自律神経失調症の症状
全身倦怠、めまい、不安感、食欲不振、不眠などさまざまな症状が出ることがあります 。
自律神経失調症の対処法
他の整体、マッサージでは、インナーマッスル(深部にある筋肉)の緊張が上記したような症状につながるため、インナーマッスルの緊張を緩和するような対処法を行えば、自律神経失調症も改善していくとしています。
確かに、インナーマッスルの緊張を緩和させれば症状は和らぐでしょう。
しかし、症状が和らいでも筋肉を調整するだけでは、持続性に問題があるため、症状が慢性化している場合には、結果的に症状の改善は難しくなります。
では、問題を解決するにはどうすればよいのでしょうか?
それは、インナーマッスルの緊張の原因にアプローチすれば、症状の改善につながります。
体の中を流れるエネルギー(気)の滞り
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内臓
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筋肉(インナーマッスル)
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症状
インナーマッスルの緊張の原因をたどっていくと、気の滞りにたどりつきます。
この考え方は、昔からある東洋医学の考え方で、いろいろな症状は気の滞りが、大元の原因であるとしています。
東洋医学の鍼灸では、気の滞りを整えるために鍼を刺すのが本来の目的でした。
でも今は、筋肉を緩めるために鍼をする人が多いです。
筋肉を緩めるために鍼をする人が多くなったのは、効果的なツボを見つけることが難しいからです。
ですから、効果的なツボを見つけることが出来れば、気の滞りを整えることが可能になります。
当整体院では、症状の原因は、気の滞りであると理解していますので、それを整える施術を行っています。
ただ、私は鍼灸師ではありませんので、別の方法で調整します。 具体的には、主に腕と脚の調整をします。
症例
自律神経失調症
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