにまっすぐな姿勢をしていたら、筋肉などに負担がかかり、かえって腰が痛くなります。

だいいちそんな骨格標本のような真っ直ぐな姿勢をしていたのでは、仕事やスポーツなどがまともにすることができません。

ですから、腰が痛くなるのは、悪い姿勢をしているからという理由ではなく、又別の理由があると思います。

横隔膜と腰痛

横隔膜というと、一般的には呼吸に関係している所だということは知られています。

しかし、横隔膜は腰痛にも関係しているんです。

横隔膜が腰痛に関係しているというと不思議な感じがしますね。でも不思議でも何でもありません。

骨盤の前側の部分に大腰筋という筋肉があります。

大腰筋は、腰骨(腰椎)と股関節にくっついていて、横隔膜ともつながっています。

ですから横隔膜が緊張すると、大腰筋もその影響を受けて緊張し、その結果腰骨(腰椎)が前に湾曲して反り腰になり腰痛の原因になります。

ところで整体の施術をしても、腰痛が慢性化している人はその場では腰痛の症状に変化がないことがあります。

施術をしても、その場ですぐに腰痛の症状に変化がないのは、大腰筋の緊張が強いため腰痛の症状が和らぎにくいためだと考えられます。

しかし、そういう人でも整体の施術をすると横隔膜の緊張が緩むことが多いので、上半身が楽になって呼吸がしやすくなったといわれる人もみえます。

上半身が楽になって呼吸がしやすくなっても、腰痛が楽にならないとなんか納得がいきにくいですね。

でも、上半身が楽になるということは、施術の効果が出ていますので、時間が経つにつれてだんだんと大腰筋の緊張も緩んできて、腰痛の症状も和らいでくることが多いのです。

ただし、これは私が施術した場合の話です。

他の人はどういう方法で施術しているかは分かりませんが、施術をしてその場は腰の痛みが楽になったとしても、施術効果の持続性がなく時間が経ったら戻ってしまう場合は、横隔膜の緊張がしっかりと緩んでないと考えられます。

特に腰痛の症状が慢性化している場合は、それが顕著です。

ですから、施術する場合は腰の部分だけでなく、体の他の部分の緊張が取れて楽になるかが大事なことなのです。

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